こつなぎの写真ノート

身近な自然の彩りを楽しみながら

ある日での残照(12月)

2024-12-08 | 夕景

今日は青空に大きな綿雲(積雲)が随所に浮かび、冷たい北風が吹いている。雲が夕日に染まる光景を想像しながらも、暗くなる頃には消え去ってほしいとの勝手な思いに、わたくしは駆られている。18時過ぎからはじまる月と土星によるイベントの観客になりたいからだ。

 

アップした画像は近くの散策路(桐生川)で撮った残照の光景である。17時頃に落日の位置を占めている雲が見惚れるほど輝いた。また、関東平野を隔てて遠方の位置にある山々(奥秩父連山)が夕日を浴びている姿も印象的であった。

 

落日が終わって。この後、上空の大きな積雲が消え去った。

 

12月上旬、桐生市にて。



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