自力整体でいきいき歩き: 狛 雅子

膝通を克服して健康登山! 団塊世代に贈るLOHAS情報です。

歩筋トレ <あるきんとれ> 背中を使いこなす

2021-06-03 05:53:34 | 健康法


「背中革命」という本(ヨガクリエイター・aya著  2019/8)で紹介された
肩甲骨の運動が便利なので、最近多用しています。
といっても、生徒さんには結構難しそうなので、自分一人で研究中。

利点は、歩きながら出来ること。
胸を一旦閉じてから、両腕を後ろに回し、手のひらを返して
甲同士で拍手しようとする努力で肩甲骨を寄せて絞りまくるだけ。

p.38 手のひらを返す動作は、日常ではほとんどないけれど、
   この動作をしないと内側の筋肉は徐々に衰え、退化します。
   ふだん使わないからこそ、指先からしっかり伸ばして動かすことで、
   脳に「ここは動かす場所」と教えられる。

p.39 親指の筋肉は腕の内側を通り、肩のつけ根あたりまで繋がっていて
   また、肩のつけ根・鎖骨まわりには、神経やリンパが密集している。
   つまり親指から動かすことで、一見遠いその部位にもダイレクトに
   働きかけることができ、
   つまりがとれて、めぐりのよい体になる

この本では、静止状態で、説明されていますが、
要は、肩甲骨を寄せて、さらに両手の親指を返しまくるだけですから
歩きながらでもできます。(荷物があっちゃダメ!)

私は昨日、買い物にいってリュックを背負っていましたが、
バッチリできました。物凄く絞りまくるので、疲れますよ~~
コメント
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