猫型シュレッダーは使えない

　犬の優れた臭覚と知能は犯罪捜査などで力を発揮している。このように動物の特殊機能は人間の役に立つことがある。


猫型シュレッダー：メメ１型

　メメが紙を食い千切る癖はシュレッダーに向いてるかもしれないと期待した。しかし残念ながらやはり幻想に過ぎなかった。プライバシー保護や情報漏洩防止になるほど千切ることはしない。単に散らかすだけであった。


この猫は何の役に立つのかまだ分らない

買い物は底値

　主夫の重要なミッションの１つがショッピングだ。マーケットをアナライズしてベジタブルやミートをってちょっと片仮名が多過ぎたか。ま、単に商品棚の値札を見ながら買い物なんだけどね。

　日々徘徊してると偶然安値に遭遇することがある。でも赤く大きな文字で書かれてるからといって安値である保証は無い。相場が分らないとそれが本当に安値かどうかは分らないのだ。買い物は主に自転車なので大量に買うことは出来ないが、ちゃっかり目玉商品だけ買って帰れるという利点がある。


全部で３３３円也

みなもとの五郎とは読まない

九州でツキノワグマ「絶滅」ゲンゴロウ、

ハマグリは「絶滅危惧２類」

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水生昆虫のゲンゴロウは「準絶滅危惧種」から１ランク危険度が高い「絶滅危惧２類」に。環境の変化や飼育目的の乱獲などが減少の原因で、関東以西では生息地がなくなり危機的状態という。

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2012年8月28日 11:32　スポニチ

　源義経と書けば源はミナモトだけど、源五郎だとただのゲン。ゲンゴロウは甲虫(こうちゅう)の中で水の中に居る種の代表だ。そんなゲンゴロウを俺は図鑑でしか見たことがない。田んぼが多い佐久に来てからもその姿は見ないけど、これを食べる、勿論食べるのは人間だけどそんな話は聞いたことがある。

　ゲンゴロウはの名の由来は何かなと検索したら季節のことばーゲンゴロウ（源五郎）なんてページが見つかった。そこに名前の由来として２つの説があった。食べる話も出ていてトウガラシで炒めて食べるらしい。金平ゴボウかい。

　まぁ何というか昆虫もエビやカニなどの甲殻類も煮たような、ではなくて似た様なもんだけど虫は食えん。だからこの長野県で俺は異端者なのかもしれないな。ふとこんな会話が頭に…

「 ヘイ！　しめ鯖おまちどう、次は何にしましょうか 」

「 じゃあ…　ゲンゴロウ！ 」

「 ゲンゴロウ一丁！ 」

エアーバイク

　こういうのは好きだな。前輪が浮いたところが何とも良い。他にも似たようなのがあって、数人が背後で木を持って背景が通り過ぎる様子を演出してた。缶ジュースとか缶コーヒーを買うことが無いので確かめられないんだけど、口に咥えるとこんな音が出るんだな。

どさくさに紛れてインストールされる

どさくさに紛れてインストールしようとするビジネスモデル

　更新なんてのは何も考えずに「はい」とか「Yes」をクリックしちゃうもんだけど、最近こうやって目的外のソフトをどさくさに紛れてインストールさせるってのがある。うっかり 「はい」 を押し続けてると知らない間にインストールされたりするので油断出来ない。

シャープの洗米炊飯器

　シャープ製品は好きで良く買っている。だけどボッケ家と山梨の別荘の液晶テレビはいずれもシャープ製ではない。４０型などの大画面は購入対象外だったので他社との性能の違いは良く分らないが、少なくとも小型のでは欲しいものはなかった。まぁそんなんだから業績不振になるのかな。

シャープ、自動洗米できる炊飯器

回転翼を内蔵、「ビタミンや甘み成分多く」

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加えて回転翼の先端をペンギンの翼に似た形状とすることでコメが割れる問題も解決したという。併せて、使用後に回転翼を取り外して水洗いできる構造とした。

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2012/8/23 13:42　日本経済新聞

　パン焼き器は材料をセットすると全てやってくれるけど、炊飯器は米を研がないといけないし水加減も自動ではない。この炊飯器にはその研ぐ、ではなく洗米というちと気に入らない言葉だけど、兎に角炊飯器で唯一自動になってない米を研ぐ機能が付いたのだ。


内釜を入れたり出したりして面倒そうだ＠シャープのサイトから借用

　上の図を見ると分るけど釜を出したり入れたりしないといけない。しかも洗米用の回転翼という物を洗わないといけないみたいだ。肝心な洗米にかかる時間については何処にも書いてない。いざ買ってみたら１０分くらいジャカジャカやってたら困っちゃう。聞いてみると３合なら３０秒くらいだというお客様相談室の回答。このオレサマが手でやると１分程度なんであまり変らない。しかも３０秒の間大したことは出来そうにないしジッと待つと長く感じそうだ。

