法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

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主宰者の《日乗》

錦織圭 ロジャーズ杯 初戦突破!

2015年08月13日 23時41分53秒 | 日乗

テニス・男子シングルス・ロジャーズ杯。
世界ランキング4位、錦織圭が初戦を快調に突破しました。
ウィンブルトンでのケガも心配なさそうです。
調子が良さそうですネ。
この大会は世界ランキング1位のジョコビッチ選手他、
有力選手も出場していますので全米への試金石です。
この大会ではずみをつけて、全米に挑戦してもらいたいものです。
ケガと欧米選手のファーストサーブに対応出来れば、
錦織の実力は世界トップです。

アメリカから、もう一つ嬉しいニュースが届きました。
マリナーズの岩隈久志投手が、
対オリオールズ戦で自身の初のノーヒットノーランを達成しました。
01年の野茂以来日本人二人目だそうです。

本当に、日本の若者達の海外のでの活躍は素晴らしい。

応援します!

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柳宗悦著『南無阿弥陀仏』岩波文庫

2015年08月13日 11時37分54秒 | 日乗

毎日、蒸しますね。
この暑さは、がんばっても、生活リズムが乱れます。
眠りが浅かったり、時々目が覚めたり…
今朝は、5時30分にモゴモゴとベットを離れました。
何を狂ったのか(笑い)、若い頃に手にした文庫本を読んでいます。(笑)
(柳宗悦)も(南無阿弥陀仏)も、多くの方々が縁遠くなってしまっているのでしょうか!?!?
寂しいですネ―。

本書からの引文です。

「省ると精神文化においては、宗教より深いものは考えられぬ。
藝術もその深いものの一つではあるが、それが深い場合は、
宗教的な深さがあるためだともいえよう。
もし今の時代に誇るものが少ないとするなら、
それは宗教に乏しい点があるからと説いてよくはないか。
考えてみると、日本に仏教が伝わらなかったら、
日本の精神的にどれだけの深みを持ち得たであろう。…」

本文は、昭和26年~27年に、また29年にかけて『大法輪』誌上に掲載された論文だそうです。
岩波文庫の1刷発行は、1991年(平成3)です。
ウムー、戦後70年。
「日本の精神文化」とか「仏教」とかの視座。
衰退気味のように思います。
モノ・カネ中心に回っている最近の日本では、特に輝いてもらいたいと思うものですが…

力強く、
南無阿弥陀仏。なむあみだぶつ。ナムアミダブツ。


 

 

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