夕焼けを背景とする浅間山のシルエットが美しい時季になった。東方向(群馬側)から眺めるシルエットは、コニーデ型の山体と山頂から立ちのぼる噴煙によるものである。
浅間山(2,568 m)と周辺の山々。湯の丸山や籠ノ登山の標高は2,100-2,300 mである。
夕日が沈むにつれて、刻々と変化する光景から
噴煙が夕日に染まる。
落日の直後、山体と噴煙のシルエットが夕焼け空に映える。
八ヶ岳連峰(南八ヶ岳、北八ヶ岳)のシルエットも目立つ。
岩峰(赤岳など)の上空で、飛行機雲が夕日で輝く。
蓼科山(2,530 m)などのシルエット。
12月23日午後4時過ぎ、群馬県桐生市にて。
荒船山は真横から見えるのですね。
美しい風景画像を見させていただきました。
当地からは、100 km以上離れていると思えないほど、シルエットがはっきりと
見えます。多分、県境付近まで視界を妨げるような山々がないためと思われます。
荒船山についてはそのとおりです。
これからの時季、落日の位置が南八ヶ岳、北八ヶ岳そして浅間山へと移動しますので、
これらのシルエットに魅せられるチャンスは多くなると予想しています。
コメントありがとうございました。本年もよろしくお願いいたします。