

竜巻の記事で雨戸はあった方が良いよ、というコメントがあった。しかし後付け工事は大掛かりになりそうである。以前、台所の小さな窓だけ出窓にしたら幾らくらいかかるのか尋ねたらざっと30万円って言われた。雨戸を何ヶ所もつけたら桁1つ多い費用になるだろう。
これまでも自分で雨戸もしくはその代わりになる物を作れないもんかと考えていた。今回のコメントのやり取りで違う方法を思いついた。窓の内側は下の写真のようになってる。もし大風が心配な時はこのスペースを利用して板でも付けるのが良いのかなぁ、と。そうすれば窓ガラスに何かが当って割れ、そこから突風が家に入るのは防げそうだ。窓ガラスが割れるのはまぁ仕方ない。それを防ごうとすると大掛かりな工事になるので高く付くし、立派な雨戸も傷つく。

窓の内側には20cm程度のスペースがある
ところで雨戸が減ったで Google するとその理由を推測したり何処そこには雨戸は無いなんて記事がヒットする。それを読んでいるうちに内雨戸という文字に目が止まった。文字通り、家の中にある雨戸である。なんだ、世の中に既にあるじゃないか。求めよさらば与えられん、やっぱり自分で調べないとダメなんだなぁ。う~ん、それだけにヒントになるようなコメントってのは貴重なもんだと思う今日この頃。
で、滅多に無い突風を防ぐだけなら内雨戸なんて高級な物でなくて俺のやり方でも良さそうだ。使うのに不便だけど安上がり。昭和30年代、台風が近づくと窓の外に板を打ちつけたもんだけど、21世紀の庶民は窓の内側から板などで風や危ない飛来物を防ぐ、と。
これまでも自分で雨戸もしくはその代わりになる物を作れないもんかと考えていた。今回のコメントのやり取りで違う方法を思いついた。窓の内側は下の写真のようになってる。もし大風が心配な時はこのスペースを利用して板でも付けるのが良いのかなぁ、と。そうすれば窓ガラスに何かが当って割れ、そこから突風が家に入るのは防げそうだ。窓ガラスが割れるのはまぁ仕方ない。それを防ごうとすると大掛かりな工事になるので高く付くし、立派な雨戸も傷つく。

ところで雨戸が減ったで Google するとその理由を推測したり何処そこには雨戸は無いなんて記事がヒットする。それを読んでいるうちに内雨戸という文字に目が止まった。文字通り、家の中にある雨戸である。なんだ、世の中に既にあるじゃないか。求めよさらば与えられん、やっぱり自分で調べないとダメなんだなぁ。う~ん、それだけにヒントになるようなコメントってのは貴重なもんだと思う今日この頃。
で、滅多に無い突風を防ぐだけなら内雨戸なんて高級な物でなくて俺のやり方でも良さそうだ。使うのに不便だけど安上がり。昭和30年代、台風が近づくと窓の外に板を打ちつけたもんだけど、21世紀の庶民は窓の内側から板などで風や危ない飛来物を防ぐ、と。
日経には会員でないと読めない記事がある。会員といっても無料なんだけど今まで登録することが無かったが、ある記事を読みたいと思って会員登録をした。するとメールがよく来るようになった。メール配信は要らないとやったはずなんだけど、と思いつつ確認すると確かにそうなっている。

NBonline無料会員の確認・変更 より
下の青い字で書いた文章があったのは承知してる。だけど平日、毎日1通、昨日は2通来たが、それって多過ぎ。ある意味、SPAMだな。その内容だって事務連絡とはほど遠い。何が差し上げる場合がございますだよ。配信を希望したらどのくらい来ることやら。
通販を利用すると、それを機にSPAMメールがやってくる。だけど利用して直ぐに来るわけではないからどの店が原因なのか特定は困難。
フリーメールサービスといって無料でメールを利用出来るサービスがある。だから通販にはそういうメルアドでやり取りをし、そのアドレスで迷惑メールが来たらそのメルアドは捨て、その店ともサヨナラってのを最近考えている。
そんなメールサービスでこんなのは無いかな。例えば bokke@freemail.co.jp なんていうメルアドを日経に登録しておく。すると日経はこれ宛にメールを送る。ところがこの俺はというと日経からメールが来た事を知ることが出来ない。知らずに済む。そんな馬の耳に念仏みたいなメールサービス。メール見なけりゃいいじゃんと思うだろうけど、何処にも保存されてないっていうサービス。

