今週前半に、梅雨入り速報が昨年よりも2週間ほど早く九州から東海地方に対して出されました(気象庁HP > 各種データ・資料 > 今年の梅雨入りと梅雨明け(速報値))。関東地方に対しては梅雨入り速報が出されていませんが、当地では月曜日からはっきりしない天気が続いています。
それでも、時には青空に雲が浮かぶことがありました。アップしました画像は先月30日での空模様です。朝(午前7時頃)から飛行機雲に由来する波状雲などが広がりましたが、夕刻には上空の大部分が入道雲で覆われました。
午後6時過ぎから、何か生きものを思わせるような入道雲が上空を覆いはじめました。
入道雲が濃い夕焼け色を帯びることを期待したのですが、そこまで達しないうちに、大部分の入道雲は去ってしまいました。
僅かの間でしたが、来週日曜日に望(満月)となる月が山並みの上空で輝きました。
しかしながら、再び黒い入道雲が上空を覆いました(午後7時頃から)。
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朝日を浴びる、夜明け前までの雨で濡れたキレンゲショウマ(黄蓮華升麻)(午前7時頃)
今年は昨年にくらべて草丈が長くなり、葉が大きくなりました(草丈 90 cm程度、葉の大きさ15 cm程度)。毎年のことながら、どこからともなく飛来し、著しい食害を与えるクロハウリムシが発生する前に、花が咲くことを期待しています。食害を受けますと、宮尾登美子氏の小説「天涯の花」に登場する、美しい花と特異な形の葉が見る影もない姿になります。
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