イケメン外野手(ブライアン・オグレディ)

今日の西武ライオンズは、写真のブライアン・オグレディ選手の2本塁打の活躍で、楽天に8-4で勝利しました。今日は残念で衝撃的なニュースがあり、オグレディについての詳細は明日以降、落ち着いたら書きます。

オグレディはメジャーリーグにはドラフト8巡目で指名され、マイナーリーグで長く苦労してきた選手です。メジャーリーグに上がったことはありますが、通算打率は１割台です。昨年のオフに、パドレスの40人枠から漏れたこともあって西武ライオンズからのオファーを受けます。日本のプロ野球の情報は、パドレス時代の同僚だった元日本ハムのダルビッシュ有からもらっています。

オグレディはアメリカでは一塁手と外野手の経験がありますが、ライオンズでは一貫してレフトで起用しています。守備範囲はそれほど広い方ではないので、リードしてゲーム終盤に入ると守備固めを出される選手です。それでも、ライオンズでは栗山、中村らをDHで起用したいため、オグレディが守れるということだけでも一つの強みではあります。

打撃は思い切って引っ張る打者です。打率こそ低いものの11本塁打と結果も出てきました。中軸に置くと打てず、下位に打順を下げると結果が出るところにはファンとして複雑な思いもありますが、今のプロ野球では外国人選手は必ずしも中軸でないといけない時代ではないです。打順は下位でもいいから、ここまで夫人の出産以外では離脱していないことも重要です。

また、オグレディはイケメンでもあります。ヘルメットや帽子をかぶっているとわからないですが、たまに写真のように帽子を取っていることがあるので、その瞬間に写真を撮るとわかります。今季、思い切って外国人選手全員を入れ替える大胆な補強に出たライオンズですが、オグレディについてはまあ合格点かなとも思います。