下の青い字で書いた文章があったのは承知してる。だけど平日、毎日1通、昨日は2通来たが、それって多過ぎ。ある意味、SPAMだな。その内容だって事務連絡とはほど遠い。何が差し上げる場合がございますだよ。配信を希望したらどのくらい来ることやら。
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通販を利用すると、それを機にSPAMメールがやってくる。だけど利用して直ぐに来るわけではないからどの店が原因なのか特定は困難。
フリーメールサービスといって無料でメールを利用出来るサービスがある。だから通販にはそういうメルアドでやり取りをし、そのアドレスで迷惑メールが来たらそのメルアドは捨て、その店ともサヨナラってのを最近考えている。
そんなメールサービスでこんなのは無いかな。例えば bokke@freemail.co.jp なんていうメルアドを日経に登録しておく。すると日経はこれ宛にメールを送る。ところがこの俺はというと日経からメールが来た事を知ることが出来ない。知らずに済む。そんな馬の耳に念仏みたいなメールサービス。メール見なけりゃいいじゃんと思うだろうけど、何処にも保存されてないっていうサービス。
最近のお好みはMALT’S

最近、このビールを良く飲む
最近モルツを良く飲む。このビール、元々好きでは無かったんだけど、2ヶ月ほど前に間違って買ってしまって以来だ。ゲッ、モルツじゃん、と思った時はもう遅かった。綺麗なおねぇさんのレジでは返品出来ない。
ところがそれ以来8割くらいがこれ。何でだろう。春、スキーしに来た友達がサントリーのプレミアムをお土産に持って来たからかなぁ。このビールも今一つ好みでは無かったが、何本か飲んでるうちに、美味いじゃん、と心変わり。このビールのお陰でサントリー味に洗脳されちゃったのかなぁ。
サントリーのビールって悪いイメージしかないのは工場が多摩川のそばにあるからだ。この工場は子供の頃に出来たんだけど、当時はそこから歩いて10分くらいのところに住んでいた。この汚い川の水で作ってるってのが影響してるんだろうなぁ。
工場は広々とした田んぼや畑のど真ん中に出来た。南武線の西側には家は殆ど無かったから静かだった。それだけに工場周辺ではビール瓶の音がうるさいなんていう苦情があった。今はもう工場の周辺は住宅だらけ。当時の面影、長閑な田園風景は全くない。
麦之助、お前もまだまだよのぉ

最初で最後の麦之助
新しいビールが出るとつい手を出してしまう。発泡酒も同様で何処までビールに近づいたのかついチェック。何時も行くスーパーでは最近TVでやってるプライベートブランドの発泡酒は無いんだろうなぁ、と思ってたら88円の値札が目に入った。
何故こんなに安いのかというと少し前にTVで仕入れた話によると発泡酒+蒸留酒=リキュールということでチューハイの税金と同じだからだ。まぁしかし問題は味だ。缶のデザインも出て来た液体もビールだが、味はというと飲むのを忘れて長年放置したビールみたいだった。これは2度と飲むことはない。
後で調べてみたらこれって韓国の発泡酒だった。安いからといって知らずにこんなものを買ってしまうとは。麦之助、お前もまだまだよのぉ、と思ったがこのオレサマの方がまだまだだった。それにしても韓国製のくせにニッポンの伝統ある名前を装うとは許せん。

最近モルツを良く飲む。このビール、元々好きでは無かったんだけど、2ヶ月ほど前に間違って買ってしまって以来だ。ゲッ、モルツじゃん、と思った時はもう遅かった。綺麗なおねぇさんのレジでは返品出来ない。
ところがそれ以来8割くらいがこれ。何でだろう。春、スキーしに来た友達がサントリーのプレミアムをお土産に持って来たからかなぁ。このビールも今一つ好みでは無かったが、何本か飲んでるうちに、美味いじゃん、と心変わり。このビールのお陰でサントリー味に洗脳されちゃったのかなぁ。
サントリーのビールって悪いイメージしかないのは工場が多摩川のそばにあるからだ。この工場は子供の頃に出来たんだけど、当時はそこから歩いて10分くらいのところに住んでいた。この汚い川の水で作ってるってのが影響してるんだろうなぁ。
工場は広々とした田んぼや畑のど真ん中に出来た。南武線の西側には家は殆ど無かったから静かだった。それだけに工場周辺ではビール瓶の音がうるさいなんていう苦情があった。今はもう工場の周辺は住宅だらけ。当時の面影、長閑な田園風景は全くない。
麦之助、お前もまだまだよのぉ

