なんでもできる片まひの生活 -くらしが変わる知恵袋-
臼田喜久江・著 藤原 茂・編著 2003/6 青梅社
著者の臼田さんは1991年に脳内出血で倒れ、半身不随となりましたが、
藤原氏のリハビリを受け、生き甲斐を見つけたことにより、体の回復と同時に
生活そのものも、健康だった頃より生き生きと輝くようになったそうです。
そのエネルギーの元となっているのは、体が不自由になっても、
好きだった料理をすることで「家族を喜ばせ」「自分も日々の発見と向上を楽しめ」
それらを「料理教室という場で生かしながら、同好の人たちと切磋琢磨できる」、
つまり「社会の中で、自分が役に立ち、感謝される存在になれる喜び」のようです。
*******************************************
母の世代(80代)の方々からよく聞くのは、
「長生きし過ぎたワ。何でもすぐに忘れてしまうから、生きているだけで大変。」
「高いドリンク剤を飲んでも、ちっとも元気になれない。薬じゃダメなのねぇ・・・・」
「お迎えが来ないのに、自分から行くわけにもいかないし、辛い・・・・」
本当に贅沢な悩みですね。こういう方たちに臼田さんの言葉を教えてあげたいです。
P.16より 「今、この病気になって良かったと思う」
・・・・この病気にならなければ、家庭の主婦業の繰り返しだけで、何かができた
感激もなく、のんべんだらりと1日を過ごして年老いていったかもしれません。
病気で倒れた時からこれまで、その時々でたくさんの人に助けてもらい、この私の
今日のすばらしい人生があるように思い起こせます。
1日1日を大事に、楽しく生きられたらいいなという気持ちになっています。
時間のゆとりもあるし、今が一番幸せと思っています。
私のホームページへは: 下記のアドレスをクリックしてください。
http://home.a01.itscom.net/komaria/index.html
臼田喜久江・著 藤原 茂・編著 2003/6 青梅社
著者の臼田さんは1991年に脳内出血で倒れ、半身不随となりましたが、
藤原氏のリハビリを受け、生き甲斐を見つけたことにより、体の回復と同時に
生活そのものも、健康だった頃より生き生きと輝くようになったそうです。
そのエネルギーの元となっているのは、体が不自由になっても、
好きだった料理をすることで「家族を喜ばせ」「自分も日々の発見と向上を楽しめ」
それらを「料理教室という場で生かしながら、同好の人たちと切磋琢磨できる」、
つまり「社会の中で、自分が役に立ち、感謝される存在になれる喜び」のようです。
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母の世代(80代)の方々からよく聞くのは、
「長生きし過ぎたワ。何でもすぐに忘れてしまうから、生きているだけで大変。」
「高いドリンク剤を飲んでも、ちっとも元気になれない。薬じゃダメなのねぇ・・・・」
「お迎えが来ないのに、自分から行くわけにもいかないし、辛い・・・・」
本当に贅沢な悩みですね。こういう方たちに臼田さんの言葉を教えてあげたいです。
P.16より 「今、この病気になって良かったと思う」
・・・・この病気にならなければ、家庭の主婦業の繰り返しだけで、何かができた
感激もなく、のんべんだらりと1日を過ごして年老いていったかもしれません。
病気で倒れた時からこれまで、その時々でたくさんの人に助けてもらい、この私の
今日のすばらしい人生があるように思い起こせます。
1日1日を大事に、楽しく生きられたらいいなという気持ちになっています。
時間のゆとりもあるし、今が一番幸せと思っています。
私のホームページへは: 下記のアドレスをクリックしてください。
http://home.a01.itscom.net/komaria/index.html