法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

カウンセリング研究会《くりのみ》
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主宰者の《日乗》

1月の《親鸞とカウンセリングコース》が終了しました。

2014年01月25日 22時30分19秒 | カウンセリング研究会【くりのみ】

 

本日午前、1月の「親鸞とカウンセリングコース」が終了しました。

参加者は、カクムさん 小◇さん 浅◇さん 河◇さん 岩◇さん 聞者くりのみでした。
総勢6名(男性2名 女性4名)でした。

*佐◇さん 藤◇さん から欠席のメールをいただきました。
 ご連絡ありがとうございます。
  

学習会の流れ

①『教行信証・総序』音読

②『正信偈』 読誦(草四句目下げ)
 調声は、富◇◇さん。
 皆さん、ずいぶん声がでるようになりました。

③和 讃…『高僧和讃』を聞いていただきました。

④楽 談(エンカウンターグループ)

  本日の話題は、「介護」でした。
  お父さんの介護をされている岩◇さん。
  古里にいるお母さんの介護・お見舞いに出かけたカクムさん。
  連れ合い・ご主人介護をされている河◇さん。
  皆さん、ご苦労様です。

  次の話題は、原発問題。
  くりのみ会のメンバーは、全員、原発ゼロ支持者でした。

  小◇さんが、図書館で、小林惇夫の『親鸞聖人讃頌』を見つけて紹介してくれました。 
  ありがとうございます。


⑤テキスト、岩波文庫 金子大栄校訂『教行信証』を読みました。
 『真仏土巻』3回目。
 『涅槃経』からの引文の箇所を読みました。 

 

 お経を読みますと、繰り返しが多いですね。
 そのことについて質問もでました。

 言ってみれば、現代人の我々は、一字一句の意味を調べて理解を深めます。

 先人達の学びは、「積習(シャクジュウ)」「薫習(クンジュウ)」といった言葉がヒントだと思います。
 頭で意味が分かるということより、繰り返し・繰り返し読んだり・書写したんでしょうね。

良い質問をいただきました。
もう少し、考えてみます。


→次回の「親鸞とカウンセリングコース」は、
  2月15日(土) 午前10時~12時 タワーホール船堀

 

どなたでも参加できます。
直接、会場にお出かけ下さい。
(事前にメール等をいただけますと、舞い上がって喜びます)

  

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