時に、昼間の月を仰ぎ見ることがあってよいだろう。振り返えると、現役の頃は昼間に月をしみじみと眺めるほど、気持ちに余裕がなかった。今日は、そんな過去を思い出しながら、月の出のときから間もない時間帯に、青空に浮かぶ船の如くに見える、月齢(正午)5.9の月にレンズを向けた。なお、月の出の時刻は午前11時(群馬)であった。
午後1時頃の月
強い北風が吹いたため、雲ひとつ浮かんでいない青空が広がった。
月と太陽の位置
あまりにも明るい時間帯でも存在感を示している月に、思いを込めて。
1月19日、桐生市にて。
真っ青な空の中にある月は綺麗です。
今ごろは、日が沈んで1時間もすると、月の側に火星が出ていると、昨日のテレビニュースが伝えていました。
地球から見える天体は美しいものです。
確かに、青空を背景とする月には、夜のものにはない美しさがあります。
月と火星の接近については、今夜に投稿しました記事をご覧願います。
地球から見える天体に美しさは、かつてある航路で南十字星を初めて眺めたときにも強く感じました。
コメントありがとうございました。