　ボッケ家で今食べてる米は義兄が作った米だ。去年取れた米は籾で保管した。その方が米が劣化しないんだそうだ。なので時々コイン精米所に行って１０ｋｇ少々ずつ精米してる。ところがこの精米の中に若干だけど藁クズが残ってる。米を研ぐ時にそれをきちんと洗い流すんだけど、この炊飯器の洗米では藁クズは取れないから自分でやらないといけなそうだ。

　さっき１分で研げると書いたけど、藁クズ入りだと実は２分弱かかる。まぁそんなこんなでボッケ家に限って言うと手間は殆ど変らないし回転翼を洗う手間だけ増えるって感じだ。お客様相談室に反響が大きいなんて勘違いされたらヤダな。

韮（ニラ）

　この辺りではニラは道端に生えている。ボッケ家では家庭菜園の隅で育ててる、というか勝手に生やしてるって感じだ。ここのところ昼ご飯のおかずとして卵と一緒に炒ったのを食べている。そんなニラの花が満開。




　下の方に写っている黄金虫はアオハナムグリ。こいつは俺より朝寝坊だな。８時過ぎて日が当たってるっていうのにまだ寝てる。

レンズキャップ落下防止装置

　まだ２０代の頃、初めて買ったカメラを山に持って行った時にレンズキャップを落としてしまった。それ以来、レンズキャップを紐でカメラとつなげてる。最近買ったカメラでもそうしてる。

　でもレンズとカメラでつなぐと紐が長くなって撮影の仕方によってはレンズキャップが写り込んでしまう。対策は簡単だった。レンズの胴体とレンズキャップをつなぐだけ。レンズキャップの穴をどうやって開けるかというと、ガスレンジで熱したクリップを刺すだけ。




　毎度在り合わせの材料だけど、材料を買うのなら釣り糸なんかが良さそうだ。それとボッケ家の畳みの縁を縫う糸は化学繊維製で細くて強いんだけど入手は難しいかな。過去に失敗したのはボタン付け用の太い糸と刺繍糸。これらは摩擦で段々細くなるので今一つ。

ブログのコメント欄に書けない内容などはメッセージ欄に

　このブログを始めたばかりの頃、今から７年前は時々記事を間違えてコメントする人が居た。今そういうのが殆ど無くなったのは当時に比べてパソコンとか携帯電話の操作に慣れたということだろう。でもたまに記事と関係ないことが書いてある。

　他所のブログだけど、１つの記事に１０個くらいコメントがある活気のあるブログがある。そこによくあるのが「 先日はどうも… 」 なんていう記事とは関係ない仲間同士のコメント。それが沢山あるとちょっとねって感じだ。そういうのはメールでやれば良い。


メッセージを送るはこのブログの左側にある

　ところでこのブログにメッセージを送るっていう機能がある。先月だったかな、初めてここにメッセージが届いた。コメント欄に書くには関係各方面にっていう内容だった。そんな時にはこのメッセージを送るというのが良い。脅迫とは怖いのは困るけど記事と関係ない事なんかでも良い。

　この初メッセージの送り主は友達だったのでメールで返事を書いたけど、もしそうでない時はメールアドレスが書いてあると良いなと思った。こちらの意思も伝えたいからだ。「 え゛ーーーっ、見ず知らずの人とメールなんて… 」って思う人はフリーのメールアドレスを使えば良い。用が済んだらそのメールアドレスをさっさと捨ててしまえば良いからだ。

ヨメの生まれ故郷はバルタン星らしい

　ヨメは同僚から宇宙人だなんて言われたことがあったらしい。それは俺も思っている。日本語、佐久弁はネイティブ並にペラペラなんだけど、その年代でそれを知らないってのは有り得ないだろうということがままある。恐らく宇宙スパイ学校ではそこまで教えてなかったのだろう。しかしふとした動作で生まれ故郷が分った。ヨメの写真を撮ろうとすると直ぐに両手でピースサインをする。何を勝ち誇ってるのかと最初は思ったが、どうやらバルタン星人の癖ではないのか、と。


左がヨメで右がオレサマ

　残念ながらブロッケン現象ではない。これはただの影。でもこれが本当のご近影。ブロッケン現象というのは１度しか見たことがない。まだ見たことが無い頃、それは普段の行いが悪いからだと後ろ指を差されていた。でもどちらかというとこの現象を見ることが出来るのは天気に恵まれない登山者だ。この現象には雨が降る必要はないけど雲は必須アイテムだからだ。

両替

　普段の買い物は殆どクレジットカードなのでたまに財布の中に現金が殆ど無いなんてことがある。だけどたまには小銭が必要な時がある。百円玉が要るんだけど手元にあるのは５百円玉。

　スーパーの近くに銀行があったのでそこで両替することにした。この程度なら手数料はかからないはずだ。しかし機械の所に行くとが見慣れない雰囲気が醸し出されていた。どう操作するのか見詰めていると間もなくお客様係って感じの行員がやってきた。良いタイミングだ。するとキャッシュカードは持ってるかと聞く。無いと言うと、それが無いと手数料がかかる、と。


両替手数料

　ならば両替はしないと言って出ようとするとその行員は説明を始めた。足は出口に向かって歩き出してるというのに細かいルールを説明しようとしてるらしい。どうもこの長野県を拠点とする数字銀行と俺は相性が悪い。会話をするたびに僅かだが気分を害す。

