11:16
朝靄が すっかり晴れてきて
モミジの葉に 陽が射して
一段とあざやかに
スケール氏を 放ったらかしにして
不老庵に 戻ってみることにした
次への時間もあるので
ササッと 撮ることに
知止庵の紅葉
紅い 紅い
潜龍洞 氷室 付近
不老庵
入り口前の枝に いい感じで 陽が射している
屋根を シルエットにまで 絞る
引き返してきて正解 一時間前とは 全然違う
ここは この時間帯が 一番良さそうだ
もっと 太陽が上がると
フラットに なるだろう
シメシメ
もうちょい 広角が…
くやしいから 寄る
茶室が入るまで引く
ならば… フレア 入れよう
何で青いかって?
波長だね
この時は 短い波長が 反射したということね
入れなければ こうなる
たくさん入れたら
昔は 入れると NG と考えていたけど
最近は 意図して入れる
けっこう おもしろい
霞月の間
かげつのま
臥龍院入り口前
縁側の向こうに 一本岩があります
瓢箪の透かし彫り
中庭側
縁側の手前に あえて筋入りの 仙台松一枚板でした
中庭の紅葉の向こうに蓬莱山
縁側から
蓬莱山との淵に 陽が射してきました
紅葉の葉が 赤く透けてきました
11:03
この時間帯が一番きれいな紅葉が見れそうだ
そーそー 紅葉は 半逆光
壱是の間
いっしのま
知止庵側
井戸と釣瓶落とし
壱是の間は入れません
臥龍院 間取り
9月に 角間 詳しく撮ったので
今回は 紅葉が見れる 庭側のみ
障子を開けると
こんな 紅葉が
ゆっくり寝てられませんね
夜明け前から ずーっと眺めていたいです
そうですね 火鉢とか 手元に欲しいです
ここにも あやめ ?
何気ない 竹の花入れがいいな~
このところ ちょくちょく出かけているが
同行するスケール氏は
職場にお土産を買っては配っているようだ
上司に
「あちこち連れて行ってもらっていいな~」
と言われたそうだ
話を聞くと、長女が離婚して戻って来たのだそうだ
その話を聞いて 初めて 私は感謝された
おそいよ