山梨で庭にある3本の柿の木の剪定をした。この写真の木では切り落とした部分は長さ50cmくらいと大したことないんだけど、伸縮出来ない梯子ってのが失敗だった。木は上に行くに従って細くなるけど枝が分かれるところでは広がるので体勢は仰け反るようになる。その状態でチェーンソーを使うというのはけっこう危なっかしかった。上の方の幹も切りたかったけど直径40cmくらいあるので色々な角度から切っていかないとダメなので止めた。
もう1本の木はもう少し細く作業は少しやり易かった。直径20cm、長さ2m弱の幹を切り落とした。最後の方はメリメリって言って落ちるのかと思ったが柿は折れ易い木のせいかそういう粘り見せずにいきなり落ちたっていう感じだった。落ちた木の重さは推定100kg弱。当ったら大変。
3本目は梯子を使わずに切れたけど所要時間は2時間くらい。殆どの時間をどう切ろうかという考え悩む時間に費やした。立木の高所伐採、といっても地上高々3~4mでも地面から足が離れての作業はけっこう恐いもんだ。時間があれば鋸を使って人力でやる方が良い。それでも枝が離れた瞬間の枝の動きは予想し難いものがあって油断出来ない。
で、切った木はどうしたものか。ただ燃やすのでは芸が無い。昔は木目が綺麗だったりするので家具などに使ったがそんな物は作れないしなぁ。直ぐ思いつくのは輪切りにしたコースターとか鍋敷きだけど何百枚も要らないし。
朝電話があった。出ると天国老人ホーム(仮名)の山田(仮名)ですがと言う。ヨメが勤めてる老人ホームだったけどこういう電話はたまにある。だけど丁度ヨメが出勤間際でバタバタしてるので直ぐに電話は取り次がなかった。
勤め先から電話が来る時は大抵急ぎなんだけど、今家を出るところだけど急ぎですかと聞いた。そして何だか訳の分らないやり取りをすることになった。
そのやり取りを着替え中に少し聞いてたヨメは山田さんは利用者の家族だと言った。おいおい天国老人ホームの山田って言ったじゃないか。職員だと思ったよ。もし利用者が家から電話をかけてるのが直ぐに分ればこんなわけの分らないやり取りにはならなかった。
いまだにオレオレ詐欺は無くならないが身近な人を名乗って急いでるなんていうとけっこう話に乗っちゃって騙されるのも無理ないかなぁと思った。
勤め先から電話が来る時は大抵急ぎなんだけど、今家を出るところだけど急ぎですかと聞いた。そして何だか訳の分らないやり取りをすることになった。
「 今家を出るところだけど急ぎですか、あ、当然急ぎですよね 」 |
「 それじゃぁ天国老人ホームの方にかけます 」 |
「 え? 今何処からかけてるんですか? 」 |
「 天国老人ホームの山田です 」 |
「 じゃぁ今老人ホームに居るんですか 」 |
「 家です 」 |
「 それなら今出るところなので後でいいですか 」 |
「 老人ホームに電話します 」 |
そのやり取りを着替え中に少し聞いてたヨメは山田さんは利用者の家族だと言った。おいおい天国老人ホームの山田って言ったじゃないか。職員だと思ったよ。もし利用者が家から電話をかけてるのが直ぐに分ればこんなわけの分らないやり取りにはならなかった。
いまだにオレオレ詐欺は無くならないが身近な人を名乗って急いでるなんていうとけっこう話に乗っちゃって騙されるのも無理ないかなぁと思った。
ビジネスショーというOA機器や文具などの展示会というのがあって毎年5月頃に晴海の国際見本市で開かれていた。入社間もない1977年、そこに行って来いと言われ見に行った。当時はコンピューターの事を電子計算機と言ってた時代だった。広い会場でしかも人込みの中を歩いてたらワイン業者のブースがあった。
恐らくその時に初めてワインというのを飲んだ。ドイツの白ワインでナンチャラアウスレーゼとかいう言葉が微かな記憶。飲むとそれまでの疲れがスーッと消えるというかリラックスするような気分になった。それ以来そんな疲れの時は白ワインを飲むようになった。それだけでなくどんな料理でもワインを飲む時は白。
