玄関ドアの枠の上ででスズバチが巣を作ってた。といっても親蜂が住むわけではなく泥の巣の中に子供が居る。といってもまだ卵かな。それにしても身体の何倍もの土を持ってくるのに一体何回行ったり来たりするんだろ。
防波堤の波消しブロックにフナムシというのが居て、それが集団でゾゾゾーッと移動する。それを連想するような虫が岩に居る。虫の大きさは2mmくらいで小さいので不気味ではない。小さく目立たないので滅多に見ることがない。その虫は近づくと垂直の岩壁をフナムシのようにササーッと走り回る。飛んだり跳ねたりはしない。その様子を動画に録った。だけどファインダーから直ぐに消えちゃうのでついカメラで追っちゃった。なので映像に落ち着きがないのでボツ。写真だとこんな感じ。
兎に角動きが速い
次は何時見ることが出来るのか分からないけど捕まえた虫を入れるために昔のフィルムケースくらいの容器を持っていくことにしよう。
次は何時見ることが出来るのか分からないけど捕まえた虫を入れるために昔のフィルムケースくらいの容器を持っていくことにしよう。
8月頃からアゲハの幼虫が玄関にやってきた。だけど直ぐに行方不明になる。恐らく凄く目立つので簡単に狙われるんだと思われる。なので敵に見つからないように板で囲んだ。翌日ちゃんと囲おうとしたら行方不明。無事かどうかは不明。
ここにずっと居ると思ったのが大間違い
一昨日の10日、また幼虫が出てきた。野生の生き物にはなるべく干渉しないようにしてるけど、玄関の扉に居るとあまりにも目立ってしまうので家の中に保護。次に見た時、幼虫は置いた所から3mくらい離れた場所に居た。食べる物はもう無いのに凄い行動力。
幼虫が蛹っぽい形になったのが翌11日。その時の色はまだ緑。変化の様子を写真にと思ってたら一晩明けた12日の朝には既に変身済。蛹になるのにたった一晩。中身はまだ未完成だろうけど殻は1晩で出来てしまった。長さは幼虫の時より少し短くなって3cm弱。でもこれで安心かというとそうではない。今まで数個の蛹を見たけど寄生した虫が殻を食い破ったのばっかし。
緑だった色も一晩で変わってしまった
一昨日の10日、また幼虫が出てきた。野生の生き物にはなるべく干渉しないようにしてるけど、玄関の扉に居るとあまりにも目立ってしまうので家の中に保護。次に見た時、幼虫は置いた所から3mくらい離れた場所に居た。食べる物はもう無いのに凄い行動力。
幼虫が蛹っぽい形になったのが翌11日。その時の色はまだ緑。変化の様子を写真にと思ってたら一晩明けた12日の朝には既に変身済。蛹になるのにたった一晩。中身はまだ未完成だろうけど殻は1晩で出来てしまった。長さは幼虫の時より少し短くなって3cm弱。でもこれで安心かというとそうではない。今まで数個の蛹を見たけど寄生した虫が殻を食い破ったのばっかし。
玄関開けたらナナフシ。体長は10cmくらい。ナナフシは今までに5回くらい見ただけ。ヨメは節が9つあるって言うけど数えたら名前のように7つ。数えるのは腹の部分だけなのに。
節は7つ
御尊顔
7月、友達からナナフシの写真が送られてきた。大きさは2cmくらいなので多分幼虫。今、それの節を数えたら7つではなく9つだった。名前の七というのは沢山という意味らしいので9つでもOK。それと羽があった。もしかすると日本飛七節(ニホントビナナフシ)の幼虫かも。だとするとトビとあるのに飛べないというややこしや。
体長2cmくらい
小さいけど、節が9つで羽がある
7月、友達からナナフシの写真が送られてきた。大きさは2cmくらいなので多分幼虫。今、それの節を数えたら7つではなく9つだった。名前の七というのは沢山という意味らしいので9つでもOK。それと羽があった。もしかすると日本飛七節(ニホントビナナフシ)の幼虫かも。だとするとトビとあるのに飛べないというややこしや。
