こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

初冬の浅間山を近望する。旧碓氷峠への道にて、2015年12月

2015-12-13 | 山を眺める

浅間山を心の富士山として近所の尾根で遠望する者として、私達は東側から程良い近さでこの山を眺めてみたいと思っていた。昨日の天候に後押しされて、私達は旧碓氷峠への道路(見晴通り)を見晴台(長野県と群馬県の県境)まで往復した。

昼景(14時頃)

雪化粧をしている山体、噴煙、そして雲

青空を背景とする初冬の姿は、眺めている者にとってきわめて印象的であった。

 

夕景(16時頃)

夕日に染まる山体と噴煙

 

見晴通りは国道18号(旧道)からの分岐道路である。道路は葉を落とした木立で囲まれていたが、途中には木立の切れ間となっている箇所があった。昨日、路面は乾燥状態であった。

そのような箇所では、浅間山、小浅間山、石尊山などを静かに眺めることができる。ここでは、浅間山を望遠(180-200 mm)で切り取った画像をアップした。


撮影、12月12日午後。 EOS 6D 、EF 70-200 mm F4L IS USM、DPP 4(RAW、現像)

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見晴台にて