昨晩の、『歎異抄』&かたりあい&うたいあいは、
『歎異抄・第十一章』を音読。かたりあいました。
併せて、『教行信証・信巻』の下記の箇所を音読しました。
みなさん、ご一緒に「声」にのせてください。
信(マコト)に知りぬ。
「至心」・「信楽(シンギョウ)」・「欲生」、その言異なりといえども、
その意惟(コレ)一なり。
何をもってのゆえに、三心すでに疑蓋(ギガイ)雑(マジ)わることなし。
かるがゆえに真実の一心なり、これを「金剛の真心」と名づく。
金剛の真心、これを「真実の信心」と名づく。
真実の信心は必ず名号を具す。
名号は必ずしも願力の信心を具せざるなり。
このゆえに論主建めに「我一心」と言えり。
また「如彼名義欲如実修行相応故」と言えり。