出かけようと玄関を出たらゴマダラチョウらしき蝶が目の前をヒラヒラ飛んでた。滅多にやってこないので急いでカメラを取りに家の中に行った。少しずつ離れてったのでダメかなと思ったけど何とか撮れた。
隣家の畑に飛んでった
この写真じゃぁちょっと
ゴマダラチョウだと思ったらアカボシゴマダラだった。そしてこれが特定外来種だとは知らなかった。幼虫の食草がエノキでオオムラサキやゴマダラチョウと競合。なので栃木県ではアカボシゴマダラ、ゴマダラチョウ、オオムラサキの幼虫数についてモニタリングしてる。ゴマダラチョウが減ってる地域もあるそうだ。つまり特定とは在来種に害があるという意味だった。そして意図的に放蝶されたと考えられてるそうだ。ちなみにオオムラサキは国蝶。
アカボシゴマダラが確認されているのは下の地図、赤の市町村。関東と中部に集中。
新入生物データベースより
『アカボシゴマダラ 見つけたらどうする』で検索するとやってはいけない事が書いてある。駆除は問題無いとあるけど中々駆除しにくい綺麗な姿。でも特定がつかないマダラコウラナメクジは気持ち悪いので即処分というルッキズム。
ゴマダラチョウだと思ったらアカボシゴマダラだった。そしてこれが特定外来種だとは知らなかった。幼虫の食草がエノキでオオムラサキやゴマダラチョウと競合。なので栃木県ではアカボシゴマダラ、ゴマダラチョウ、オオムラサキの幼虫数についてモニタリングしてる。ゴマダラチョウが減ってる地域もあるそうだ。つまり特定とは在来種に害があるという意味だった。そして意図的に放蝶されたと考えられてるそうだ。ちなみにオオムラサキは国蝶。
アカボシゴマダラが確認されているのは下の地図、赤の市町村。関東と中部に集中。
『アカボシゴマダラ 見つけたらどうする』で検索するとやってはいけない事が書いてある。駆除は問題無いとあるけど中々駆除しにくい綺麗な姿。でも特定がつかないマダラコウラナメクジは気持ち悪いので即処分というルッキズム。
岩場に誘ってくれた人が居たので久々に出かけた。小川山や瑞牆山の岩場なら涼しいだろうけど人が多いだろうってことで違う場所。入場料も無いので安、片道1時間半ではあるけど関東方面から来る人達に比べたら近いので近、そして日帰りなので短。標高が 1200m ほどあるので日陰でじっとしていれば過ごしやかった。だけどさすがに運動すると蒸し暑かった。
それよりもまた小さなハネカクシが現れた。2015年以来だ。尻を上げる仕草を見てエビぞり虫と呼んだ大御所クライマーが居た。この虫が噛むのか刺すのか分からないけど集団になるとそういうことをする。でも1匹とか2匹だとそんなことはしない。そんな印象だ。前回は種類が分からなかった。小さなハネカクシは同定が難しいようだけど、Google で画像検索するとナカアカヒゲブトハネカクシと出たので暫定同定。
これがエビぞりのポーズ
それよりもまた小さなハネカクシが現れた。2015年以来だ。尻を上げる仕草を見てエビぞり虫と呼んだ大御所クライマーが居た。この虫が噛むのか刺すのか分からないけど集団になるとそういうことをする。でも1匹とか2匹だとそんなことはしない。そんな印象だ。前回は種類が分からなかった。小さなハネカクシは同定が難しいようだけど、Google で画像検索するとナカアカヒゲブトハネカクシと出たので暫定同定。
網戸に居たカブトムシを家の中に連れてきた。寒冷地のせいか大きくはない。それよりもやって来るのは雌ばかり。何故なのか。最初は全然じっとしてなかったけど電灯に向かって少し飛び回ったら大人しくなった。一応疲れるようだ。
LED電灯に虫は来ないと言われているけれど、そんなことはない。蛍光灯よりは少ないだけ。で、撮影は済んだので外へ出した。
