日が当たってる所から解凍
家の中に居ると外の寒さは分からないけど外に出たら車の窓ガラスに霜。こんなに寒くなったのは台風のせいだなんてテレビの気象コーナーで言ってたが、この北海道付近の凄い低気圧、こんなに発達してても台風と言われない不思議。
日本気象協会より
相撲だったら東と西だけど炬燵の東には俺が居るので猫共は南と北に分かれて眠る。今後もくっついて寝ることはまず無い。それにしても猫はよく寝る。世の中に 寝るほど楽は なかりけり 浮世の馬鹿は 起きて働くを実践中っ感じだ。
南のメメ
北のチャーはヨメの席
葬式と違って結婚式に参加する人の平均年齢は低い。大袈裟に言えば50歳若い。だからパッと見華やかだ。しかもこれまでだと写真は憚れるし笑ってもダメ。結婚式がこれほど無礼講的だったとはずっと忘れてた。
係の人が向こうの建物で神前結婚式をするのでと言ったと思ったけど、俺にはジンゼン結婚式って聞こえた。神をジンと読んだのかなぁくらいに思ってた。ここのところ耳が悪いから聞き間違えかなぁと思ったらそうではなかった。人前結婚式という意味だった。特定の宗教を信じてない2人はよくある牧師の前ではやらず親族の前で誓いを立てたわけだ。
式場から退場するところ
ボッケ家は無宗教だけど周囲に流された。1日キリスト教徒になった。といっても洗礼なんてのは勿論無い。それにその牧師が本物かどうかは分からないし本物なのかなんて野暮な事は聞かなかった。兎に角有り勝ちな教会型の結婚式だったけど、神に誓いますってのはちょっと胸が痛んだ。
式場の人に聞くと人前結婚式は5~6年前から登場したそうだ。ボッケ家がやった時、そういうやり方があるとは思いもしなかった。
玄関開けたら何時の間にか柿。書き置きではなく柿置き。片方だけ測ったら7kgあったから両方で15kgってところだ。持ってきてくれたのは向かいの婆さん家。たまに遊びに来る息子達がもいだ柿を持ってきたようだ。
甘柿ではなく渋柿だから皮を向いて干して干し柿にする。つまり貰った方は直ぐ食べられないし手間がかかる。「干し柿にしたら頂戴ネ」とメールを返して来たのは茶友。そこで次なる的は隣の若者家。丁度友達が来てたのもあって人脈を駆使して捌いてよと頼んだ。
生憎俺は柿は嫌い。山梨の別荘には甘柿と渋柿があったけど子供の頃甘柿をちょっと食べたくらい。干し柿は全くの食わず嫌いで口にしたこともない。こんな柿嫌いの人は少ないかもしれない。でもどこの家の柿の実も木に生ったまま。リンゴや桃ほどの人気は無い。柿は虫も付かないから消毒をする必要も無く手間もかからないわで理想的な果樹。なのに人気が無いのは残念。嫌いなのも残念。
平日の夜、ヨメはジム。俺は家で留守番。一緒に行ったのはアラフォの女性。その女性の目にボルダリング合コンがあるという案内が直ぐに入ったそうだ。1度だけ一緒に遊んだ事があるけどそんな様子は無かった。でもまだまだお嫁に行こうという意思はあるようだ。南相木村、北相木村、佐久穂町の人達が対象だったらしいけど残念ながら定員の20人は直ぐに一杯になったらしい。
どんな団体なのかここには記載ナシ
ただの飲み食いよりは何か共通の体験をした方がその後の会食での話は盛り上がる。面白いこと考えるもんだと思ったけどもう既に都会ではやってたようだ。インターネットで何処の情報も都会と田舎に関係なく入ると思ってたことはある。でも何だかんだと情報のズレがあるという不思議。
親戚が集まるのは誰それが亡くなった事やそれにまつわる事ばっかし。それがようやく結婚式に招待された。天気は生憎の雨だったけど目出度い話。21世紀に入って初めてだ。今まで無かったのは皆片付いたからってことではなくてその逆。今回は末っ子という下克上でその上はまだ。といって近いうちにまた呼ばれるという宛はナシ。
