ボッケニャンドリの思ったこと

思ったこと感じたことを書いているけど間違い、勘違い、思い込みも(^^;

費用以外の収穫@ヨメ号のユーザー車検

2024年09月05日 18時59分12秒 | 車、ユーザー車検
 ヨメが働いている時は俺がユーザー車検をしてたけど、仕事は辞めたので前回からヨメ号の車検では一緒に松本まで行ってる。書類に関しては俺が作った見本を書き写すだけ。なのに「 ここは書かなくても良い 」と俺が言ってもああだらこうだら言って中々素直に言うことを聞かない。そのうち俺の声が大きくなる。


いざ出陣


 検査ラインは前回同様1人でやる、というか俺が助手席に座って補助することが出来ないのだ。だから検査ラインに入ったら俺は見てるだけ。実際見学用通路に上って下の様子を見ていた。ヨメは2年ぶりとはいえ「 今回はなるべく自分でやってくれ 」という言葉で緊張した模様。そのせいかボンネットは開けられたものの固定するのに右往左往。検査官は凄いのがやってきたと思っただろうな。恐らく仲間内の宴会ではユーザー車検の猛者達の話題で持ちきりなんだろう。

 検査ラインで最初にやるのは排ガス検査。細い検査棒、プローブと言うんだけど、それをマフラーに突っ込む。ヨメはそこで右往左往。プローブをマフラーに入れた後、検査官が「 プローブから放して 」と言ってもヨメは握ったまま。今度は強い口調で「 放して! 」と言われる始末。そんなのはまだある。「 じゃぁ戻して 」と検査官が言うとヨメは所定の置き場所ではなく再びマフラーに突っ込む。検査官が言ってる言葉に主語や目的語が無いから誤解しやすいけど漫才の世界。それよりもここで収穫があったのだ。それはヨメが人の言うことを素直に聞かないというのを自覚してくれたのだ。





 こんな辛い思いをしても次もユーザー車検をやるのかと聞くと「うん」と肯定。ユーザー車検のメリットは費用が安いこと。というより無駄な部品交換をしないで済むから安上がりになる。それと車の安全性が向上したせいか自賠責保険が以前より安くなった。そんなこんなで全体の費用は安くなった。参考までに以前乗っていたフィットのも掲載。

ヨメ号の車検にかかった費用
項番品目実施年
201120132015201720222024
1車種フィット(1300cc)クロスビー(1000cc)
2重量税(円)30,00024,60024,60024,60016,46016,400
3自賠責保険(円)24,95024,84027,80025,38020,10017,650
4検査手数料(円)1,7001,7001,7001,7002,1002,200
 合計(円)56,65051,14054,10051,68038,66036,250

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