いよいよ、菅政権がスタートしました。
これまでの「お友達内閣」「友愛内閣」から、「奇兵隊内閣」とのことだ。
個人的にはお遍路さんもにも関心ありますし、明治の群像・松下村塾・高杉晋作も司馬遼太郎ファンとしては「奇兵隊」に関心ありますが、何か内閣の名前・日本国トップの言葉としては少々陳腐な印象を受けていますねー。
ただし、菅政権には、期待したいと思っています。
一つには、煙ったい存在の仙石新官房長官と若い枝野幹事長の登用。
二つには、二世議員がいないことと、自民党経験者がいないこと。
三つには、若いということ。
時代の変わり目を感じるので、実行力で国民にアピールしてもらいたいものです。
一つ注文は、
景気・財政・雇用・年金・福祉・農政・環境問題も重要だがですが、まず一番の政策は教育と。
教育現場がお役所の出先きのような現状になっているのが本当に気になるのです。
①優秀な教員の確保と育成
②硬直・形式化している、文科省をトップにした教育行政の改善
実は、先日、5年生の国語の教科書を見させてもらいました。
イラスト・マンガがちらばったカラフルな教科書。
このような教科書では、日本国民の情緒は育たないと痛感した次第。