『歎異抄』うたとりあいin願海庵 第四回目

今晩、夜6時30分～8時30分。
『歎異抄』うたと語りあいin願海庵　第四回目でした。
ご参加は、５名（女性２名　男性3名）でした。
広◇（女性）さん、細◇さん、音◇さん、伊◇◇さん（女性）、くりのみ。
お疲れ様でした。
本◇さんは、お仕事の都合で欠席の連絡をいただきました。

今晩の学習会の内容。
① 三淘念仏和讃
　和讃は、「弥陀成仏」次第六首をうたいました。
　調声は、細◇さんが勤めてくださいました。
　今晩から、『浄土和讃』の繰り読みに入る予定でしたが、
　来週からになりました。

②語りあい
　音◇さんが、京都国立博物館で開催中の「国宝展」に出かけた由。
　報告をしてくれました。
　京都では、法蔵館に立ち寄り、お仲間のために『大谷声明集』を購入してくれました。

③『歎異抄　第一章』本文＆現代語訳の音読＆語りあい。
　語りあいでは、「弥陀の誓願不思議にたすけまいらせて…」の
　「たすける」が、現代語訳では「すくう」になっています。
 　「たすける」と「すくう」についてのイメージを交流しました。

遅れてご参加の伊◇◇さんが、発声をしていなかったので、再度、声明をしました。

④『嘆仏偈』読誦・念仏・浄土和讃「十方微塵…」の懸和讃、回向。

⑤２分間念仏。

この学習会のお仲間は、
『歎異抄』の音読、『声明』と、発声をすることがお好きな方々であります。

　
次回は、１１月１日（水）です。
＊和讃は、浄土和讃「道光明朗…」次第六首をうたいます。
＊『歎異抄』は、第２章をよみます。

小さな学習会ですが、充実の内容です。
ぜひ、お出かけください！