今日も大病院でもらったリーフレットの説明です。
時期によって対処法が違います。
急性期
あごを少し動かしただけでもズキズキ痛む時期は、
①固い食べ物などを長時間噛むことは避ける。
②大きな口は開けないようにする。
③痛くない方のあごで噛むようにする。
④必要に応じ鎮痛剤を服用する。
言われなくても、大きな口は開けられないし、
痛いから噛めないのですが、あくびだけは困りました。
私は我慢できず、左手で右頬を押して痛みを方向的にずらして
あくびをしてしまいましたが、これは最悪のようです。
慢性期
開口時、または咬むときだけの痛みになった時期
①積極的にストレッチを1日に数回行う。
(安静にし過ぎない)
②蒸しタオルなどを使ってあごの筋肉を温める。
(血流が良くなり、早く痛みが改善する)
私は日常的に自力整体の頸椎の圧迫や引き抜きをしているので、
胸鎖乳突筋や首周りは非常に柔らかです。
開口ストレッチも、毎朝夫婦で歌う時に縦に開けているし、
ラジオ体操に行く道すがら、活舌練習などもしています。
「歯と歯を話す」
「噛みしめない」
上記2項は多分大丈夫。
だとすれば、私の顎関節症の原因は、
①固いモノの食べ過ぎ?
バターピーナッツ、その他のナッツ類、雑穀類、玄米、
生野菜(特に人参サラダ、ぬか漬けなど)
②欲張り過ぎから来るストレス?
私は漢方の陰陽論で言えば、極端な「陽」タイプです。
体力があり、内臓も丈夫なので、ついつい欲張りがち。
自力整体では、「やり過ぎたい・食べ過ぎたい病」を抑えるために
整食法・整心法というコントロール法を学びます。
だけど、、、膝の痛みが治り、悩みが喉元を過ぎれば
ついつい本能である欲望に戻ってしまうのが私の悪い癖。
今回はついに顎にきてしまい、完璧に治るかどうか分かりません。
やっぱり「やり過ぎはダメなのね」と納得・反省しています。
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