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思い出の試合(レッズ編3)

2007-01-22 20:43:34 | 浦和レッズ
思い出の試合、レッズ関連だけでもまだまだありました。今日はそのネタで。

・雨の国立・・・1994年9月浦和対V川崎

当時は最下位の常連だった浦和は、この試合も1-3で敗れました。試合内容の記憶は、浦和の唯一のゴールが、佐藤慶明のヘディングだったことだけでした。しかし、この試合は、試合前に強烈な雷雨が襲い、ずぶ濡れになったことが記憶に残っています。サッカー観戦も、結構大変な思いをしなければならないものだと、初めて知りました。あと、試合後の「(横山)謙三(当時監督)やめろ」コールも記憶にあります。

・歓喜のオジェック・・・1995年6月浦和対横浜M(大宮)

今では考えられない、大宮サッカー場でのレッズ戦でした。チケット入手は困難でしたが、友人の埼玉県民優先枠が当たり、ゴール裏で参戦しました。浦和に勝つ喜びを初めて教えてくれたオジェックが、おそらく最も喜んだ試合です。

1-1で延長戦に入った試合でしたが、この試合で印象に残っているのは、当時練習生から契約したばかりの福永のスーパーサブ振りです。ゴール前で落ち着いてプレーできる技術の高さは、それまでの浦和にないものでした。Vゴールは広瀬のミドルシュートで、このゴールの後に喜んだオジェックがピッチに入って選手と喜びを分かち合った姿は印象的です。私にとっても、初めてレッズのサポーターで良かったと思った試合でした。

・オジェックとの別れ・・・1996年11月浦和対横浜F(駒場)

雨の鹿島戦(国立)で優勝の目が消え、オジェック解任の報道があり、別れの試合は思い出に残るものにしたいと思った試合前でした。試合は序盤から浦和の攻勢で3-0の完勝でした。3点目のPKで、GK田北がキッカーに指名され、外した場合に備えてゴール前に3人DFを置いたのですが、その心配は要らずゴールは決まりました。今でも他に達成者のいない、リーグ戦でのGKのゴールです。

オジェックが試合後のインタビューで、日本語で「皆さんのことは一生忘れません」と話したことを覚えています。ついに今年実現した再会ですが、その美しい思い出が再び繰り返されることを願っています。
コメント (2)
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