きんちゃんのぷらっとドライブ&写真撮影

「しんぶん赤旗」の記事を中心に、政治・経済・労働問題などを個人的に発信。
日本共産党兵庫県委員会で働いています。

第13回兵庫県平和美術協会・会員展 いよいよ明日から開催

2014-03-04 23:55:12 | いろんな取組み
第13回兵庫県平和美術協会・会員展 いよいよ明日から開催

と き:2014年3月5日(水)~10日(月)午前午前10時~午後6時まで(先日のブログでは午後7時と書いていましたが、正確には午後6時までです。最終日は午後5時まで)
ところ:ギャラリーメトロ(高速神戸駅西改札・西南角)


出品作品を紹介します。
作者ジヤンル作品名
荒川淑子水彩クッキーの缶とくだものフラメンコ
内田節子友好桜(日独友好ベルリンの壁に)有難う(Danke Schön・ダンケシェン)
宇山英樹アクリル風雪に耐え枝を広げるダケカンバ 
油彩秋色五竜岳 
樫村道子墨彩伊吹眺望白雲館
金子賢治写真春節祭の龍~六甲氷の祭典室津港そぞろ歩き
川井正弘写真シャッター市場とビル(Ⅰ・Ⅱ)新幹線と真珠の生まれる運河
シャッター市場とビル(Ⅲ) 
川瀬風子希望わらべうたウマハトシトシ
杉谷八重子水彩冬来たりなば春遠からじ
田付瑞穂パステル旬の力 
写真春一輪天井川のいのしし
段重喜水彩小樽運河の赤い煉瓦の倉庫神戸港の夜明け
長井良弘写真旅のひとときアサギマダラ(渡り蝶)カップル ウミアイサの雌.雄
中村信司寒椿
西澤慎送春の辞 
水墨画鶴・飛翔ハガキ鶴・飛翔
山口克己水彩力ニサボテンⅠ力ニサボテンⅡ
しそ 
山名重信絵手紙継続を力に生きる 
水彩元気もらったよ! 
吉田利秋川柳そんな無茶なムリムリムリ


作品展示の時に撮った写真で紹介します。
平和美実協会会員展作品_13
平和美実協会会員展作品_13 posted by (C)きんちゃん

平和美実協会会員展作品_01
平和美実協会会員展作品_01 posted by (C)きんちゃん

平和美実協会会員展作品_02
平和美実協会会員展作品_02 posted by (C)きんちゃん

平和美実協会会員展作品_03
平和美実協会会員展作品_03 posted by (C)きんちゃん

平和美実協会会員展作品_04
平和美実協会会員展作品_04 posted by (C)きんちゃん

平和美実協会会員展作品_05
平和美実協会会員展作品_05 posted by (C)きんちゃん

平和美実協会会員展作品_06
平和美実協会会員展作品_06 posted by (C)きんちゃん

平和美実協会会員展作品_07
平和美実協会会員展作品_07 posted by (C)きんちゃん

平和美実協会会員展作品_08
平和美実協会会員展作品_08 posted by (C)きんちゃん

平和美実協会会員展作品_09
平和美実協会会員展作品_09 posted by (C)きんちゃん

平和美実協会会員展作品_10
平和美実協会会員展作品_10 posted by (C)きんちゃん

平和美実協会会員展作品_11
平和美実協会会員展作品_11 posted by (C)きんちゃん

平和美実協会会員展作品_12
平和美実協会会員展作品_12 posted by (C)きんちゃん

いつもの笑顔文字_01
いつもの笑顔文字_01 posted by (C)きんちゃん
いつもの笑顔文字も出品。Danke Schön(ダンケ・シェン)。ドイツ語で「有難う」です。

いつもの笑顔文字_02
いつもの笑顔文字_02 posted by (C)きんちゃん
友好桜(日独友好ベルリンの壁に)

平和美実協会会員展作品_16
平和美実協会会員展作品_16 posted by (C)きんちゃん
段さんの力作。神戸港の夜明け。大丸公園から見た夜明けだそうです。

