ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

おくふろさんブーム

2007年03月02日 08時19分02秒 | 思ったこと
 おくふろさん、じゃなくておふくろさん。今この歌の前に台詞を付けたことにより作詞者が怒り心頭だ。最初はスナックか何かでビートルズの曲を演奏したのにイチャモン付けたJASRACのような話かと思ってたら全然違ってた。そうでなくても著作権問題って終いには感情的な争いだけに見えちゃう。

 その台詞を付けたことにより世の中のお袋さんではなく歌手のお袋さんになってしまったと作家の猪瀬直樹が言っていた。なるほどねぇ、そんな風に読むことは出来なかったのでまぁ良いじゃないかくらいに思ってた。でももしそういう詩の言わんとする事に影響を与えてたとしたらちゃんと仁義切ってもダメだったかもしれないね。

 だけど話が通じてなかったのもいけないね。ワイドショー見てる限りでは川内康範氏が無視されたようでこれは怒るわな。しかも怒ってる人がこのくらいの大御所になるとそれを簡単に静められるような先輩なんて早々居ないわけで、そういう意味でも年輩の人に礼を欠くのは避けた方が良いという教訓だね、って俺もけっこう礼を欠いてるな。

 ちなみにおくふろさんって言葉なんだけど、検索すると何件かヒットする。でもここみたいに不謹慎な書き方ではなくてただの勘違いで書いちゃってるようだ。漢字で書けばお袋さんだからまず間違わないけど平仮名だと間違い易い。おくふろさんを変換すると置く風呂さんとか奥風呂さんになる。この言葉に限らないけど試しに変換してみると間違いが分ることがあるかもしれない。そもそもこの言葉、パパママ世代だと勘違いして覚えてるのかもしれない。
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小さな椅子など

2007年03月02日 08時18分56秒 | 思ったこと
 旅先で便器の大きさについての不満が便座の大きさにあった。寸法も書いてあったので自分の家のを測ってみたらそれとほぽ同じだった。俺は小柄なのでそういうのにあまり不満を感じることはないけど、並より大きな人は色々と不便なんだろうなぁ、と想うことがある。ただ良い事ばかりではなくて大きなバイクに跨ると何だか大木に蝉みたいで格好がつかない。

 身近で大柄なのは義兄だ。身長が180cmもあるので高い所の物を取って貰うのに一家に1人いて欲しい、じゃなかった布団に潜って寝るなんてことは無いんだろうなぁ。何処の店に行ってもワニが寝るような布団なんて見た事無い。しかも普段乗ってる車は軽トラック。義兄は俺よりも激しくフリークライミングをやってるんだけど軽トラックでほいほい県外の岩場に出かける。軽自動車は俺くらいの身体でもちょっと窮屈だと思うのによくあの身体で、と。

 飛行機に乗ってもそうだ。エコノミー・クラスに大きな欧米人が乗ってるのを見るとこの飛行機を設計したのも欧米人のはずなのによくこんな(身体に比べて)小さな座席にするもんだと感心するというより呆れる。足だって窮屈そうに屈めてるし。この方が多くの人を一度に移動出来るから合理的なのかもしれないが資本主義というか商業主義の本質を見たような気がする、っておいおい大袈裟な。便器にしても大きな人ばかりの国でも特にでかい感じはしなかった。

 トイレは2分あれば十分用を足せるけど、向きを変えるのも窮屈なのはやだな。都会なんかだとけっこう立派な家とかマンションでもやけに狭いトイレや廊下は珍しくない。またトイレで1時間も新聞を読む人もいるようだけど、そういう人は閉所恐怖症ではないんだろう。そういう家ではトイレはゆったり設計なんだろうか。といって畳2枚分もあるようなただっ広いトイレってのはいただけない。逆に居間なんてそんなに広くなくても良いというか狭い方が色々手が届いて便利な気がする。

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