先日(5月21日)の、NHK「鶴瓶の家族に乾杯」。
ゲストは、藤井フミヤさん。
鶴瓶さんと別れたフミヤさんが訪ねたのは、
熊本県西原町の児童書専門店「竹とんぼ」。
随分田舎なのに、
「どうしてこのような素晴らしい児童書専門店があるの?」
が素朴な疑問でした。
店主は、小宮楠緒さん。
小宮さんの父親は、トルストイの翻訳家・北御門二郎さんのようですね。
WEB情報ですが、
小宮さんが熊本市内から西原村の山里に児童専門店を移す時、
二郎さんは、中国の言葉を引いて励ましてくれたそうな。
「桃李もの言わざれでも下おのずから径(ミチ)をなす。
子どもたちが心の底から喜ぶような本を置けば自然に人は集まる」
ボクは、随分と昔になりますが、
くりのみ会のお仲間で人生の先輩である村田さんから、
北御門二郎さんのことを教えてもらっていたのですが…
トルストイは他の翻訳で読んではいたのですが、
迂闊にも、北御門さんの訳では読んでいませんでした。
ということで、
トルストイの散歩道:「イワンの馬鹿」
を区立図書館で借りてきました。
先ずは、児童書で読み進めます。(笑)