今回、入院ということになり、大相撲のNHK-BSで放送されている、三段目や幕下の土俵を見ています。まだ、このあたりの力士は腕力が足りず、絶対優位の体勢から逆転されるような相撲もありますが、毎日のように見ているといろんな発見があります。
まずはまだ頑張るベテラン力士です。44歳の翔傑、39歳の磋我司あたりが、三段目で取っています。彼らは勝ったり負けたりなので、大きく番付を上げることはなさそうですが、若い力士にとってはお手本になる存在でしょう。
三段目では、番付を一気に上げている力士もいます。ウクライナ人の獅司、高校相撲で活躍した篠原あたりが、一気に幕下昇進をつかみ取りそうです。幕下はもっと厳しい地位ですが、将来の関取候補です。
幕下になると、力士の体力もできてきており、元幕内や元十両の実力者がひしめく位置になります。相撲も上手くなってきており、幕下上位5番の相撲は十両と遜色ないほどです。それを感じるのは、よく「入れ替え戦」で組まれる幕下と十両の対戦で、幕下側が勝利することが多いことです。
注目力士は幕下2枚目の武将山です。あんこ型の巨漢ですが、強い突き押しを持っており、今の関取で言えば十両の千代丸が似ています。十両下位の成績次第で、上がれるかどうかは微妙ですが、楽しみに見ていければと思います。
まずはまだ頑張るベテラン力士です。44歳の翔傑、39歳の磋我司あたりが、三段目で取っています。彼らは勝ったり負けたりなので、大きく番付を上げることはなさそうですが、若い力士にとってはお手本になる存在でしょう。
三段目では、番付を一気に上げている力士もいます。ウクライナ人の獅司、高校相撲で活躍した篠原あたりが、一気に幕下昇進をつかみ取りそうです。幕下はもっと厳しい地位ですが、将来の関取候補です。
幕下になると、力士の体力もできてきており、元幕内や元十両の実力者がひしめく位置になります。相撲も上手くなってきており、幕下上位5番の相撲は十両と遜色ないほどです。それを感じるのは、よく「入れ替え戦」で組まれる幕下と十両の対戦で、幕下側が勝利することが多いことです。
注目力士は幕下2枚目の武将山です。あんこ型の巨漢ですが、強い突き押しを持っており、今の関取で言えば十両の千代丸が似ています。十両下位の成績次第で、上がれるかどうかは微妙ですが、楽しみに見ていければと思います。