またヨメが蜂に刺された。2回目だ。今度は家の中で刺された。その後蜂は行方不明。数日後、ヨメが調味料の瓶を掴ん時、蜂も一緒に掴んで大騒ぎ。幸い3回目は無事だった。そんなこんなで玄関の蜂の巣を取れと言う。配達する人が刺されたら困るだろと言うので取ることにした。確かに蜂の巣の存在を知らないと刺されることがある。ヨメよりも他人優先、ではない、一応。巣の移転は以前やって無理だと分かったので高圧洗浄機という放水銃で巣を吹き飛ばした。親達は生き残ったけど子は全滅。
元の場所に戻ってきた蜂
これで一件落着と思ったら上の写真のように親達が戻ってきて巣の再建築が始まった。これは必ずそうなる。そこで巣の場所に機械油。これでここには来なくなった、と思ったら近くの別の場所。しかも以前より低い場所。つまり危険度アップ。下がるのにアップ。少し離れた場所なので黙認。来年からは巣を作り始めた時点で撤去することにした。
蜂の巣は前よりも低くなった
それにしてもヨメは虫に刺されすぎ。蚊以外だとマダニ(昆虫ではない)1回、アシナガバチ2回。2回目は首の辺りに何か居ると触ったらチクッとなって大騒ぎ。毒虫でもただ歩いてるだけってこともある、というよりその方が多い。だから不用意に触るのは危ないかな。都知事候補も言ってたな、
「 蜂(の習性)を知れ、蜂(の習性)を! 」
これで一件落着と思ったら上の写真のように親達が戻ってきて巣の再建築が始まった。これは必ずそうなる。そこで巣の場所に機械油。これでここには来なくなった、と思ったら近くの別の場所。しかも以前より低い場所。つまり危険度アップ。下がるのにアップ。少し離れた場所なので黙認。来年からは巣を作り始めた時点で撤去することにした。
それにしてもヨメは虫に刺されすぎ。蚊以外だとマダニ(昆虫ではない)1回、アシナガバチ2回。2回目は首の辺りに何か居ると触ったらチクッとなって大騒ぎ。毒虫でもただ歩いてるだけってこともある、というよりその方が多い。だから不用意に触るのは危ないかな。都知事候補も言ってたな、
ニイニイゼミがこれだけ賑やかに鳴くんだから見つからないはずはない、と思って外に出た。窓際のバッコウヤナギに何匹も居た。それにしてもこんなに見つかるとは。居ると思えば見つかることは良くあるんだな。ところが抜け殻もあるに違いないと探したんだけど全然。何故なのか。
羽が広がってるので蛾だと思った
雌雄は分からない
やや赤っぽい
けっこう毛だらけ
共鳴板
これが口だと思う
樹皮模様に紛れてる
家の壁で鳴いてるところ
窓を開けるとヨメは蝉が煩いと言う。今でこそ蝉か耳鳴りか分からないけど、俺は蝉も蛙も煩いと思ったことがない。たまに「煩い!」と言って蝉や蛙の鳴き声を止まらせる悪戯はするけど騒音と感じないのだ。
鳴いてるのはハルゼミっぽくない、といってミンミンゼミやアブラゼミではない。何が鳴いてるのか分からなかった。簾に蛾が止まってると思ったけど羽が三角のように広がってない。良く見たら蝉だった。子供の頃、たまに見たニイニイゼミだった。
簾にニイニイゼミ
折角なのでスタジオ撮影。こんなに蝉を近くで撮ったのは初めてかな。
矢印で指したのは単眼
静かだし共鳴板も無いのでメス
たまに死んだふり
触覚
意外に毛だらけ
抜け毛?
鳴いてるのはハルゼミっぽくない、といってミンミンゼミやアブラゼミではない。何が鳴いてるのか分からなかった。簾に蛾が止まってると思ったけど羽が三角のように広がってない。良く見たら蝉だった。子供の頃、たまに見たニイニイゼミだった。
折角なのでスタジオ撮影。こんなに蝉を近くで撮ったのは初めてかな。
梅雨に入る前頃からアシナガバチが巣を作り出す。家をぐるっと回ると軒下に巣が4つあった。あと泥蜂の巣と思われるのが2つ、建築を断念したスズメバチの巣が1つ。建築断念の巣は以前にも同じ場所に作ってたけどその時も作りかけで居なくなった。
キアシナガバチ@玄関
キボシアシナガバチ@玄関
キアシナガバチ@寝室
キアシナガバチ@近くに窓が無い所
ドロバチ?
ドロバチ?
