「背中革命」という本(ヨガクリエイター・aya著 2019/8)で紹介された
肩甲骨の運動が便利なので、最近多用しています。
といっても、生徒さんには結構難しそうなので、自分一人で研究中。
利点は、歩きながら出来ること。
胸を一旦閉じてから、両腕を後ろに回し、手のひらを返して
甲同士で拍手しようとする努力で肩甲骨を寄せて絞りまくるだけ。
p.38 手のひらを返す動作は、日常ではほとんどないけれど、
この動作をしないと内側の筋肉は徐々に衰え、退化します。
ふだん使わないからこそ、指先からしっかり伸ばして動かすことで、
脳に「ここは動かす場所」と教えられる。
p.39 親指の筋肉は腕の内側を通り、肩のつけ根あたりまで繋がっていて
また、肩のつけ根・鎖骨まわりには、神経やリンパが密集している。
つまり親指から動かすことで、一見遠いその部位にもダイレクトに
働きかけることができ、
つまりがとれて、めぐりのよい体になる
この本では、静止状態で、説明されていますが、
要は、肩甲骨を寄せて、さらに両手の親指を返しまくるだけですから
歩きながらでもできます。(荷物があっちゃダメ!)
私は昨日、買い物にいってリュックを背負っていましたが、
バッチリできました。物凄く絞りまくるので、疲れますよ~~