こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

フォトアルバム(13)、冠雪の浅間山

2016-12-24 | 蔵出し

 

 

 浅間山と剣ヶ峰との対比

 

 このときは、浅間山の活動がやや活発であった。

店の背後で夕日を浴びる浅間山と自分達の車(シビックRS)。店の主人から、この付近で絵筆を握る人は多いと聞いた。

 

今年も残り少なくなった。しかし、間もなく新しい年を迎えるのだとの実感がわたくしには湧いてこない。それは定年そして非常勤として在籍するに及ばずとの年齢制限で、職場を今年3月に離れたためかもしれない。それでも、ときには若者たちの報告会とその後のコンパに参加するすると、ついつい自分の年齢を忘れて、その場の雰囲気を楽しんでしまう。出過ぎないように思いつつもである。

閑話休題、これからは近くで(ときにはやや近くで)眺めた山や花の画像をアップしたいと思う。今回は佐久市内で眺めた浅間山である。この山については、自分が小学生であった頃(何十年前であったろうか)からの思い出がある。たとえば、100 km以上も離れた場所に住んでいたにもかかわらず、火山灰が降ってきた。そして、ときには噴火音が響いてきた。

日頃、富士山を思わせような姿の浅間山を遠望している者としては、近くで見る山の姿に迫力を感じて感動し、そして畏敬の念を持たざるをえなかった。このときは、そのような思いで、わたくしたちは浅間山のビューポイントを探した。


撮影、2008年11月中旬、佐久市にて。