若い頃、(「古典に親しむ」の王道は、“素読”にある)と教えてもらったことがあります。
【くりのみ会】親鸞とカウンセリングコースでは、
数年前から、『教行信証』の素読をはじめ今年の7月には読了の予定です。
道元とカウンセリングコースでは、
10年間、tenjin先生のご指導で『正法眼蔵』うち22巻を読了しました。
1月の学習会から、残り53巻の素読にチャレンジします。
この頃思うことですが、大型書店に行きますとカウンセリングやメンタルへルス関連の本、
また仏教書がバブル状態の出版です。
講演会等も多いようです。
これって、ちょっと“変”ですよね。
【くりのみ会】では、先ずは“シンプル”に!
親鸞さん、道元さんに、(直にならう)ことを第一にして、“素読”に徹しようというものです。
ぜひ、皆さんのご参加をお待ちしています。