新しいビールが出るとつい手を出してしまう。発泡酒も同様で何処までビールに近づいたのかついチェック。何時も行くスーパーでは最近TVでやってるプライベートブランドの発泡酒は無いんだろうなぁ、と思ってたら88円の値札が目に入った。
何故こんなに安いのかというと少し前にTVで仕入れた話によると発泡酒+蒸留酒=リキュールということでチューハイの税金と同じだからだ。まぁしかし問題は味だ。缶のデザインも出て来た液体もビールだが、味はというと飲むのを忘れて長年放置したビールみたいだった。これは2度と飲むことはない。
後で調べてみたらこれって韓国の発泡酒だった。安いからといって知らずにこんなものを買ってしまうとは。麦之助、お前もまだまだよのぉ、と思ったがこのオレサマの方がまだまだだった。それにしても韓国製のくせにニッポンの伝統ある名前を装うとは許せん。
庭で実がちゃんと成ってるブルーベリーの木は1本だけ。その実をヒヨドリが狙うのでこんな対策をしたが、木は毎年大きくなるのでこの緑色の袋は使えなくなった、と思ってるうちに何度かヒヨドリがやってきてパクリ。
そこで鳥除けの網なんだけど、幾らくらいするのか見当も付かない。あまり高価ではなぁと思ったら10坪用で165円というのがホームセンターにあった。こんなに安いのがあったとは知らなかった。

竜巻なんてのは見た事が無い。見た事あるのは学校の校庭でたまに起きるつむじ風くらいだ。アメリカの竜巻は物凄いけど、群馬の館林のは絵的には大したことはない。でも物が空中を飛び回っているところや電線から火花が飛んでる様子は恐ろしい。怪獣が暴れてるようだった。
竜巻は全国で1年にたった17個くらい発生だそうだけど、この佐久に来て間もなく家から2kmも無い場所で竜巻が起きた。身近で起きたのはこれが初めて。何軒かで屋根の瓦が剥されたけど、他に大きな被害は無かった。竜巻の強さは日本人の学者の頭文字を使い、F0からF6の6段階あるがその時のはF0だったのだろう。
ところで佐久に来て最初に感じたのは雨戸のある家が少ないことだった。ボッケ家も家を検討する時に話題にならなかったので作らなかったんだけど、強風で何か飛んで来た事を考えるとちと気になる。
確かに民主党の政策はバラ撒きで出血大サービス(昭和語?)って感じはする。財源はどうするってのは政府も国民も気にするところだ。とはいえここ1年ばら撒き政策をやったり、これまでにも歴代の内閣が散々赤字国債という札を刷ってきた与党、財源がどうのって言えた義理ではない。
だけどどこの党も子供相手にお小遣いやるよ飴やるよ的な政策ばかりな気がする。もっとも痛みに耐えてがんばれなんい言われて結局痛いどころの騒ぎじゃないような政策はもっと困る。どうも最近の政治は生命保険、政治家は保険のオバチャンのように見えてくる。その心は税金取られ損。100年安心なんて話もつい最近だったし。

義志東京本店日記が炎上って話を聞いて覗いてみた。絶賛の嵐、ではなかった。その着物の写真、最初の写真の全体がこれ。上半身がクロマグロな逆人魚姫みたいでもある。う~ん、セクスィー、というよりちょっとお下劣って感じだ。

