法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

ACミラン・本田 背番号10誕生

2014年01月08日 23時55分04秒 | 日乗

サッカーの日本代表MFの本田圭佑選手が、CSKAモスクワからイタリアのACミランへの移籍が決まりました。
先程、記者会見の様子を、TVスポーツニュースでみました。

小学校6年生の頃の夢が実現したそうですね。

英語での記者会見。落ち着いて貫禄も感じられました。


現地の記者の質問

侍精神というのは一体何でしょうか?
日本の方たちは「本田はミランに、そしてイタリアに侍精神をもたらす」と言っているのですが、
この侍精神というのは何か説明して頂けますか?

私は侍に会ったことがないんです。
ですから、侍魂というものがあるのかどうか、それはなんとも言えないんですが、
ただ日本の男性というのは、決してあきらめません。
強い精神力を持っているのが日本男児なんです。
そして、しっかりと規律を重んじるということ。それは私自身も常に大事にしようと考えています。
こういう精神もピッチで示したいと思っています。
それが、侍魂なんじゃないでしょうか。

見事な応答でした。

また、子どもたちへのメッセージとして、
「モスクワの4年間は、遠回りと言えばそうですが、いまここに居るのが必然です。
一歩一歩階段を上がっていけば、必ず自分の夢は実現するということを子どもたちには伝えたいと思います」(要旨)

子ども達に夢のあるメッセージが届いたと思います。

イタリアでの活躍が楽しみです。

以前、ミラノを旅行で立ち寄ったことがあります。
魅力のある街でした。

本田選手・長友選手の活躍を応援に出かけたい気分になっています。


若い選手が、世界で活躍する姿は、本当に楽しみです。

ソチオリンピック。

マー君の入団。

どうなることやら?

応援しましょう。

 

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『教行信証』は漢文のままいただけ

2014年01月08日 22時17分54秒 | 日乗

カウンセリング研究会【くりのみ】 親鸞とカウンセリングコースでは、
金子大栄校訂『教行信証』岩波文庫をテキストにして、(音読)を中心にした学習会を開催しています。
現在、「真仏土巻」を読んでいるところです。

ご存知のように、『教行信証』は親鸞さんの主著。
正式名は『顕浄土真実教行証文類』。
原文は、全て漢文で書かれています。
現代の我々は、ほとんどが読み下し文で読んでいるところだと思います。

さて、昨年の暮、WEBで『教行信証』の項を検索していたところ、
あるブログで、“『教行信証』は漢文のままいたいただけ”の一文に出遭いました。

説明は、次のような文章でした。

漢文のまま頂けとは、
漢文で書かれたものは漢文のまま読みなさいということです。
漢文のまま読むというのは、漢字を上から下に読めということではなく、漢文を見ながら読み下して読んでいくということです。

教行信証は、親鸞聖人の法身です。
それなのに、最初から読み下し文ばかり読んでいては、人格の接触が足らず、
よってそこからのお育ても少なくなるということでしょう。
できれば、御真跡本のコピーなどがあれば、それをいただくことです。

ストンと、僕の心底に落ちた一文でした。
漢文は、全然駄目ですが、このアイデアに乗っかりたいなーとの意欲が湧いてきました。
読み下しでも、悪戦苦闘の状態ですので、『教行信証』を漢文で全部を読むのは無謀ではあります。
マア、全く僕の個人的なワールドのことですから、他人様には迷惑にはなりません。

学習の仕方としては、
①『教行信証』の漢文を用意する。
②読み下し文を録音する。
③録音をワークマンで、繰り返し聞く。
④少し慣れた、漢文を見ながらワークマンを聞く。
⑤『教行信証』を毛筆で書写する。
6親鸞聖人の御自釈の箇所を、国会図書館でコピーする。
 etc

僕の命終(ミョウジュウ)までに、どこまで進めることができるか?(笑)

年表を見ますと、親鸞さんは、70歳代・80歳代の学習が旺盛です。

“真似好き”の僕には、親鸞さんの生き方からエネルギーがいただけるというものです。


年の初めの、長期計画です。


無謀な思いでもありますが、楽しみながらの挑戦です。

 


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