建設を止めたコガタスズメバチ@物置の中
もし取り除くならまだ卵の時。今ある巣は距離があって危険ではないので放置。ヨメはビービー言ってるけど放置。蜂は黒い物とかステンレスに反応する。枯れて黄土色になった竹には反応しない。そんな様子を撮ろうと思ったけど曇ってるせいかどれにも反応しなかった。でも身体を近づけると羽を震わせたりしてそれなりに反応。
20年前のことだけど、もっと蜂に優しい家があった。こんなスズメバチの巣が窓の近くにあっても奥さんは平気。でも旦那は青ざめていた。結局撤去せず今でも半分崩れかかった巣が残っている。
2階の軒下にスズメバチの巣
もし取り除くならまだ卵の時。今ある巣は距離があって危険ではないので放置。ヨメはビービー言ってるけど放置。蜂は黒い物とかステンレスに反応する。枯れて黄土色になった竹には反応しない。そんな様子を撮ろうと思ったけど曇ってるせいかどれにも反応しなかった。でも身体を近づけると羽を震わせたりしてそれなりに反応。
20年前のことだけど、もっと蜂に優しい家があった。こんなスズメバチの巣が窓の近くにあっても奥さんは平気。でも旦那は青ざめていた。結局撤去せず今でも半分崩れかかった巣が残っている。
岩のてっぺんでお茶してたらハンミョウが出てきた。山梨の別荘付近ハンミョウはこれより派手で沢やその近くの山道に居る。なのでこんな水気の無い、しかも標高2000mの場所に居るとは思わなかった。上昇気流に乗ってきたのかと思ったけど本州ではこういう所に住んでるようだ。それとこのミヤマハンミョウは滅多に飛ばないようだ。実際すばしっこく動いてた。
顔を正面から撮りたかったけど逃げられた。追っかけながらの割には良く撮れていた。
ローリングストーンズの『paint it black』風の題名にしてみた。花に止まったハナアブはこんなに風に吹かれても、動画の最後の方、花びらが散るほどの風に吹かれても花から離れようとしなかった。それを見てるうちに動画に録りたくなった。
蚊によく刺されるヨメはつい先日にはマダニに刺された、と思ったら今度はアシナガバチ。庭で草を取ってたら手の親指付近を刺された。まぁ何と言うか歩く毒虫ホイホイだ。
刺されて大騒ぎしてる所に行ったら地面から20~30cm のところに小さなアシナガバチが2~3匹居た。たまに軒下以外の変な場所に巣を作ることがあるので探したけど分からなかった。フタモンアシナガバチという小さな蜂だから大したことないと思ってたら煎餅くらいの範囲で腫れた。刺された場所が悪かったのかな。
虫除け
ヨメなりに対策はしてる。だけど密閉空間で使うならいざ知らず、何処まで効果があるのやら。マダニ用のは最近買った。まだ使ってない。虫除けシールは既に買ってあったものだ。貼ってるところを初めて見たけど庭で蚊に刺されたらしい。
散歩する時に虫除けシール
シールを貼ると臭いがするそうだ。臭いがするのが効く根拠なんだけど、近くに居る俺にはその臭いは分からない。ということは人間に対する健康被害の方が大きいような気がする。どの殺虫剤にも虫除けにも人に無害と書いてあるけど。俺にとっては歩く毒虫ホイホイと一緒に居ると虫が来ない、虫除けも要らないから良いことずくめ。
刺されて大騒ぎしてる所に行ったら地面から20~30cm のところに小さなアシナガバチが2~3匹居た。たまに軒下以外の変な場所に巣を作ることがあるので探したけど分からなかった。フタモンアシナガバチという小さな蜂だから大したことないと思ってたら煎餅くらいの範囲で腫れた。刺された場所が悪かったのかな。
ヨメなりに対策はしてる。だけど密閉空間で使うならいざ知らず、何処まで効果があるのやら。マダニ用のは最近買った。まだ使ってない。虫除けシールは既に買ってあったものだ。貼ってるところを初めて見たけど庭で蚊に刺されたらしい。
シールを貼ると臭いがするそうだ。臭いがするのが効く根拠なんだけど、近くに居る俺にはその臭いは分からない。ということは人間に対する健康被害の方が大きいような気がする。どの殺虫剤にも虫除けにも人に無害と書いてあるけど。俺にとっては歩く毒虫ホイホイと一緒に居ると虫が来ない、虫除けも要らないから良いことずくめ。
歩いて500mくらいの場所、走っても這っても500mなんだけど、そこに毎年蛍が出る。今年はまだ見てないし時期的に旬は10日くらい過ぎてるけどやはり見ておきたくなった。普段なら歩いて行くんだけど車。
時間的に9時はちょっと遅いけどまだ2~3匹飛んでいた。写真は手のひらに止まらせた蛍が飛び立ったところ。蛍を撮るのは難しいので今回は三脚も何もナシ。綺麗に撮ろうという気持ちゼロ。でも蛍が居たことは記録出来た。
時間的に9時はちょっと遅いけどまだ2~3匹飛んでいた。写真は手のひらに止まらせた蛍が飛び立ったところ。蛍を撮るのは難しいので今回は三脚も何もナシ。綺麗に撮ろうという気持ちゼロ。でも蛍が居たことは記録出来た。