それから30年以上、最近になって赤ワインを飲むようになった。それも何だか訳の分らない渋めのやつ。ビーフシチュー、といっても入ってる肉は豚だけどそれを作る時も重口を使った方が美味しいってこともある。買う時はこんなラベルを参考にする。
上のワインを飲み終わる頃にヨメがまたワインを買ってきた。注ぐと綺麗で澄んだ赤い色。まさか甘いやつかと思ってたら正にそうだった。俺がジュースみたいだと言うとそんな事はないはずと言う。
間違えて買った理由が分った。印の位置が前回買ったのと似た場所なので味もそうなのだと勘違いさせられたのだ。赤ワインに甘口辛口ってのはちょっと馴染まないと思うがそもそもメーカーというか輸入業者が色々な書き方をするってのが良くない。恐らくこの業者は白ワインと同じにしてるのだろう。
恐らくその時に初めてワインというのを飲んだ。ドイツの白ワインでナンチャラアウスレーゼとかいう言葉が微かな記憶。飲むとそれまでの疲れがスーッと消えるというかリラックスするような気分になった。それ以来そんな疲れの時は白ワインを飲むようになった。それだけでなくどんな料理でもワインを飲む時は白。
それから30年以上、最近になって赤ワインを飲むようになった。それも何だか訳の分らない渋めのやつ。ビーフシチュー、といっても入ってる肉は豚だけどそれを作る時も重口を使った方が美味しいってこともある。買う時はこんなラベルを参考にする。
上のワインを飲み終わる頃にヨメがまたワインを買ってきた。注ぐと綺麗で澄んだ赤い色。まさか甘いやつかと思ってたら正にそうだった。俺がジュースみたいだと言うとそんな事はないはずと言う。
間違えて買った理由が分った。印の位置が前回買ったのと似た場所なので味もそうなのだと勘違いさせられたのだ。赤ワインに甘口辛口ってのはちょっと馴染まないと思うがそもそもメーカーというか輸入業者が色々な書き方をするってのが良くない。恐らくこの業者は白ワインと同じにしてるのだろう。
山梨の別荘、実家とも言うが、そこに居る歴代の猫は喧嘩に弱かった。特にこのオレサマが住み始めてからの猫は皆お猫好し。その歴史を変えたのがこの雄猫。雌猫のメメと違いさすがに雄はがっちりしてる。抱いた時の感じがふにゃふにゃした雌と全然違う。体重5kg強で3kgのメメの倍くらいあるっていう印象だ。
怪我をして帰って来たことがないそうで現在893猫として君臨中。盛りになればいつも血だらけになって戻って来た猫を思うと猫は強い方が良い。
このオレサマが行くとちゃんと覚えててこんな顔をしてもニャーニャー甘えてくる。人の顔を見るとご飯をくれると思ってるのだ。
ここのところメメを甘やかしてるというか決まったご飯の時間なんてのが無い。飯寄越せと鳴かれた時がご飯時。そんな事をすればブクブク太るかと思うとそうでもないところが犬と違うところかも。でもストーブの前で暖を取ってるところはまん丸でまるでメタボ猫。
メメが外に出たい時の行動の一つが玄関の扉の前で座ること。こんな時、幾ら呼んでも振り向きもしない。しかし人の話を良く聞かないのはどの猫も一緒。
ボッケ家にはまだ日本語の通じ難い同居生物がいる。人間の形をしてても宇宙人なので人間とは言えない。
「 わたし、誰? 名前が分らない 」 |
「 あんたボケ子(仮名)でしょ 」 |
「 テレビに出てる人が誰だか分んないって言ってんの! 」 |
「 じゃぁそう言えばいいのに。朝から何言ってんのか分んねぇよ 」 |
「 まったくああ言えばこう言う、こう言えばああ言う 」 |
「 じゃぁああ言えばああ言うのがいいのか 」 |
「 そうだよ 」 |
「 そうだよ 」 |
「 何言ってんの 」 |
「 何言ってんの 」 |
「 真似っこすんな 」 |
「 真似っこすんな 」 |