男の服装なんて楽なものでネクタイを変えるだけ。葬式なら黒で結婚式なら白。なので取り立てて準備をすることもなかった。そしたら前日に白いネクタイに汚れがあるのが見つかった。幸い買ってから行って間に合った。
お店が開店する頃に行ったけどそこからなら30分もあれば余裕で着く。ところが早く着き過ぎて困るかなと思ったら追分の辺りから所々で渋滞。中軽井沢、中山道の沓掛宿が近づくとのろのろ運転の時間が増えた。台風が近づいてて雨が降ってるというのに何故か車が多い。
中軽井沢辺りの国道18号の歩道にはカエデが植えられていて丁度紅葉が見頃だった。カエデ並木ってのは珍しい。
30~40年前に比べてウイスキーは安くなった。スキーと言えばスコッチだけどどうもダメ。そもそもウイスキーは殆ど飲まない。なのに数年前に余市を貰った。折角貰ったけどなぁと思いつつ飲んだらタイプだったのでその後も買って飲んだ。飲む時は万能お猪口にほんの少し入れて2~3杯。量としては25mlくらい。それをストレートでチビチビ。
そのうちに余市が商品棚から消えた。俺のお気に入りは長く取り扱ってくれないって印象だ。何か良いのが無いかなぁと探すと目の前にあったのは信州と白州。白州を選んだ。余市と全然違う味だけどこれもお気に入りになった。
北海道の人が遊びに来た時、また余市をお土産にくれた。それを飲み終わったけど余市はもう行きつけのスーパーには無い。そこで白州を買おうかなと店に行ったら今度は白州が無い。その代わり余市があった。白州飲みたかったんだけど来年かな、余市が空になるまで時間がかかるから。
ウイスキーはこの二択
男の健康寿命は72くらい。あと10年もないんだなと還暦友にメールしたら最低75歳までは矍鑠としていたいという返事。この矍鑠が読めない。絵柄としては初耳というえ初見。なんて読むんだろと調べたらカクシャク。金偏に楽の旧字体って漢字だけど年を取っても金ってことなのか。否々そんなことはない。だって金が無くても楽じゃないか。
雑多な廃材は釘があるのでチェーンソーではなく手元で見ながら切れるスライドノコで切った。切り口が綺麗だから過剰品質なんだけどスパスパ切れた。
雨が降る前に仕事を完了出来たという珍事
しかしその中に若干の唐松の棒が混ざってた。唐松には棘がある。といっても薔薇のように見える棘ではない。兎に角棘に注意してたんだけど宙に舞った切り粉が身体に着いて痛痒くなってしまった。
足の甲に刺さった棘
小さな棘を刺したらヨメの出番。近眼で近くなら小さい物が良く見えるヨメに抜いて貰うように頼んだ。でもダメだった。そこでイボコロリを使って皮ごと毛抜きで挟んで取った。
これは唐松の樹皮。所々に棘が見える。唐松を切ったりするとこの目に見えないような小さな棘が刺さる。電動工具やチェーンソーで切ると切り粉が舞い上がる。今回は背中のど真ん中にも棘。この棘はスクレレイドとか厚壁異型細胞と言うのが今回分かった。だからといって棘を回避する簡単な策は思いつかなかった。
樹皮の中に潜む棘@畳の上
ここのところの雨続きで稲刈りをし損ねた田んぼが沢山ある。しかも稲が倒れると籾から芽が出ちゃうそうだ。そうなったら食用にならない。そんな芽があるのかなと探してみたけどそう簡単には見つかるものではなかった。というより芽が出るにはどのくらいかかるんだろ。
一昨日辺りから晴れたけどまだ稲刈りをしてないところがあちこちにある。専業農家ではないから今度の土日にと考えてるのかな。でも先週に続いてまた台風が近づいて天気が悪くなりそうだ。そうなるとまた先延ばし。今度こそ芽が出ちゃうのかな。
