
勝間塾では必須の、啓蒙書籍です。
「あなたの強みを活用しよう」と提案し、
34の資質と行動アイデアが示されます。
私は自分の子ども達や、年下の友人たちにこの本を勧めてきましたが、
自分自身では判定を受けていません。
勝間塾生になって少しの期間、色々な活動に参加しましたが、
参加者の声の大きさとか、ゲーマー感覚についていけず、敗退。
ま、私の場合、運よく公務員になれて、素晴らしい職場に居られたし、
自分が好きなこと(英語を使うこと、異文化コミュニケーション活動、音楽)に
打ち込みながらお給料をいただけたので、この本の内容を実践していたと思います。
今は、大きな会社に入れても過労死させられるような時代ですから、
若い人たちには、「こんな世界があること」を知ってもらいたく、
大いに勧めたいと思います。
忘れたくない言葉
P.16 何にでもなりたいものには「なれない」が、
本当の自分を大きく飛躍させることが「できる」
因みに、著者のトム・ラスさんは「座らない!」の著者でもあり、
このブログをタイプしている今も私は「座らずに、立ったままタイプ」しています。