昨日は、落日での光景を撮るために、赤城山山麓の展望スポットに立ってみた。このスポットでは、赤城山は勿論のこと、榛名山、浅間山、妙義山、荒船山、八ヶ岳連峰などを一望できる。わたくたちは、公開されている浅間山、八ヶ岳連峰、赤城山などのライブカメラ映像にこれらの山々がはっきりと写っていることを確かめて、スポットに向かった。
しかし、天候は急変した。わたくしたちが現地に到着したとき、浅間山や八ヶ岳の山頂部は厚い雲で覆われていた。水平方向のスリットから夕焼けを眺めるような状態であったが、スリットに現れた夕日に染まる光景は印象的であった。
夕日は浅間山の麓(南側)の沈んだ。画像は、直視できないほど眩しい赤色光がこちらまで届いたときに撮ったのである。
さて、浅間山の南側(左側)には、妙義山(岩峰)と荒船山(テーブル状)のシルエットが見えたが、落日が迫るとそれらのシルエットは夕日を浴びるようになった。
森の奥に微かに見える市街地は高崎市と前橋市である。右端に県庁が写っている。
妙義山や荒船山が斜めからの夕光をもっとも浴びたときに。
今回は浅間山の山頂などが夕日に染まる場面を撮ることができなかった(宿題)。なお、スポットの上空では、上弦の月になる直前の姿が輝いていた。
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10月5日17時過ぎ、桐生市新里町にて。
お元気そうで なにより
セン
お元気で何より
セン 山が遠くに見えます 「遠歩苦」
何とか元気を出して、遠くない範囲で景色や花を撮っています。
再度のコメント、ありがとうございます。お心遣いに感謝いたします。
このときは、天候の急変で限られた範囲で撮ることになりましたが、
スリットを通しての如くに眺めた夕景は、私たちにとって印象的でした。
コメントありがとうございました。