クランク周りの部品が届くまで、細かい作業を進めておく。
なんて言っても、昨日の続きなんだけどね。
分解して各部品を洗浄液に漬け込んでおいたので、今日は組み上げと確認作業になる。
んが!
アイドリングアヂャストロッドでつまづいた?
まぁ HS1ではよくある問題なんだけど、ロッド表面の錆とロッド自体の曲がり。
左側キャブレターのロッドが妙に傷んでいる。
しかも、曲がってる?
想像なんだけど・・・
スロットルバルブを引き抜く際に、無理な方向に力をかけちゃうんぢゃないだろうか?
このロッドは、中心付近に傷も入っていたので、手持ちの部品と交換することにした。
たいしたことない部品みたいだけど、スロットルバルブをスムーズに上下させるための重要な部品!
ぢつは、スロットルバルブのスプリングも、左側だけ妙に錆びていた。
こちらも、手持ちの部品と交換して。
だって、エンジン内に錆びが侵入しちゃうと怖いから。
ジェット類も綺麗になったので、組み上げて油面の調整を行う。
このキャブレターのバルブシートは、なかなか状態がよかったので、ひとまず規定値にしてみる。
ちなみに、当初の油面は、1ミリくらい高くなっていた。(規定値の範囲)
あと、スタータロッドのラバーキャップが痛んでいたので、交換するかもしれない。
組み上がった!
やっぱりツインのキャブレターって格好いい!
って言うか、キャブレターひとつに何時間かけてるんだろうか?
あっ!
ツインだから、ふたつか?
さて・・・
内燃気屋さんに発送する部品を洗浄しておかないとなぁ
この季節の水仕事ってちべたいんだよなぁ
YH0015