本日午前、1月の「親鸞とカウンセリングコース」が終了しました。
参加者は、カクムさん 小◇さん 浅◇さん 河◇さん 岩◇さん 聞者くりのみでした。
総勢6名(男性2名 女性4名)でした。
*佐◇さん 藤◇さん から欠席のメールをいただきました。
ご連絡ありがとうございます。
学習会の流れ。
①『教行信証・総序』音読
②『正信偈』 読誦(草四句目下げ)
調声は、富◇◇さん。
皆さん、ずいぶん声がでるようになりました。
③和 讃…『高僧和讃』を聞いていただきました。
④楽 談(エンカウンターグループ)
本日の話題は、「介護」でした。
お父さんの介護をされている岩◇さん。
古里にいるお母さんの介護・お見舞いに出かけたカクムさん。
連れ合い・ご主人介護をされている河◇さん。
皆さん、ご苦労様です。
次の話題は、原発問題。
くりのみ会のメンバーは、全員、原発ゼロ支持者でした。
小◇さんが、図書館で、小林惇夫の『親鸞聖人讃頌』を見つけて紹介してくれました。
ありがとうございます。
⑤テキスト、岩波文庫 金子大栄校訂『教行信証』を読みました。
『真仏土巻』3回目。
『涅槃経』からの引文の箇所を読みました。
お経を読みますと、繰り返しが多いですね。
そのことについて質問もでました。
言ってみれば、現代人の我々は、一字一句の意味を調べて理解を深めます。
先人達の学びは、「積習(シャクジュウ)」「薫習(クンジュウ)」といった言葉がヒントだと思います。
頭で意味が分かるということより、繰り返し・繰り返し読んだり・書写したんでしょうね。
良い質問をいただきました。
もう少し、考えてみます。
→次回の「親鸞とカウンセリングコース」は、
2月15日(土) 午前10時~12時 タワーホール船堀
どなたでも参加できます。
直接、会場にお出かけ下さい。
(事前にメール等をいただけますと、舞い上がって喜びます)