本日、午前、5月の親鸞とカウンセリング【くりのみ会】でした。
写真(↑)は、開会の前の9時~10時。
メンバーの佐◇さんに依る『正信偈』の視写です。
本日のご参加は、6名(男性2名 女性4名)でした。
学習会の内容は、以下の通り。
*「嘆仏偈」読誦
*「教行信証・総序」音読
*「正信偈」草四句目下げ 読誦
*井戸端
*「教行信証・行巻」音読&語りあい
→テキスト(岩波文庫)45頁2行目~55頁8行目
~「井戸端」での笑い話~
浅◇さん 「お相撲が盛り上がっていますが、横綱・大関の昇進の時の口上で仏語が多く使われます。
お相撲さんとお寺とは、関係が深いのですか?」
鈴◇さん 「昔は、地方巡業が多かったようですね。地方で宿泊するには、お寺を使わせてもらうと
便利だったのでしょう。いまでも、東京以外では、神社・仏閣を宿舎にしていますよね」
浅◇さん 「それと、仏語・戒語・格言etcをおトイレに貼ることが多いように思いますが…
大事な言葉をご不浄に貼るのは何か違和感をもつのですが…?」
鈴◇さん 「フッと思ったのですが、現代人は忙しくて動き回っているでしょう。
ですから、フッと立ち止まる時空は、トイレしかない…(笑)」
音◇さん 「女性がおられるの不適な事例ですが、若者のトイレ事情ですが…
先日、若い男性が小用をしていました。
右手は、ご自分の大事なところに手を添える。左手は、スマフォです。
若者は、トイレでも一服もできていませんョ」(笑)
マアマア、本当に慌ただしい昨今です。
ユッタリとした時空が流れる【くりのみ会】は魅力的ですョ。
ぜひ、お立ちよりください!