本日、衆議院本会議で、2023年度予算が可決されたそうだ。
先ず、断っておきます。
ボクは、特定の支持政党をもっていません。
もし、自公与党が“真っ当”なら、自公与党を応援します。
ですが、自公与党政治を止めないと、
この日本国の将来はお先真っ暗だと考えています。
理由は、いくらでもありますが、一つ言えば、
*去年の出生数の速報値。80万人割って過去最少の由。
岸田首相のコメント。
「危機的状況であると認識している」
「子ども・子育て政策は未来に向けてもっとも大切な、
有効な投資であると申し上げてきた。
少子化のトレンドを反転させるために
今の時代・社会において求められる子ども・子育て政策を具体化し、
政策を進めていくことが重要であると改めて強く感じている」
何とも呑気な、切迫感のないコメントです。
他人事、薄っぺらい評論家的な内容です。
せめて、
「今回の過去最少の出生率を招いたのは、
長期自民党政治の結果として重大に受けとめる。
大変申し訳ない」
と、国のトップなら、“慚愧”の思いを表明すべき重大事です。
それと、突然に少子化が顕現したわけではありません。
長期自民党政治の劣等性の結果です。
マアマア、旧統一教会・カルト教団染まって、
何の責任もとっていない政党による政治は、
これ以上継続させてはダメでしょう。
れいわ新撰組の共同代表を務める櫛渕万里、大石晃子議員が、
「牛歩」で反対の意思表明。
大石議員は、自身のツイッターで、
「自民の議員が『ガーシー以下だな!』とヤジ入れて来てたな。
日本を米国の戦争に巻き込み、少子化を加速させるお前らは
『ガーシー以下』どころの話じゃない。
何度でも言う。この『愚か者めが!』」
とも主張したそうだ。
(日刊スポーツweb版より)
大石議員の意見が、本当に“真っ当”ですよ。
トマホークを買うよりも、
拡大する軍備費を少子化や教育対策に充てるべきでしょう。
それにしても、
このお国のテレビ報道。
本当に国会を報道しませんよね。
予算は、税金の使い方ですから、
その内容を、市民に知らせる責務があると思いますがねー。