健康診断でコレステロール値が高いと物言いが付いたことが1度ある。保健婦の話を聞いて来いってことで若くて綺麗なおねぇさんを期待しつつ行ったが世の中そんなに甘くはない。色々話は聞いたけど健康診断の結果だけが今までと比べて20くらい突出して高かった。なのでこの値は変じゃないのかなんて言ったりもした。まぁ元々基準値の上限近くだから少し数値が上がると上限を超えたりする。
コレステロールが血管に溜まると動脈硬化になったり血液の通りが悪くなる。すると脳梗塞だの心疾患の可能性が高まる。だからコレステロール値が高いとこういう事になると脅される。では高いと言われて放置した場合どのくらい経つと異常が現れるんだろう。あれから15年、コレステロール値は相変わらず上限近くだけど少なくとも血圧は低目のまま変らない。
総コレステロール値は知ってたが今回の人間ドックでHDLとLDLの値を初めて知った。それとHDL値とLDL値を加えても総コレステロール値より小さいというのも。基準値はというとLDLは139(mg/dl)以下でHDLは40(mg/dl)以上となっている。総コレステロールは150~219(mg/dl)であるが下の表のように同じではない。
コレステロールの基準値
HDL値とLDL値と総コレストロールはオレサマの場合、92、130、250という値であるが残りの28は何者なんだろ。で、今回の判定は高目って話なんだけどその理由がHDLだった。悪玉と言われるLDLは基準値未満なのに善玉のHDLが多かったのだ。医者はHDLが多いってことならいいでしょうって言っていた。とはいうもののHDLが200とか300ってのはダメなんだろうなぁと思ってHDL 高過ぎで検索したみた。すると100以上だと物言いが付くようだ。
コレステロールが血管に溜まると動脈硬化になったり血液の通りが悪くなる。すると脳梗塞だの心疾患の可能性が高まる。だからコレステロール値が高いとこういう事になると脅される。では高いと言われて放置した場合どのくらい経つと異常が現れるんだろう。あれから15年、コレステロール値は相変わらず上限近くだけど少なくとも血圧は低目のまま変らない。
総コレステロール値は知ってたが今回の人間ドックでHDLとLDLの値を初めて知った。それとHDL値とLDL値を加えても総コレステロール値より小さいというのも。基準値はというとLDLは139(mg/dl)以下でHDLは40(mg/dl)以上となっている。総コレステロールは150~219(mg/dl)であるが下の表のように同じではない。
コレステロール | 基準値 | 備考 |
---|---|---|
LDL | 139(mg/dl)以下 | 人間ドックをした病院 |
HDL | 40(mg/dl)以上 | |
総コレステロール | 150~219(mg/dl) | |
110~250(mg/dl) | 日赤の献血(現在) | |
100~250(mg/dl) | 日赤の献血(約20年前) |
HDL値とLDL値と総コレストロールはオレサマの場合、92、130、250という値であるが残りの28は何者なんだろ。で、今回の判定は高目って話なんだけどその理由がHDLだった。悪玉と言われるLDLは基準値未満なのに善玉のHDLが多かったのだ。医者はHDLが多いってことならいいでしょうって言っていた。とはいうもののHDLが200とか300ってのはダメなんだろうなぁと思ってHDL 高過ぎで検索したみた。すると100以上だと物言いが付くようだ。
秋から冬にかけて色々と悩まないことにしてた。1つは炬燵やストーブを何時使うかだ。まだ早いだろうなんて事を考えずさっさと使った。そしてもう1つはタイヤ。これも11月ではまだ早いだろうと考えずさっさと交換することにした。どちらも悩んで決めたところで違いはせいぜいたったの2週間。
穴が8つもある
