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Kobby loves 埼玉&レッズ

埼玉と浦和レッズを愛する管理者のブログです。

香港戦プレビュー

2022-07-17 21:35:07 | ワールドサッカー
明後日の火曜日、日本代表はEAFF E-1 サッカー選手権(旧東アジア選手権)の香港代表戦をカシマスタジアムで迎えます。今回の日本代表は全員国内組の編成で、首位横浜FMから7人が選ばれるなど「今が旬」のメンバーが呼ばれています。今回は国内組とは言っても、常連組の長友佑都(FC東京)、酒井宏樹(浦和)、権田修一(清水)などは選外になっています。

山根視来、谷口彰悟(川崎)らの常連組も一部いますが、今回の日本代表はW杯に向けた新戦力の掘り起こしが目的です。一人でも、森保監督が本番のW杯で使いたいと思う選手が出れば、ある程度成功と言えます、もっとも、今回の東アジア選手権は中国開催の予定が、中国のゼロコロナ政策の影響で急遽日本開催になったという事情もあり、Jリーグの試合から中1日と強行軍を強いられる選手もいます。

対戦相手の香港代表は、これまで3度東アジア選手権に挑んでいますが、日本との対戦では3戦全敗に終わっています。どうしても国土が狭いこともあって、代表強化には限界があり、日本が相手の試合では全員で引いてカウンターに賭ける策が手一杯です。今回は予選にあたる「準決勝大会」が中止され、FIFAランキングトップの朝鮮民主主義人民共和国が出場辞退したことで回ってきた出番です。

もっとも、日本、韓国、中国の上位3か国は国内組の編成で急造メンバーでの試合ですが、香港代表はベストメンバーを集めることも可能でしょう。チームとしての組織力はある程度確保できるので、上位3か国から1勝でも挙げれば大成功でしょうが可能性はあります。また、香港代表には明るいニュースもあります。それは、アジアカップの予選を通過し、55年ぶりにアジアカップに出場することを決めたことです。

もちろん、アジアカップ予選では相手がインド、アフガニスタン、カンボジアとそれほど強い相手ではなかったこともあります。前回大会から、出場枠が16から24に増えたことによって、下位の国にもチャンスが広がったためとも言えますが、ノルウェー人のヨルン・アンデルセン監督が強化してきた成果は出てきています。

サッカー協会設立は日本より早く、古豪の香港代表なので、サッカーに対する注目度などはあるでしょう。果たして、香港代表の金星はなるか、相手が日本でないことを願いますが、それを狙っているのは確かでしょう。
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ブログ16周年

2022-07-17 20:18:15 | 雑記
今日は当ブログ16周年の記念日です。この16年間、変わったものはたくさんあります。もちろん、ブログ開設当時は青年だった私も16歳年を取ったので、昔のように大宮と味スタで1日2試合を見るような「ダブルヘッダー」などはもう無理です。それでも、体さえ元気なら試合の方が日本にやってきてくれるというのは実感としてあり、今年は生のブラジル代表を見ることができました。

また、デジカメを手にして8年目ですが、次第にもっといい写真が撮りたいと欲が出て、2年おきにカメラを更新してきました。今や、サッカーのフィールド全体がカメラの射程距離になり、選手のアップの写真などは比較的簡単に撮れるようになりました。そのため、予算さえ許せばできるだけいい席で見たいと思うようになり、今は代表戦は「カテゴリー1」(バックロアースタンド)で見ています。

観客のいいところは、記者とカメラマンの一人二役ができることだと今では思っています。もちろん、プロのカメラマンのようなスポーツの決定的な瞬間は無理ですが、選手の写真はいつでも狙えます。サッカーではできるだけ試合展開を見逃さないように、練習中か登場時、もしくはセットプレーを狙うようにしていますが、ベンチ入りしている選手ならこの手で確実に狙えます。

これだけ、プライベートでいろいろやっている自分ですが、仕事でも今年は長年狙っていたLinucレベル2の資格を取得することができました。年齢的な理由もあって、昔ほど簡単に物事を覚えられなくなってきた自分ですが、どうしても取りたかった資格なので会社を納得させることはできたのかなと思っています。

コロナ禍の影響は自分も受けています。一番大きなものはトレーニングに簡単には行けなくなったことです。人数限定でいつものトレーニングルームは再開していますが、まだコロナ後には一度も行っていません。太り気味なので、自宅で体幹トレーニングをやるなど、できるところから変えて行こうとしていますが、こちらは完全復活にはまだまだかかります。

今年はカタールW杯があります。まだ、W杯を生で見るのは、海外でコロナに感染するリスクを考えるとできませんが、いろいろワールドサッカー絡みで写真を撮る予定なので、写真付きで観戦記を書けると思います。サッカーが好きだという思いは、これからもずっと持っていたいと思っています。
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