こんな気持ちでいられたら・・・一病理医の日々と生き方考え方

人生あっという間、私の時間もあと少し。
よりよく生きるにはどうしたらいい?

のんびり

2007年11月13日 | 病理のこと、医療のこと、仕事のこと
明日は、CPC。
clinicopathological conferenceの略で、臨床-病理カンファレンス。病理解剖をさせていただいた症例から、勉強になるものをピックアップして、病院全体のスタッフが勉強する。だから、症例は難しい。
うーん、準備ができていない。開始は夕方からだからなんとか間に合うかな・・・
昨日、海なんていっている場合ではなかった。夜も飲んでしまったし。
おまけに班会議の原稿締め切りも明日。


まだ眠れない。    のんびりって、あー、こんな気持ちでいられない!!

七五三

2007年11月11日 | 鎌倉暮らし

今日の鎌倉は七五三の晴れ着の子供たちがたくさんいた。昨日から今朝までの雨で「大変そう」と、心配していたが、昼前から晴れて親御さんたちもほっと一安心だろうね。
我が家の一男一女も七五三を祝ったが、子供の成長はあっという間だ。それだけ、大人の時間の過ぎるスピードが早いということでもあるのだが・・・
犬の散歩で由比ガ浜に出たが、きれいな海だった。青空だけが空ではないね。


公共の場にて・・・

2007年11月04日 | 通勤・交通・旅行
いまさら、こんなことをいっても仕様が無いが、世の中にはいろいろな人がいる。電車に乗っていても、足を投げ出している人、足を組んでいる人、二人分の席を取っている人、携帯を打っている人間、眺めている人間、私のようにPCを打っている人間、まあ、それぞれみんなお互いに迷惑を掛け合っている。
普段の生活でのストレスが多いと、匿名性の高い場に出ると些細なことが気になってしまう。目が合っただけでも、荷物がこちらに触れ合ただけでも、少しいやな気分がする。今乗っている電車は帰りでゆったりすわっていられる状態なんだけどね。
まえにも書いた、通勤のストレス、これって、日本人に限らないように思う。一時期アメリカにいたとき、車で通勤していたけど、フリーウェイでのストレスも結構あった。アメリカ人は日本人より運転が上手で、車を運転していてストレスを感じることはあまり無かったけど、インターチェンジや出口あたりの車線変更をするときに、微妙にストレスを感じることはあった。ウィークエンドのドライブでストレスを感じることはあまり無かったが、通勤時間帯は車の量が増えて、結果としてストレスの増大につながっていたんだろう。
密度の増大はストレスの増大に直結することは間違いない。
こんなとき、どんな気持ちでいればいいの???

応援

2007年11月03日 | 家族のこと
息子のバスケットボールの試合の応援があった。弱いチームにはそれなりに勝利したのだが、強いチームには完敗した。コテンパンにというよりは、研究されて負けたので、まあ、仕方が無いかな?と。少しすると、大きな大会がはじまるのでそれまでに体勢をたてなおさないといけない。
そんなことより、子供の応援というのは、自分の遺伝子を引き継いだものが、他と争うわけで、そんな状況で、勝利するということはきわめてうれしい。逆に負けると自分も負けたような気がする。自分だけでなく、親戚だったり、地域だったり、最終的には国だったり。さまざまな状況で、応援する対象が変わるが、負けて悔しいのはやっぱり、自分の子供の敗北が一番だと思う。
一流のスポーツ選手の親はさぞうれしかろう?などと思うのは軽薄かもしれないが、うらやましい。子供にその道をみつけてあげただけでもすごいことだと思う。いろんな可能性を子供には経験させてやりたい。