明日、先師・五十嵐正美先生が会長をされていた東京カウンセリング研究会の主催で、先生の13回忌が行われます。
午後に墓参。
その後、先生を偲ぶ会が行われます。
私は、午後、所用があり墓参はできませんが、偲ぶ会に出席します。
墓参は、後日、独りで出かけようと思います。
先生は、我が国のカウンセリング(教育相談)の草分けのお一人であり、公立小学校の校長をされた後、全日本カウンセリング連絡協議会の会長をされて、後進の指導に取り組まれました。
1996年(平成8年)11月16日午前3時に逝去されました。
通夜は、11月18日(月)
告別式は、11月19日(火)に執り行われました。
戒名は、慈眼院智海正道信士。
先生に師事された、亀戸・自性院のご住職古宇田さんは、観自在院聞花正徹居士を送られました。
私が、先師・五十嵐正美先生に教えていただいたことの一つは、「聞」ということでした。
いま、勉強している親鸞聖人のお言葉、《「きく」といふのは、本願をききて疑う心なきを聞というなり》があります。
先生は、この親鸞聖人の言葉に重なる心境を、我々に示してくださいました。
南無阿弥陀仏。合掌。