冬用タイヤは純正ではないので穴が8つもある。この余計な穴は他社の車にも使えるようになってるからなんだけどそれに気が付いたのはつい最近。しかし余計な穴があるので何処にボルトを通すのか毎回苦戦してた。そこで次の交換がスムースになるように使う方の穴を黒く塗った。
ところがネジを締めて分ったんだけどナットが接触するところだった。だから締めれば黒い部分は直ぐに分らなくなってしまいそう。
そこで脇の方にまた印を付けた。
まぁ使わない方を黒く塗るって手もあったけど、それだと毎回黒い方に入れようとして間違えそうだ。
冬用タイヤは純正ではないので穴が8つもある。この余計な穴は他社の車にも使えるようになってるからなんだけどそれに気が付いたのはつい最近。しかし余計な穴があるので何処にボルトを通すのか毎回苦戦してた。そこで次の交換がスムースになるように使う方の穴を黒く塗った。
ところがネジを締めて分ったんだけどナットが接触するところだった。だから締めれば黒い部分は直ぐに分らなくなってしまいそう。
まぁ使わない方を黒く塗るって手もあったけど、それだと毎回黒い方に入れようとして間違えそうだ。
今朝、ヨメが味噌が無いと言い出した。しまった、まさかこんなに早く無くなるとは。突然卵が無い味噌が無いタマネギが無いと言うので食料の在庫管理はこのオレサマの役目。でもここのところそういう事が無かったので油断してた。
こんな役を買って出るのもヨメの計数能力tが1、2、沢山という未開人レベルだからだ。でもその割にはチョコレートの数は良く分るそうで 「 私が居ない間に3つ食べたでしょ 」 などと問い詰めたりする。好きこそものの上手なれってもんか。
そんなヨメのDNAが空気を伝わってオレサマに感染したようだ。来年の薪が残ってると思ってたら松の木ばかりだった。ニセアカシヤは今年の春切ったばかりなので来シーズンはまだ燃やせない。ということは来シーズンは松ばっかし燃やすわけだ。松は普段から燃やしてるけど焚き付けと素早く暖めたい時だけ。何だかんだと松は直ぐに燃え尽きてしまう。世話が焼けるのでついつい後回しになってしまったのが原因のようだ。
今から1ヶ月以上前林の木が全部切られた話を書いたけど、アカマツの丸太だけが取り残されている。うちの近所に薪ストーブを使ってる家が10軒くらいあるけど松の木が積んであるのはボッケ家だけ。
取り残された赤松の丸太
日頃良く乾燥すればヤニや煤は付かないと言ってるので1シーズン松ばっかしというのも面白いかもしれない。しかしこうなるとキノコだらけとはいえ火持ちの良いコナラの薪は貴重だ。ちょっと前に放置して腐らせてしまおうなんて書いたけど撤回。良く乾燥させて使うことになった。君子は豹変…
アンチウィルスソフトのAVGに新しいバージョン 9.0 が出来たってんで早速インストールした。そしたら最後にこんなのが出た。少なくとも昭和の頃から ♪ 松の木ばかりが松じゃない… なんて歌がある。21世紀になっても健在だった。
こんな役を買って出るのもヨメの計数能力tが1、2、沢山という未開人レベルだからだ。でもその割にはチョコレートの数は良く分るそうで 「 私が居ない間に3つ食べたでしょ 」 などと問い詰めたりする。好きこそものの上手なれってもんか。
そんなヨメのDNAが空気を伝わってオレサマに感染したようだ。来年の薪が残ってると思ってたら松の木ばかりだった。ニセアカシヤは今年の春切ったばかりなので来シーズンはまだ燃やせない。ということは来シーズンは松ばっかし燃やすわけだ。松は普段から燃やしてるけど焚き付けと素早く暖めたい時だけ。何だかんだと松は直ぐに燃え尽きてしまう。世話が焼けるのでついつい後回しになってしまったのが原因のようだ。
今から1ヶ月以上前林の木が全部切られた話を書いたけど、アカマツの丸太だけが取り残されている。うちの近所に薪ストーブを使ってる家が10軒くらいあるけど松の木が積んであるのはボッケ家だけ。