少し前、ヨメ兄がハゼ掛け棒などの廃材があるけど持ってくかという電話があった。廃材の半分はハゼ掛棒。そのままでは持ち運び出来ないので長さ180cmくらいに切った。それをヨメ兄の軽トラに積み、後の雑多のはオレサマ号に積んで持ってきた。
棒を切るのはチェーンソーだけど1本1本切ってたんじゃぁ拉致があかない。針金で縛ってやれば良いって聞いたのでやってみた。
針金で10本くらいをまとめたところ
初めは何ヶ所も縛るつもりだったけど、やってるうちに思い描いてたのよりずっと面倒臭いと気付いた。当初は4~5ヶ所縛るつもりだったけど2ヶ所で止めた。そして3回目からは写真のように1ヶ所だけ。終わってから思ったがPPバンドが良かったかな。針金だと切る時にチェーンソーの刃に当たるとまずい、PPバンドの方が強く締められそう。
次は薪棚までの運搬だ。普通の一輪車を使ってるけど薪を運ぶにはどうも今一つ。そこで皿の代わりにこんなのを取り付けてみた。固定するのに使ったのは棒を縛った針金。
この入れ物だと切った棒は縦に入れることが出来るので1回で運べる量が多いのが良い。しかも皿に載せたのと違ってこぼれ落ちない。
棒はテキトーに切ったので長さは不揃い
「黒染め強要で不登校」生まれつき茶髪の女子高生が提訴 ・・・・・略・・・・・ 大阪府立高校3年の女子生徒が、府に約220万円の賠償を求める訴訟を大阪地裁に起こした。27日に第1回口頭弁論があり、府は請求棄却を求め、争う姿勢を示した。 ・・・・・略・・・・・ しかし教諭らは、染色や脱色を禁じる「生徒心得」を理由に、黒く染めるよう指導した。「生来的に金髪の外国人留学生でも、規則では黒染めをさせることになる」とも述べたという。 ・・・・・略・・・・・ 2017年10月27日11時33分 朝日新聞 DIGITAL
10年前に書いた髪の色では茶髪にした生徒の頭に黒スプレーを吹き付けた話だった。今度のは元々茶髪の生徒に黒くしろって話。しかも驚くことに金髪の外国人留学生でも黒くするそうだ。こりゃぁもうアムネスティにも訴えた方が良い。でも日本の恥を晒してその余韻がずっと残りそう。
そのうち遺伝子治療して黒くしろなんて言い出すのかな。それじゃぁ進歩してるのかその逆なのか分からない。それにしても何故黒く塗りたがるんだろうか。ローリング・ストーンズのファンなのか?
The Rolling Stones - Paint It, Black (Official Lyric Video)
昨日の朝も曇りから始まったけど昼には久々の晴れ。外に出ると雪をかぶった浅間山。雪が積もった浅間山と言ったら縦縞なんだけど、この日のは左上から右下に斜めの帯が微かだけど見えるのが珍しい。
電線が見えない所はないかなと少し回り道した。車だったらどのくらい遠回りするのか分からないけど自転車なのでプラス1~2km程度。この時期目立つこともあってか柿の木はけっこう庭先や畑の隅に植えられていた。
ヨメは仕事から帰ってくるとトイレに直行することがある。家と職場は近いから途中で尿意が変化する可能性は低い。小学生じゃあるまいし職場でトイレをあまり使わないように見える。
俺は尿意がある状態で車を運転するのはヤダ。まず気が散る。それだけなら良いけど悪い事が重なった時、ブレーキやハンドル操作とシッコ漏れを天秤にかけるような事になりかねない。
パニックになると優先順位が狂う。火事で焼け出された人が枕を小脇に抱えて外に飛び出したなんて話を子供の頃に聞いたことがある。通帳や印鑑を持ち出す余裕は無いにしても枕なんか持つなら手ぶらで逃げた方が良い。
アクセルとブレーキを踏み間違える事故があるけどその中には漏れそうになって判断を誤ったなんてのがあるんじゃなかろうか。でもそんな事恥ずかしくって言えないから単に「アクセルとブレーキを…」と言う。