本日(2/18)午前は、カウンセリング研究会【くりのみ】親鸞コースでした。
9名の方が参集です。
Hさんは、遠路、市原市から。
カウンセリング研究会【くりのみ】に参集しても、
何の特典もありません。
特別に資格が獲得出来るわけでもありません。
只々、一人一人の人間道・仏道・念仏道・カウンセリング道です。
「一期一会」「いま・ここ」の信楽(シンギョウ)を味わうだけ。
本日の学習会の内容は、以下の通り。
*『教行信証・総序』音読
*『正信偈』&念仏和讃
* 楽談タイム
*『教行信証・信巻』音読
さて、(楽談タイム)で、
昨日の当ブログの続きで、森◇家の猫ちゃんのことをお聞きしました。
名前は、(大ちゃん)だそうです。
都営霊園の野良猫ちゃんでしたので年齢不詳。
霊園におまいりの森◇さんと目があって、
森◇家に連れて来られました。
野良の時は5㌔程でしたが、
大事に育てられて、現在は8㌔以上の重量級。大猫ちゃんに成長。
野良ですから、当初、病気持ち。
早速、通院。その費用が3万円。
近々、検査をして、全身麻酔で抜歯手術を予定しているそうです。
治療費が、10万円以上と。(笑)
で、本題に入りますね。
この“大ちゃん”。
いつも、森◇さんから離れず、ベット上で過ごしているそうです。
が、Zoom法音道場で森◇さんがお念仏を始めますと、
スッと別室に退出するそうです。
さて、本日の【くりのみ会】の皆さんに、“大ちゃん”の退出する理由を質問しました。
答えのほとんどが、
「都営霊園の野良猫だったので、お念仏嫌い」
「お念仏は、抹香臭い」
「霊園で、死の場面に直面しすぎたので、条件反射で念仏を避ける」
といったものでした。
ボクの答えは、ちょっと違います。
「“大ちゃん”は、森◇さんに一途な念仏を期待しているのです」と。
“大ちゃん”は、自分が森◇さんの側にいてジャレていると、
森◇さんが集中できないので、気をつかって遠慮している。(笑)
幸せな “大ちゃん”と森◇さんです。
→さて、写真は、佐◇さんの『歎異抄』の書写です。
1時間前に参集しての自主的に書写をしています。
佐◇さんは、正月から『歎異抄』の書写をはじめました。
毎日、自宅でも書いているそうです。