法音カウンセラー 釋 真聴 《日乗》

カウンセリング研究会《くりのみ》
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主宰者の《日乗》

親鸞とカウンセリング・くりのみ会

2018年05月26日 14時01分35秒 | カウンセリング研究会【くりのみ】



本日、午前、5月の親鸞とカウンセリング【くりのみ会】でした。

写真(↑)は、開会の前の9時~10時。
メンバーの佐◇さんに依る『正信偈』の視写です。

本日のご参加は、6名(男性2名 女性4名)でした。

学習会の内容は、以下の通り。

*「嘆仏偈」読誦
*「教行信証・総序」音読
*「正信偈」草四句目下げ 読誦
*井戸端
*「教行信証・行巻」音読&語りあい
  →テキスト(岩波文庫)45頁2行目~55頁8行目

~「井戸端」での笑い話~
浅◇さん 「お相撲が盛り上がっていますが、横綱・大関の昇進の時の口上で仏語が多く使われます。
      お相撲さんとお寺とは、関係が深いのですか?」
鈴◇さん 「昔は、地方巡業が多かったようですね。地方で宿泊するには、お寺を使わせてもらうと
      便利だったのでしょう。いまでも、東京以外では、神社・仏閣を宿舎にしていますよね」
浅◇さん 「それと、仏語・戒語・格言etcをおトイレに貼ることが多いように思いますが…
      大事な言葉をご不浄に貼るのは何か違和感をもつのですが…?」
鈴◇さん 「フッと思ったのですが、現代人は忙しくて動き回っているでしょう。
      ですから、フッと立ち止まる時空は、トイレしかない…(笑)」
音◇さん 「女性がおられるの不適な事例ですが、若者のトイレ事情ですが…
      先日、若い男性が小用をしていました。
      右手は、ご自分の大事なところに手を添える。左手は、スマフォです。
      若者は、トイレでも一服もできていませんョ」(笑)

マアマア、本当に慌ただしい昨今です。
ユッタリとした時空が流れる【くりのみ会】は魅力的ですョ。

ぜひ、お立ちよりください!

コメント
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