この写真を初めて見たのはのびぃ太 さんのところ。第一印象は、素肌の上にコートを羽織ったオジサンが若い女の人の前で突然 「 ダァーーーッ 」 とか言ってお臍(多分違う)を見せてるポーズ。
家の近くに沢は無いのにちょくちょくオニヤンマがやって来る。辺りは平らなので飛ぶコースは一定しない。これが小さな沢だと同じ所を通るのでザルを持って待ち構えてれば案外簡単に捕獲出来る。トンボを被せたザルを水の上に伏せると手で簡単に取れる。何処に来るのかまちまちだ。
庭で休んでたのを見たのは初めて。見つけたヨメが間近で見ていたが、俺も近くで写真をと思ってカメラを持って家の外に出たら飛んでっちゃった。上の写真は家の中から望遠で撮ったもの。家の周りに居るのはアカトンボの類ばかりなのでさすがに10cmくらいあるこのトンボは一際大きく見えた。
樹液が良く出るクヌギのところに行くとカブトムシが2匹居た、と思ったらこの写真の小さい方が大きいのに投げ飛ばされて落ちた。虫の王様なんて言われてるけど、仲良く一緒にという事はしない。もっとも王様とか独裁者なんて人は皆富を独り占めするもんだけどね。
ボッケ家の窓はペアガラスなので閉め切ると小鳥の鳴き声なんかはあまり聞こえない。ところが屋根はトタンなので雨が降ると直ぐに音で分る。今月の初め頃だったかな、夜だけ雨が降るという日が続いた。一晩で30mm程度だった雨はけっこうザーザー降ってる感じだった。
7月も終りに近づいたけど、今年は珍しくにわか雨が多い。20分くらい強い雨が降り続けるけど雨が溜まるほどには降らない。1時間に30mmくらいだとバケツをひっくり返したような雨らしいけど、それには及ばないわけだ。
ならば1時間に114mmの雨ってどんな降り方なんだろう。滝の下で水に打たれるくらいの感じなんだろうか。今回具体的に数字を出して比べてみたけど益々ピンと来ない雨量に思えた。
ボッケ家では一斤90円くらいの食パンが多いけどたまには超熟。安い食パンだと4枚切りというのがなかなかないからだ。で、厚いパンは外はカリカリ、中はふんわりなんだけどこの焼け具合というか燃え具合だと…
しかもチーズ乗せてないで焼いてるじゃんってことでチーズを乗せてもう一度トースターにちょっと入れる。で、今日の言い訳は 「 何時もより良く焼けていた 」 である。何時もは100Vの電気も今日は200Vくらいあったらしい、ってそんな事はあるわけない。
ETC裏技発見でETCカードさえ持ってれば割引の恩恵を受けると書いたけど、どうもそうではないらしいというタレコミがあった。この記事の最後の方を見よ、と。
あの時はETCゲートが開かず通行券を貰い、出口では一般ゲートでその通行券とETCカードを渡した。どうもこの通行券は一般ゲートで受け取る通行券とは違うらしい。そんなわけでETC車載器無しでだと法外な通行料を請求されるようだ。
まぁ普通に考えればそんな事がある訳ないんだけど、電車で出かけると、途中下車した方が安くなるなんていう裏技はけっこうある。そんなんだからETCゲート故障など不測の事態に備えてこういう抜け穴があるのかと思ってしまった。
本当なら自ら試してみるのが良いんだけど、通常料金で1100円くらいの所に行く用事もないので悪しからず。じゃぁETC車載器買うかと思ってもまだ品薄なんだよね。そう言えばプリウスも生産が間に合わなくて納車前に税金補助期限が切れるとかどうとか。
あの時はETCゲートが開かず通行券を貰い、出口では一般ゲートでその通行券とETCカードを渡した。どうもこの通行券は一般ゲートで受け取る通行券とは違うらしい。そんなわけでETC車載器無しでだと法外な通行料を請求されるようだ。
まぁ普通に考えればそんな事がある訳ないんだけど、電車で出かけると、途中下車した方が安くなるなんていう裏技はけっこうある。そんなんだからETCゲート故障など不測の事態に備えてこういう抜け穴があるのかと思ってしまった。
本当なら自ら試してみるのが良いんだけど、通常料金で1100円くらいの所に行く用事もないので悪しからず。じゃぁETC車載器買うかと思ってもまだ品薄なんだよね。そう言えばプリウスも生産が間に合わなくて納車前に税金補助期限が切れるとかどうとか。
甲府盆地は四方を山に囲まれてるけれど、特に南の方を見ると高い山が連なっている。その中に白根三山と呼ばれてる山がある。北岳、間ノ岳、農鳥岳を指す呼び方だ。
白根三山

北岳山頂付近の地図
もうこの先の話は分ったと思うけど、八ヶ岳同様白根三山という名前の山は無いし、こんな所にピークも無い。だいたい一つなのに三山っておかしいだろ。
八ヶ岳も白根三山もたまたま何度か行ったことがあるので直ぐに変だと分ったけど、この調子だと他にも随分とあるんだろうなぁ。それと山以外にも。
山名 | 読み方 | 標高 | 備考 |
---|---|---|---|
北岳 | きただけ | 3192m | 日本で2番目 |
間ノ岳 | あいのだけ | 3189m | 〃 4番目 |
農鳥岳 | のうとりだけ | 3026m | 西農鳥岳は3050m |

