作詞家の松本隆がサワコの朝に出演していた。紹介される歌は皆ヒット曲ばかりでその中に木綿のハンカチーフってのがあった。その歌、俺は自分の事を僕と言う女の子が1人で歌ってるのだとずっと思っていた。そうではなくて男と女が交互に手紙をやり取りしてるような歌だった。う~ん、全く気が付いてなかった。そんなんだから話の流れも全然分かってなかった。
木綿のハンカチーフ / 太田裕美
ヨメが最近よく岩場に行く女性はどうも危なっかしい。何かと一生懸命なんだけど頑張る方向が違う。「そんな事やってたらこんな事になるよ」と言うと既になっていたなんてのが2つ3つ。その1つが寒冷蕁麻疹という初耳言葉。
その人は佐久よりずっと寒い処に住んでいる。アパートでの暖房は炬燵だけ。寒さに強くなるようにそうしてるそうだけど部屋の中で息が白くなるんだとか。だけど「そんな事してたら身体壊すんじゃないの?」と言ったら蕁麻疹が出たと言う。
へぇーー、そんな事があるんだ。それは寒冷蕁麻疹と言うそうだ。寒いからなるのではなく大きな温度差でなるらしい。自分の所だけ酷寒で他の場所はそれなりの暖房なわけだ。するとその温度差がストレスになるんだろうな。ストレスは今や万病の元。そんな耐寒訓練して良い事と言えば灯油代の節約くらいしか思いつかない。
そもそも家というのは心身を休める場所。仕事から帰ってきても岩場から帰ってきても鍛錬するってのはちょっとねぇ。のべつ幕無しに何かやったって成果は出ない。まだ40くらいだというのに膝に水が溜まってるだの泌尿器科に行かなきゃなんて言ってるようではこの先どうなるんだろ。その前にストーブ使うようにしないとね。
ガソリンエンジンの中では気化したガソリンの爆発が起きている。1分間に何千回も起きる。爆発させるために点火プラグというのがあってそこに高い電圧がかかって火花が出る。
50年も前のエンジンはコンタクトポイントというスイッチのオン/オフで点火プラグの火花を作った。今ではそんな部品は使われず半導体で制御してる。兎に角このコンタクトポイントは金属同士が接触するスイッチで1分間に何千回もオン/オフするから減ったり片減りしたりする。すると火花が上手く飛ばないのでエンジン不調。
オートバイに乗ってた頃、コンタクトポイントの接点は時々磨いたりした。125ccの4サイクルエンジンのエンジンを回してる時、コンタクトポイントを指で摘んでオン/オフしないようにした。そうするとエンジンは止まるはずなのに何と全然止まらない。エンジンが5000rpmくらいで回っていると止まらないのである。ただアイドリング回転くらいだとストンッと止まる。理由は全く分からなかった。
最近こんなニュースがあった。ガソリンエンジンがディーゼルのように混合気を圧縮させて着火させてるのだ。これと同じ現象が起きてたのかな。
マツダ、 2030年を見据えた技術開発長期ビジョン公表、 本質的なCO2削減本格化 ガソリンと空気の混合気をピストンの圧縮で自己着火させる燃焼技術「圧縮着火」を世界で初めて実用化した。 ・・・・・略・・・・・ 2017年8月9日 日経BP
その人が行ったことのない岩場に案内。初めてだからオンサイトしたみたらと暗にクイックドローかけて貰おうという魂胆。降りて来たら「キョ、今日は調子悪いからトップロープでいいかな」とか「ア、足がまだ…」なんて言おうかなとか何とか。
2本目のルートの途中で登り方が分からなくてその人は降りてきた。岩の面がモザイクみたいで分かりにくいのだ。で、後はヨロシク。え! トップ… のはずだったのに。畳み掛けるように私のクイックドロー使って…
ハーネスのギヤラックにかけてたら指先に何か引っかかった。カサブタみたいだったので何かゴミかと思ったら「違いますよぉ」との抗議の一言。ハート型のシールだった。場所としてはカラビナが動かないようにしてる所なので取れそうで取れない所が良い。しかも目立たずに主張。これならば迷子になっても直ぐに分かる。
シールは文房具屋で売ってるそうだ
グレードは 5.11b だけど完登率の低い苦手系ルート。「では」と顔は笑って心はビビりながら出かける。そしたら出だしで足を滑らせて落ちた。ロープを上の方にかけたままで行ったので良かった。仕切り直ししてもう一度。ヨメのビレイだったら敗退の場面をたまにはと頑張って数年ぶりに登れちゃった。ふと中学生プロ棋士が連勝中に望外の結果だなんて言ってたけど俺は望外の喜びなんて言葉が浮かんだ。望外なんて初めて使ったけど今年の流行語になるかな。
補聴器を使うとテーブルに茶碗を置いた音が不快だなんて話は昔良く聞いた。そんなんだから買っても使わない人は多い。それどころか今の補聴器はウン10万円もする。なのに買って直ぐに使わなくなるから親子で口喧嘩してるシーンはよくある。
難聴の話を聞いてたら医師がこんな事を言っていた。補聴器を買った人はこれを知ってるんだろうか。少なくとも俺は初耳だ。
NHK番組より
