本日の午後、明治学院大学横浜キャンパスに出かけてきました。
来年3月、同大教授の高橋源一郎さんがご退職の由。
公開セミナー「さらば大学」が開催されています。
4時45分~6時15分、
上野千鶴子さんと高橋源一郎さんの対談を聞いてきました。
上野さんは、大学の先生としての教育職と社会学者としての研究職の二面をもっておられますが、
今晩はテーマに添って、教育職の立場から切り口爽やかなご発言でした。
先ずは、本日の対談でも紹介されていた、次の二冊を読んで見ようと思います。
『情報生産者になるために』2018年 ちくま新書
『サヨナラ、学校化社会』2008年 ちくま文庫
対談の(まとめ)での上野さんの言葉。
「学問とは、自分がスッキリするための(極道)である」と。
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