まだオフ状態は続きそうなので、記憶で書けるネタから、コロンビア代表MFハメス・ロドリゲスの記憶です。彼のプレーは、ちょうど去年の今頃、横浜国際競技場で生で見ることができました。トップ下の彼ですが、ゴール前に上がって行けるセカンドストライカーで、横浜国際競技場では空中でボールをトラップする高等テクニックも披露していました。
彼がスターダムにのし上がったのは、2014年のブラジルW杯でした。当時、フランスリーグのモナコでプレーしていた無名選手だった彼が、コロンビア代表のトップ下に収まると、セカンドストライカーとしてゴールに絡める活躍で5得点を挙げてW杯得点王になります。日本代表とも対戦しましたが、彼を止めることは難しかった記憶です。
この活躍で、ハメスはスペインリーグの名門、Rマドリード(レアル)からオファーを受けて移籍します。レアルでは10番も付けましたが、当時のレアルはBBC(ベンゼマ、ベイル、Cロナウド)の豪華3トップの時代で、ハメスは中盤のポジションをクロース、モドリッチらと争いますが、このポジション争いに敗れる格好で、ドイツのバイエルンに移籍することになります。
2018年ロシアW杯では、この頃のちょっと下り坂気味だったハメスのいたコロンビア代表と、日本代表は対戦しました。前半6分に相手DFがハンドの反則で退場になったのが日本代表の勝因でしたが、後半頭から出てきたハメスが良くなかったのもコロンビアにとっては響きました。もっとも、日本に敗れた後、コロンビアはポーランド、セネガルと連勝して1位で突破しているのですが。
今はレアルに戻っています。今季は7試合出場1得点と本来の彼ではありません。バイエルンとの契約がレンタルだったので、買取オプションを行使せずレアルに戻った格好ですが、移籍の噂にはいろいろ上っています。それでも、横浜国際競技場で見せてくれた技術は掛け値なしのトッププレーヤーで、スピードも持っているいい選手です。まだ28歳と若く、代表でもまだまだ見たい選手です。
彼がスターダムにのし上がったのは、2014年のブラジルW杯でした。当時、フランスリーグのモナコでプレーしていた無名選手だった彼が、コロンビア代表のトップ下に収まると、セカンドストライカーとしてゴールに絡める活躍で5得点を挙げてW杯得点王になります。日本代表とも対戦しましたが、彼を止めることは難しかった記憶です。
この活躍で、ハメスはスペインリーグの名門、Rマドリード(レアル)からオファーを受けて移籍します。レアルでは10番も付けましたが、当時のレアルはBBC(ベンゼマ、ベイル、Cロナウド)の豪華3トップの時代で、ハメスは中盤のポジションをクロース、モドリッチらと争いますが、このポジション争いに敗れる格好で、ドイツのバイエルンに移籍することになります。
2018年ロシアW杯では、この頃のちょっと下り坂気味だったハメスのいたコロンビア代表と、日本代表は対戦しました。前半6分に相手DFがハンドの反則で退場になったのが日本代表の勝因でしたが、後半頭から出てきたハメスが良くなかったのもコロンビアにとっては響きました。もっとも、日本に敗れた後、コロンビアはポーランド、セネガルと連勝して1位で突破しているのですが。
今はレアルに戻っています。今季は7試合出場1得点と本来の彼ではありません。バイエルンとの契約がレンタルだったので、買取オプションを行使せずレアルに戻った格好ですが、移籍の噂にはいろいろ上っています。それでも、横浜国際競技場で見せてくれた技術は掛け値なしのトッププレーヤーで、スピードも持っているいい選手です。まだ28歳と若く、代表でもまだまだ見たい選手です。