　銀行を出てスーパーで買い物。何時ものようにカードで支払った後、両替が出来るか聞いてみた。大抵のレジには両替なんかしてやんないぜ、ワイルドだろって書いてあるがそこにはなかった。でも恐る恐る聞いてみると５百円くらいなら構わないよっていう対応。しかも銀行と違ってレジ係りは若くて美人、愛想も良い。これが逆なら俺も納得だけど世の中分らないもんだ。

雌黒豹紋（メスグロヒョウモン）

ハーブの花に来たメスグロヒョウモン

　庭に普段見るよりやや大き目な豹紋蝶が居た。ヨメはまた知ってる言葉をまたまた口走った。メスグロヒョウモンじゃないか、と。そんなもん居るわけないだろと言い返したがどうもメスグロヒョウモンらしい。でもメスを見ないと合ってるかどうかちと不安だな。


上を向いて羽を開いてくれない

　豹紋蝶は似たような模様のが何種類もあって分りにくい。図鑑で表と裏を見比べるとメスグロヒョウモンのようだ。残念ながらこれはオスだから面白くない。というのもメスはこれとは全く違って黒いからだ。図鑑を見ると黒地のイチモンジチョウに少し似てる。ということは６月に浅間一文字（アサマイチモンジ）を見つけたように今まで在り来りのイチモンジチョウだと思ってたのがメスグロヒョウモンな可能性があるわけだ。油断できんなぁ。


羽の裏

　このブログで何度も書いてるタテハチョウの足は４本って話だけど、退化した前足が写っていた。退化した前足は折り畳まれて身体に密着しているけど分るかな。


退化した前足など

　ヨメが上の写真では分らんってことで前足の辺りを拡大し足に青い線を描いたのが下の写真。これを見てからもう一度上の写真を見れば今度は分るはず。


青い線のところが退化した前足

　ヨメが図鑑を見ながら黒いメスの写真を見て驚いていた。どうやらメスグロという意味を分らずにメスグロヒョウモンだなどと口走ってたようだ。ちなみに良く似た名前でツマグロヒョウモンというのがある。ツマグロとは妻が黒いという意味ではなく羽の先が黒いという意味。

お盆も終り、そろそろここの読者は仕事を始めたかな

　このブログは概ね日曜日は休みである。ｇｏｏブログの管理画面には日々のアクセス数が書いてある。すると日曜日の数字はそれ以外の日に比べてアクセス数は少ないし順位も落ちる。それは長い間変わらない傾向だ。

　今年はお盆中、ブログ投稿は休まなかった。でも平日のアクセス数は何時もの週よりは少なかった。このブログを見てる人はお盆中には旅行か帰省していたようだ。ということはこのブログは職場で見てるのかな？

　うちのブログとは逆に日曜日やお盆中にアクセス数が増えてるブログも当然あるわけだ。ブログなどを職場で見る人と見ない人、どちらが多いんだろう。

無駄な洗濯

竹林に潜む獰猛な虎、ではない

　この猫は選りによって取り込んだばかりの洗濯物や布団に良く寝てる。ここ数日、毎日座布団の上に寝てたので座布団は毛だらけ。そこで座布団カバーを洗ったんだけど、やはりというか、カバーを外した座布団の上で寝ていた。これならカバーは洗わず付けたままの方が良かった。カバーを洗うなら座布団も片付けないといけないのだ。


人の嫌がるところで寝る猫

丸葉岳蕗（マルバタケブキ）

　今年の夏の暑さはここ数年よりマシだと思っていたが、お盆を過ぎてもまだ暑いのには困ったもんだ。そこで避暑。３時頃家を出て高峰山(2106m)に登ってきた。３時といっても早朝ではない。昼過ぎの３時。


高峰山からみた佐久市街地

　車坂峠(1973m)に着いたのは４時頃なので山から戻って来たらしき人がチラホラ。ヨメがあの人凄く日焼けしてるなんて言うから見るとアフリカ系アメリカ人と思しき家族。黒人を見て日焼けしてるなんて発言は初めて聞いた。こんな事を言うのがうちのヨメなのである。


高峰山周辺

　立秋の日に双子山に行った時は花は殆ど見なかったけど、ここでは花が沢山咲いていた。ヤナギラン、ツリガネニンジン、マツムシソウ、…　中でも一番派手なのはこのマルバタケブキかな。花屋にあってもおかしくない。でも咲き終りの花が幾つもあったので来週辺りはもう見ることは出来ないかもしれない。




　この花をずっとナンチャラ菊って名前だと思ってたらマルバタケブキって蕗だった。実は前にも調べたはずだけど既に忘れている。花の説明を読み進めるとキク科。メタカラコウ属だそうだ。メタカラコウって何？　初耳言葉だ。じゃぁ蕗はフキ科かと思ったらこれもキク科だった。フキ族だってさ。そう言われてみればフキノトウの花は菊っぽかったか。花の分類はいまだに良く分らない。


花の中心部はパスタとチョコレートで出来たケーキって感じ