もうこの先の話は分ったと思うけど、八ヶ岳同様白根三山という名前の山は無いし、こんな所にピークも無い。だいたい一つなのに三山っておかしいだろ。
八ヶ岳も白根三山もたまたま何度か行ったことがあるので直ぐに変だと分ったけど、この調子だと他にも随分とあるんだろうなぁ。それと山以外にも。
フリークライミングの岩場で2~3mの高さから背中から落ちる人を間近で見たことがある。落ちる瞬間これはヤバイ事になると思ってるうちに固い岩の上に背中から落ちた。救急車沙汰になると思ったが、驚くことに痛いだけで済んでしまった。
その人は身体を鍛えるのが趣味みたいな人だったので体型はフリークライマーというよりボディビルダーだった。無駄な筋肉をと思ってたけど、伊達に鍛えてないな、と。大相撲の力士が勢い良く土俵から落ちても怪我をしないのに通じるものがある。
ところで体力というのは筋力ばかりではない。極めて寒い時、雨や雪に降られた時、年齢以外の条件が同じなら若い人の方が耐えられると思う。トムラウシ山で遭難した人達の年齢が20代だったら亡くなった人は8人よりは少なかっただろう。
若い時なら少々の失敗も体力や反射神経で危機を避ける事が可能だけど、歳を取ってからはそうは行かない。だから50歳とか60歳で何かを始める時、若い頃に比べると体力的ハンデがあると知る必要がある。でもそれを気にして日頃ジョギングをしたりしてる人がどのくらい居るだろうか。
楽器や書道を始めるのなら失敗しても命に関わる事はないが、失敗が怪我や命に直結する登山などはより慎重な心構えが必要だ。ところがこの年頃は世の中の事を全て分った気になっているからそんな気は無い。ならば自信がなく謙虚な人はというとお金払ってガイドに任せれば安心、と思ってるようだ。
故障でフリークライミングを中断してるこのオレサマももう一度一花咲かせようと思っている。だから再開する時はこの事を肝に銘じてやらないといけない。といっても今だかつて花を咲かせた事はないのだが…
その人は身体を鍛えるのが趣味みたいな人だったので体型はフリークライマーというよりボディビルダーだった。無駄な筋肉をと思ってたけど、伊達に鍛えてないな、と。大相撲の力士が勢い良く土俵から落ちても怪我をしないのに通じるものがある。
ところで体力というのは筋力ばかりではない。極めて寒い時、雨や雪に降られた時、年齢以外の条件が同じなら若い人の方が耐えられると思う。トムラウシ山で遭難した人達の年齢が20代だったら亡くなった人は8人よりは少なかっただろう。
若い時なら少々の失敗も体力や反射神経で危機を避ける事が可能だけど、歳を取ってからはそうは行かない。だから50歳とか60歳で何かを始める時、若い頃に比べると体力的ハンデがあると知る必要がある。でもそれを気にして日頃ジョギングをしたりしてる人がどのくらい居るだろうか。
楽器や書道を始めるのなら失敗しても命に関わる事はないが、失敗が怪我や命に直結する登山などはより慎重な心構えが必要だ。ところがこの年頃は世の中の事を全て分った気になっているからそんな気は無い。ならば自信がなく謙虚な人はというとお金払ってガイドに任せれば安心、と思ってるようだ。
故障でフリークライミングを中断してるこのオレサマももう一度一花咲かせようと思っている。だから再開する時はこの事を肝に銘じてやらないといけない。といっても今だかつて花を咲かせた事はないのだが…
これの体長は10.0mmで触覚の部分を入れると16.5mmという小さな虫なんだけど写真でか過ぎ? 初めはメイガ(小さな蛾の一種)か何かと思ってたら甲虫だった。触ったら早速死んだ振りをした。
ちょっかいを出すと死んだ振りをする虫は多い。その時は6本の足を身体に密着させ、全く動かなくなる。これは身体と同じくらい長い触角を前方に出すというのは面白いと思って名前を調べてみたら案外簡単に見つかった。
始元亜目に属し、甲虫の中では一番古いタイプ。そんな由緒ある経歴のせいか図鑑(※)のハンミョウなどのなかまのページの最初に載っていた。地球上に出て来たのは2億年くらい前で、そんな長い時間モデルチェンジ無しで絶滅せずに生き続けたようだ。死んだ振りも2億年前からの伝統芸?
単なる目立たない虫かと思ってたのでそんな話が出て来るとは予想もしなかった。この死んだ振り状態、けっこう長く続いたどころでなくて朝見つけてから夜までじっとしてた。慎重なのか疲れ易いのか、それともやる気無いのか?
(※)小学館の図鑑NEO 昆虫