日頃良く乾燥すればヤニや煤は付かないと言ってるので1シーズン松ばっかしというのも面白いかもしれない。しかしこうなるとキノコだらけとはいえ火持ちの良いコナラの薪は貴重だ。ちょっと前に放置して腐らせてしまおうなんて書いたけど撤回。良く乾燥させて使うことになった。君子は豹変…
アンチウィルスソフトのAVGに新しいバージョン 9.0 が出来たってんで早速インストールした。そしたら最後にこんなのが出た。少なくとも昭和の頃から ♪ 松の木ばかりが松じゃない… なんて歌がある。21世紀になっても健在だった。
住んでる場所や家から見える景色は気分に大いに影響する。今まで景色が良かったのに目の前に大きな建物が出来たらガッカリだろうし日が当らなくなってもヤダ。
もし地球に土星のような輪があったら空はどんな風に見えるかなんていう動画が紹介されていた。各地から見た合成写真があってけっこう壮大な絵だ。動画の1分30秒辺りに赤道辺りからの画像がある。これだと折角の輪が単なる直線に見えて何だか目障りって感じ。でも飛行機などで赤道通過中なんてのが見て分るなんて話も。それでも生まれた時からそんな景色を見てると慣れちゃうんだろうな。でも何処かでちょっとしたストレスのようなのを知らない間に感じちゃうような気もするのだ。
土星の絵というと子供の頃に衛星から見た土星なんていう想像図があった。月の何倍も大きく見える土星が地平線上から上に半分くらい見えるやつなんだけど凄い風景だなぁと思った。そんな絵が壁紙宇宙館に幾つかある。転載自由っていうのでその中の1つを縮小して載せてみた。毎日こんなのを見てたらどんな気分だろ。地平線辺りならいいけど頭の真上だと圧迫感がありそうだ。
壁紙宇宙館から拝借
現実の地球上にはこんな風景は無いけど大きな山とか崖がそれに近いかな。山も少し離れた場所にあれば景色として楽しめる。だけどそんな山の麓なんかに行くと毎日大きな山に見下ろされてたら人間萎縮しちゃうんじゃなかろうか、と余計な事を思ったりした。
もし地球に土星のような輪があったら空はどんな風に見えるかなんていう動画が紹介されていた。各地から見た合成写真があってけっこう壮大な絵だ。動画の1分30秒辺りに赤道辺りからの画像がある。これだと折角の輪が単なる直線に見えて何だか目障りって感じ。でも飛行機などで赤道通過中なんてのが見て分るなんて話も。それでも生まれた時からそんな景色を見てると慣れちゃうんだろうな。でも何処かでちょっとしたストレスのようなのを知らない間に感じちゃうような気もするのだ。
土星の絵というと子供の頃に衛星から見た土星なんていう想像図があった。月の何倍も大きく見える土星が地平線上から上に半分くらい見えるやつなんだけど凄い風景だなぁと思った。そんな絵が壁紙宇宙館に幾つかある。転載自由っていうのでその中の1つを縮小して載せてみた。毎日こんなのを見てたらどんな気分だろ。地平線辺りならいいけど頭の真上だと圧迫感がありそうだ。
現実の地球上にはこんな風景は無いけど大きな山とか崖がそれに近いかな。山も少し離れた場所にあれば景色として楽しめる。だけどそんな山の麓なんかに行くと毎日大きな山に見下ろされてたら人間萎縮しちゃうんじゃなかろうか、と余計な事を思ったりした。
「 体力には自信があります 」 |
「 そうですか 」 |
「 で、採用試験の方はどんな結果でしょう 」 |
「 かなり若いですね、20台前半と出てます 」 |
「 それは凄い、実年齢の半分以下じゃないですか 」 |
「 まぁ何というか弊社の新人並のスキルということで採用は… 」 |
何事も若けりゃいいってもんでもないが数日前、人間ドックの結果が郵便で届いた。血液検査などの他に体力テストなんてのもあった。無料だっていうんで物は試しとやってみた。来たのはヨメと2人だけ。インストラクターは最近これをやってくれる人が殆ど居なくてとこぼしてた。意外だったのは最後に急歩で男が1500m、女が1000mの歩きというのがあることだった。体育館というには狭い場所でそんなイベントが待っているとは想わなかった。