平和美実協会会員展作品_14
平和美実協会会員展作品_14 posted by (C)きんちゃん
いつものお気に入りの墨彩画も出品。西宮の白雲館。

平和美実協会会員展作品_15
平和美実協会会員展作品_15 posted by (C)きんちゃん
伊吹眺望

ぜひ見に来てくださいね!もちろん入場料無料です。

なお、第47回兵庫県平和美術展が、7月24日~28日。県民アート・ギャラリー(県民会館2階)で開きます。
一般の方も出品できますので、応募をお待ちしております。
詳しくは下記連絡先までお願いいたします。
主催:兵庫県平和美術協会
連絡先
〒657-0011 神戸市灘区鶴甲4丁目4-14-508
090-3629-3641 宇山英樹方


大企業主役TPP② 不透明な交渉過程

2014-03-04 18:31:57 | 経済・産業・中小企業対策など
大企業主役TPP② 不透明な交渉過程

環輩洋連携協定(TPP)交渉は、昨年8月ブルネイでの第19回交渉会合の後、もともと秘密交渉である上に、利害関係者への説明会もやめて、いっそう閉鎖的な交渉会合を重ねてきました。今回のシンガポール閣僚会合も、その延長で開がれました。

情報開示求め
秘密交渉が重ねられる中で、情報開示を求める動きがさらに広がっています。
TPP交渉国の国会議員が協定草案の公開を求める「国際共同書簡」を交渉国担当相へ送る取り組みを行っています。日本の国会議員と市民団体が14日、記者会見で発表した時点で、9力国の議員が署名しています。日本共産党から、紙智子参院議員・党農林・漁民局長が加わりました。
米国と環大西洋貿易投資連携協定(TTIP)を交渉している欧州連合(EU)は1月21日、EU提案を3月初めに公表し、意見を公募すると発表しました。貿易問題が専門のオークランド大学(ニュージーランド)のケルシー教授は、EUが情報を開示できるのに比べ、TPP交渉国の国民は、自国政府が何を交渉しているか、ウィキリークス(内部告発サイト)でしか分からない、と批判しています。
独立系のオーストラリア研究所が昨年11月に行った世論調査によると、回答者の87%が「政府は自由貿易協定の締結以前にその詳細を公表すべきだ」としています。



環太平洋連携協定(TPP)交渉の閣僚会合=2月22日、シンガポール(AFP時事)

政府をも制限
TPP交渉の秘密主義のもとでも、米国では、大企業関係者が文書の入手を認められているといいます。インターネット上で暴露されたそれら605人の名簿には、カーギル(穀物)、ウォルマート(小売り)、ゼネラルモーターズ(自動車)、ゼネラルエレクトリック(電機)など主だった大手企業や業界団体の関係者が名を連ねています。
このことにもみられるように、TPPは、米国をはじめとする多国籍大企業優先が歴然としています。
世界銀行の元副総裁で、ノーベル経済学賞受賞者のスティグリッツ米コロンビア大学教授は昨年12月6日、各国TPP交渉官あて書簡を発表しました。その中で、特に知的財産権分野に関して、特許期間の延長、医薬品特許基準の引き下げ、外科手術手技への特許、バイオ医薬品実験データの12年間独占など、大企業本位の12項目を挙げ、これらを認めないよう訴えました。
同教授は昨年7月4日にも、各国報道機関共同の民間非営利団体のサイト「プロジェクト・シンジケート」へ投稿し、「自由貿易」の名で大企業利益を優先するTPPを次のように批判しました。
「現実は、企業利益を最優先する管理貿易体制で、非民主的で不透明な交渉過程だ」
食料に対する権利に関する国連特別報告者のオリビエ・ドシュテル博士も1月7日、同サイトへの投稿で、TPP交渉は人権への影響を考慮していないとして、次のように批判しました。
「(知的財産権に関する)米国の立場は、農業者の生産財入手をさらに制約しかねず、したがって食料に対する権利に影響する。そして、そのような提案は、より広範な食料関連の人権問題に取り組む際の各国政府の選択肢を制限する」
ニュージーランドの環境問題研究機関「持続可能性評議会」は5日、同国政府が主張するTPP効果の検証結果を発表しました。経済的利益が政府発表の4分の1以下である一方、各種の規制緩和のために公共の利益を守る政府の能力が損なわれるなど、計り知れない損失が出ると指摘し、差し引きで利益があるわけではないと結論付けました。
(つづく)

「しんぶん赤旗」日刊紙 2014年2月28日付掲載


TPPの交渉内容が国民に明らかにされないまま進められ。結果だけ知らされるなんて許されませんね。それも、その中で大企業の利益が優先されるっていうのですから。