AERA14.1.13号を読みました。
特集は、「僕が今思うこと」
特別編集長は、秋元康さん。
秋元さんの言葉を拾いました。
AKB48は、世界的に見たら、ダンスのレベルも歌唱力ははるかに落ちる。
でも、ニューヨーク公演でも、最初は白けていた客が彼女たちの懸命に踊り歌う姿を見て、
最後にスタンディングオベーションになった。
もし、ブロードウェーの真似から始めていたらそうはならなかっただろう。
欧米の真似をしなければ通用しないと日本人がずっと思ってきたことこそが余計だった。
いま世界に日本が見せるべきことは、一生懸命で勤勉な姿だ。
そのことに自信をもっと持っていい。
海外に行くと気づく。
日本という国は素敵だと僕たちの世代は欧米に憧れ、欧米の真似をしてきたが今ならわかる。
日本にも憧れるべきもの、真似したくなるようなものはたくさんある。
つまり、自信を持つべきは、自分の足元にあることだ。
若い方々のリーダー的な存在の秋元さんの言葉ですが、
「一生懸命で勤勉な姿」とは、昔から言われてきたことですね。
AKB48のメンバーは、この秋元さんの言葉を吸収しているとは思いますが、
一般の若い方々は、この言葉をどのように理解するか、興味があるところですね。
ことによったら、苦手な姿かも・・・