普段身体を動かす時は独りが多いけどヨメとはいえ他に人がいると普段より力が入るしそもそもヨメ如きに負けてはご先祖様に顔向け出来ない。室内なので1周50mのトラックをそれぞれ30周と20周。スタート地点は互いに半周ずらす。当然抜かそうと考えてたが初めの数週はヨメややリード。ところが後半になってヨメのスピードが落ちた。これはチャンスと思ったものの残念ながらヨメは1000m歩き終って先にトラックから出てしまった。
本当にウン10年ぶりというのが反復横飛びと立ち幅跳び。なんかこうタイミングが合わなかったがそれぞれ2度やったのでまぁまぁな値が出た。そんなこんなで体力年齢なんていう判定が出るんだけど双方35~39歳だった。う~ん、実年齢よりは若いもののどんなもんだと言うほど素晴らしい体力年齢でもないか。
炬燵にあたってると目の前の木に小鳥がよくやってくる。ところが写真を撮ろうとなると背景は空だし、加えて午後3時頃は逆光気味なので撮影条件としては良くない。やはり順光に比べると鮮明さに欠ける。
比較的長時間居てくれたので露出補正を変えて撮る余裕があった。一眼レフなら恐らくダイヤルを回すだけでパパッと出来るはずだけど SP-560uz はちと操作が厄介なので鳥を試行錯誤しながら撮るには不利。
露出補正は3種類にして撮れた。といってもそのうちの1つは何の操作もしない補正ナシ。ナシではさすがにダメ。鳥が黒っぽくなってしまい何の鳥なのか分らない。+2.0だと明るくなり過ぎでこれまた今一つ。今回は+1.0がまぁまぁな写り具合かな。測光方式を変えれば焦点を合わせた物が良く写るのかと思ったが中央重点でもスポットでも露出補正しないと思った通りには写らなかった。
今から30年以上前、トヨタのクラウンの車載工具はけっこう色々なのが入ってた。現在の事は分らないけど高級車でも持ち主が車いじりするのは当然ってことなのかな。それとも誰かにやらせるために入れて置くのか。
タイヤ交換の仕上げの1つは半年眠ってたタイヤの空気圧調整だ。ガソリンスタンドに行って空気を入れようとしたらこのネジが指で回せない。う~ん、こんな事で家には戻りたくない。工具を出して回そうとしたが嫌な予感。予想通りこれを解決する工具は備わってなかった。
写真-1 空気を入れるバルブのキャップが金属製
フィットの工具は下の写真の通り。初めて見た時、これだけかと思ったがそのままにしておいた。それが裏目に出た。
写真-2 2008年末に購入したフィットの車載工具はジャッキとこれだけ
ネジはたまたま車内にあった摩擦の大きなゴムのような布があったので何とか回せた。次に同じ目に遭うのは嫌だしこれを機会にプライヤーと自在スパナを補充。ちなみにバッテリーが放電した時、他車から電気を貰うためのケーブルは最初からいれてある。
写真-3 補充したプライヤーと自在スパナ
フィットにはスペアタイヤが無い。だからタイヤ交換用のレンチの使い道は無さそうだけどタイヤが溝などにはまった時に脱出する時にジャッキと共に出番がある。といっても車に乗り出してから25年、他車も含めてそういう使い道はたったの2回だけ。写真-2でネジ回しはマイナスになってるが棒を逆にするとプラスになる。だけど抜こうと思ったがダメだった。ペンチの類があれば困らないがそれが無い。メーカーは使う時の事をあまり考えずにただ工具点数を減らしてコストダウン、と言うのは簡単だけど使う側としてはそういう状況を見抜いてないとイザという時に困るのは自分。
タイヤ交換の仕上げの1つは半年眠ってたタイヤの空気圧調整だ。ガソリンスタンドに行って空気を入れようとしたらこのネジが指で回せない。う~ん、こんな事で家には戻りたくない。工具を出して回そうとしたが嫌な予感。予想通りこれを解決する工具は備わってなかった。
