今年のノーベル平和賞が発表されました。
受賞するのは、ジュネーブに拠点を置く国際非政府組織(NGO)の
核兵器廃絶国際キャンペーン(ICAN)だそうです。
このNGOは、約100ヵ国の約470団体で構成され、
日本からもNGOピースボートなど7団体が参加しているそうです。
平和・軍縮・人権が、全世界的な重要な運動になり、
軍需企業が弱体化すること切に願うものです。
WEB情報ですが、
軍需企業の上位は、アメリカでありますね。
ロッキード・グラマン、ボーイング、BAEシステムズ…
そして、日本では安倍政権のもとで武器輸出三原則がズブズブとなり、
三菱重工、川崎重工、三菱電機、NEC、東芝、富士通…
先日10月1日のラスベガスの銃乱射事件。
59人の方が死亡しています。
要は、銃や武器を持てば、それを使いたくなります。
残念ではありますが、人間の欲望は、
銃や武器を飾って置くだけではすみません。
使いたくなります。
日本政府も困ったものです。
広島・長崎の被爆国でありながら、
このノーベル平和賞に対するコメントもできませんし、
ぬくぬくとアメリカのお先棒を担いでいるような体たらくです。
世界で、核廃絶運動の先頭に立つような日本の政治風土を念じるものであります。
衆議院選挙には出かけましょう!