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思い出の試合(レッズ編)

2007-01-16 21:05:21 | 浦和レッズ
私は、Jリーグ開幕以来の浦和サポで、シーズンチケットを1995年の後期に手に入れてから、駒場や埼スタに行くようになりました。その中には、いくつもの思い出の試合があります。代表的なものを並べてみます。

・初観戦・・・1994年4月浦和対平塚(駒場)

当時は駒場の自由席の場所取りの厳しさを知らず、2時間前に行ったらアウェー側出島(当時は浦和サポでも入れた)の観戦になりました。しかし、この試合は当時最下位が続いていた浦和にとって、久々の好ゲームになりました。怪我などでなかなかベストコンディションが整わなかったエース福田が、なんと4ゴールの活躍で、快勝しました。得点の内容は記憶がかなり怪しくなっていますが、PKが1点と、CKを頭で合わせる福田にしては珍しいゴールがあったことは記憶に残っています。

・最多得点差勝利試合・・・1996年9月柏対浦和(国立)

最終スコアは7-0という快勝でしたが、柏は当時ゴールを量産していたエジウソンが好調で、12連勝という快進撃を続けていました。対する浦和は、エース福田が足首の脱臼骨折で戦列を離れ、岡野、大柴という2トップで臨みました。当時新人だった大柴の力は未知数で、試合前は本当に大丈夫かと思っていたくらいでした。

しかし、早い時間で浦和に先制点が入ったことで、柏の焦りを呼んで、柏のボランチが故意のハンドで退場するという大きな流れの変化がありました。これで柏は3バックに、両アウトサイドに本来FWの選手を置くギャンブルに出ました。オジェック監督が縦に速いサッカーを仕込んでいた浦和にとってこの状況は絶好のカモでした。試合終了間際まで攻め続けた浦和は、ギドのPKによる得点なども加え、7-0という完勝を収めました。

・最多得点差敗戦・・・2002年5月12日ナビスコ杯予選浦和対名古屋(駒場)

歴史に残る浦和の大敗は、1999年名古屋戦の1-8、1993年V川崎戦の0-6などがあるので、この程度(1-5)では大敗と言えないかもしれませんが、私の観戦試合では最多得点差敗戦になります。この試合は、ナビスコ杯予選突破を決めた後の消化試合で、エメルソンやトゥットなどの主力選手を休ませていました。

まだ、当時の浦和はメンバーを落としていい試合ができるほどのチームではありませんでした。立ち上がりから浦和の動きは鈍く、失点を重ねるままずるずると最後まで行ってしまった試合でした。余談ですが、このときレプリカを自宅に忘れたため、今度は大敗しないようにと縁起を担いでレプリカを忘れないように気をつけています。
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