カウンセリング研究会【くりのみ】カウンセリングと親鸞コース(毎月一回)のご案内です。
明後日・土曜日(10月28日)『教行信証』音読をします。
テキストは、金子大栄校訂『教行信証』岩波文庫。
*2011年5月~2015年8月 全文音読をいたしました。
*2015年9月~2017年9月 ご自釈を音読いたしました。
*今回の学習会から、3回目の音読に入ります。
『教行信証』
著名な先生方のお話を聞いたり、著作を読んだりしているお方は大勢いるでしょう。
また、お一人で、黙読をされているお方もおられるでしょう。
ボクの偏見かも知れませんが、その学びでは、“自分のコト”にならないような気がします。
親鸞さん・親鸞さんの教えに近づくのには、
「音読」が王道だと思っています。
ただ、ボクの場合、一人で音読していますと “三日坊主” “三日老爺”に陥ります。
そこで、気心の通い合うお仲間との学び処(サンガ)が大事になるという次第です。
ですから、この学び処は、ボクのための、ご参加の皆さんによる敬老活動かな…(笑)
毎田周一師の言葉(全集六巻 683頁)
教行信証全六軸、これは世界人類にとって深い自覚の宝庫である。
嘗て私は歎異抄を我が国の特別国宝第一号であるといったが、いまや教行信証を、
世界人類にとって、世界宝第一号を呼ばざるを得ない。
ご一緒に、世界宝第一号である『教行信証』を音読しましょう!