こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

Twitter投稿数で表彰

2021年02月26日 | 日々思うこと、考えること
 今日、関東地方に広い範囲で雨が降るという予報は残念ながらはずれてしまった。太平洋岸では降っているということだが、少なくとも鎌倉を出るときは降っていなかった。栃木足利の山火事は一向に鎮火していないらしい。人的物的被害ももちろん心配だが、森やそこに住む動物たちのことを考えると、一刻も早い収束を願うばかりだ。

 一昨日、病院の事務方から院長表彰の連絡がきた。何かで注意されることはあるかも知れないが、表彰を受けるようなことは思い浮かばず、恐る恐る読んでみると、Twitter投稿件数が多かったことによる貢献に対してだそうだ。

 私の勤め先の病院では広報活動の一環として病院としてTwitterでの”つぶやき”を昨年から始めた。Twitterといえばトランプ前米国大統領の投稿とそのアカウント停止が話題となったほどで、海外では多くの著名人の意見発信に利用されている。

 昨年、病院としてTwitterを始めるので投稿を募集すると言われて、病理医の知名度向上を日々心がけている私としては喜んで応じることにした。1本わずか140字で済む原稿は私にとってはそれほど苦にならず、毎月1日と15日の月2回、定期的に投稿してもらえるように一年分ほど提出した。記事は幹部のチェックを受けてから、投稿される。

 ”こんにちは!病理医@〇〇病院です”という書き出しで、病理のこととか病気のこととかをツイートしている。画像も載せていいというので、最近は顕微鏡写真も載せている。それほど多くの方に読んでいただいているわけではないのだが、そもそもフォロワー数が2300人あまりなのでこんなものだろう。ただ、読んでくださるのは患者さんやその家族も多いだろうから、情報提供になればとせっせと書いた。

 もう数ヶ月分を提出してあるがそろそろ続きをまとめて書こうと思う。興味のある疾患についての簡単な解説を書いて、それを140字以内に分割できるようにして、写真をつけて出すのもいいかも知れない。それで5疾患程度書いたら2、3年分にはなる。あんまり書きすぎると自分の投稿が終わる前に自分が退職してしまうかもしれない。それでは幽霊病理医になってしまうので、気をつけよう。

 自分もTwitterのアカウントを持っているがそれほど熱心にはやっていない。少ない字数で自分の思いをまとめるのがあまり上手くないことに加え、ブログで手一杯ということもある。
FBは別の意味でちょっと

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