フィットの工具は下の写真の通り。初めて見た時、これだけかと思ったがそのままにしておいた。それが裏目に出た。
ネジはたまたま車内にあった摩擦の大きなゴムのような布があったので何とか回せた。次に同じ目に遭うのは嫌だしこれを機会にプライヤーと自在スパナを補充。ちなみにバッテリーが放電した時、他車から電気を貰うためのケーブルは最初からいれてある。
フィットにはスペアタイヤが無い。だからタイヤ交換用のレンチの使い道は無さそうだけどタイヤが溝などにはまった時に脱出する時にジャッキと共に出番がある。といっても車に乗り出してから25年、他車も含めてそういう使い道はたったの2回だけ。写真-2でネジ回しはマイナスになってるが棒を逆にするとプラスになる。だけど抜こうと思ったがダメだった。ペンチの類があれば困らないがそれが無い。メーカーは使う時の事をあまり考えずにただ工具点数を減らしてコストダウン、と言うのは簡単だけど使う側としてはそういう状況を見抜いてないとイザという時に困るのは自分。
吊るした柿は落ちることはなかったがそれより大きな問題が発覚。3分の2が何者かによって食べられてしまった。恐らく犯人というか犯鳥はヒヨドリ。まだ食べられてないのと思ったのにも突付かれた跡。干し柿農家のヒヨドリ対策は
容疑鳥はヒヨドリにほぼ間違いないがこの写真の鳥かというとまず違うだろう。というのも近所にはヒヨドリは沢山居るが食べられた柿は20個少々。他鳥の空似のような写真ってもんかな。人間社会で言うと××国人が犯人って感じ。
冬になるとストーブは部屋を暖めるためだけではなくやかんの湯を沸かしたりたまに煮物を作ったりする。なのでストーブはファンヒーター型ではなく天板が熱くなる方が何かと便利だ。ボッケ家では掘炬燵に入れる湯たんぽを温めたりする。そうすると電気は殆ど使わないで済む。
「 ポットの湯を入れたか 」 とヨメが言うから 「 そんなのはとっくに入れた 」 と返事をした。暫くしてヨメがストーブの近くに置いてあってポットを取って 「 まだ入ってないじゃん 」 とブーたれる。それを聞いて 「 それを言うならポットのではなくポットにだろ、宇宙学校行って日本語勉強し直して来い 」 と。
ヨメに言わせるとポットの湯を入れたというのはストーブで沸かしたやかんの湯をポットに移し変えたという意味だ。オレサマ、というよりネイティブな日本人としてはその逆だ。ポットの中の湯を別の場所に移したという意味だ。それがボッケ家ではぬるい湯を沸かすためにやかんに入れてストーブに乗せたという事になる。
ヨメは中々自分が変な日本語を言ったのを認めない。すると誰かに聞いてみると言い出した。だけどそんな事聞いたら 「 毎日そんな会話してるの? 」 と言われるよ。こんなのも夫婦の会話と言うんだろうか。
「 ポットの湯を入れたか 」 とヨメが言うから 「 そんなのはとっくに入れた 」 と返事をした。暫くしてヨメがストーブの近くに置いてあってポットを取って 「 まだ入ってないじゃん 」 とブーたれる。それを聞いて 「 それを言うならポットのではなくポットにだろ、宇宙学校行って日本語勉強し直して来い 」 と。
ヨメに言わせるとポットの湯を入れたというのはストーブで沸かしたやかんの湯をポットに移し変えたという意味だ。オレサマ、というよりネイティブな日本人としてはその逆だ。ポットの中の湯を別の場所に移したという意味だ。それがボッケ家ではぬるい湯を沸かすためにやかんに入れてストーブに乗せたという事になる。
ヨメは中々自分が変な日本語を言ったのを認めない。すると誰かに聞いてみると言い出した。だけどそんな事聞いたら 「 毎日そんな会話してるの? 」 と言われるよ。こんなのも夫婦の会話と言うんだろうか。