日光市足尾町で深い谷間を流れる庚申川は、いわば紅葉の隠れた名所である。ここでは、谷底や岩壁に陽射しが良く届く。そして、昼夜の寒暖差が大きい。そのため、色鮮やかな紅葉が川沿いに現れる。先週土曜日(9日)、私たちは国道122号から分岐している栃木県道293号をドライブしてみた。県道は庚申川の流れに沿って銀山平公園まで通じている。
銀山平公園にて。紅葉は一週間前にピークになったとのこと。それでも、公園内には紅葉の美しさが残っていた。
印象派的色彩の世界(私感)。
公園の宿泊施設のそばには。
逆光で見るモミジの大木(公園内にて)。
公園の近くで、庚申川の砂防ダムを垣間見る。
対岸の岩壁、ピーク時にはさぞかしと想像する。
県道293号で眺める、山並みでの彩り。
川の周辺にはカラマツも多い。
川沿いには、かつて足尾銅山の坑道があった。
当時の面影を追い求めて。
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庚申川での映り込みから。
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2015年11月上旬での画像から(今回は見られなかったシーン)。
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撮影、11月9日午後。ホワイトバランスは昼光あるいは曇天(一部)に設定。