姪が先月の29日に結婚式を挙げた。その数ヶ月前、ヨメ兄からその結婚の話を聞いた。その時にヨメはいい肉の日で覚えやすいねと言った。俺はそんな会話をちょっと離れた所で聞いてたけど11月29日に式を挙げるんだなと覚えた。
また暫くして話を聞いたんだったか案内状が来た時に初めて10月29日だと分かった。ならば何故ヨメ兄はいい肉じゃないよと言わなかったのか。恐らくダジャレなんて言ったことが無いから何言ってんだろって感じだったのだろう。
保険外交員やってる茶友によるとオバサン達がお茶飲んでる時の話は種を何時撒くかなんて話ばかりで全然面白くないと言ってた。そう言われればヨメの山クラブの宴会も似たようなもんかな。ワイワイやってるけど「パンダが食べるのは何か?」「パンだ」なんて事を言う人はこの近所には居ない。だけど「笹じゃないの?」と真面目に聞いてくる人は何人か思い浮かぶ。
ヨメがギャーッとか何とか言うから何事かと思ってみたらズボンにイナゴ。田んぼに居るはずのイナゴが山の中。しかもこんな時期なので余計驚いたみたいだ。だけどイナゴの方が5万倍くらい怖がってるよ。でもこのイナゴ、運が良かったよ。他の長野県人が見つけたら佃煮にするために家に連れてかれちゃうよ。
カラマツの廃材を燃やしてるけどようやく終わりそう。これを燃やしてから背中が痛痒いなんてのが何度もあった。木は家の中で割るので木くずが散らかる。それが残ってるところに猫が歩いて土足でベッドに来てその時に身体に棘が刺さるって流れかな。
棘が手が届いて見える所なら良いけどそうでないと抜くのは無理。もし一人暮らしならこんな事でも何日も我慢しないといけない。ヨメが役に立つと感じる数少ない時だ。
何処でも土足@ガスコンロ
ヒバリという名が付いてるけどピーチクパーチク鳴いてる記憶が無い。この鳥は人を恐がらず人の近くをウロウロしてる。高い山の登山道でもよく見かける。今回見た時はこぼれた柿の種を食べていた。人が居る所には食べ物があるってことか。
ヨメちゃんは湯川に行こうと誘われた。そこにはまだ登れてないカンテルートがあるので久々にやろうかなぁと思った。でも天気予報見たら寒そうなのでパス。ヨメは日が当たれば暖かいと言うけど、そんな仮定の話で冒険する気はナシ。
午後、用事ついでに湯川を視察することにした。八ヶ岳には雲がかかってたりで岩場の辺りは寒そうな予感。
後ろの八ヶ岳が寒そう@14時頃
車は奥まで入るけど土砂崩れでもあったら出られなくなるので途中から歩くことにしてた。そしたら丁度道が二股になってる所に通行止めとあったのでその少し先に車を駐めた。
この少し先に車を駐めた
車駐めた所から岩場までは15分ちょっと歩いたかな、思ってたより近かった。林道は意外にも今までで一番荒れてなかったって感じ。岩場に着くと怪しい女の3人組。普段は平日でもスクールだの何だので賑わってるのにこの日は連休のど真ん中だというのに全然。
クラック講習中の図
まぁ何というか何が悲しくてこんな寒い山の中で遊んでるんだろ。気温は推定3℃くらいかな。しかも日は当たってないから岩の冷たさもそれなりだ。俺は3時半頃先に帰った。車の温度計から推測するとその頃の岩場の気温は1~2℃程度っぽい。
自分の知ってる歌や曲が唐突もなく頭に浮かぶことがたまにある。これが新しいメロディーなら作曲の才能有りってことだけど残念ながらそういう事は皆無。だけどこれは何かを意味してる現象なのか。単に頭の中を流れる信号が漏れてまるで関係ないところのスイッチでも入ったのか。
ベートーヴェンの「運命」のそれも最終楽章が途切れなく頭の中で演奏された。小学生か中学生の頃に音楽の時間に聞かされた時、クラシックというのは何時終わるのか分からないというのだけ覚えてる。その中でもこの曲は取り分けエンドレスな感じなので繰り返し感が倍増。
ベートーヴェン 交響曲第5番「運命」 第4楽章
ベートーヴェンの「運命」のそれも最終楽章が途切れなく頭の中で演奏された。小学生か中学生の頃に音楽の時間に聞かされた時、クラシックというのは何時終わるのか分からないというのだけ覚えてる。その中でもこの曲は取り分けエンドレスな感じなので繰り返し感が倍増。
まだジムの中が暖かかった数週間前の話。ヨメが青い大きなホールドを持った後が上手くいかないと言った。パッと見では何が原因なのか良く分からないのでビデオを撮って見比べることにした。青い大きなホールドの取り方から動きが全然違っていたとは気付かなかった。
持ちづらいホールドなので体の下げ方が今一つじゃないのかなぁとは思ったけど良く分からなかった。ヨメは力が無くてと言うからそうなのかも。でも本人申告の出来ない理由の大半はチカラというのは良くある話。
こんな違いがあったとは気付かなかった
車検に必要な用紙は予約の確認に行った陸運支局で受け取った。その次は松本自動車共同ビルの中の1つの窓口で重量税を納める。書類関係の巡礼はこれでおしまい。
今までだと自動車税を納税したという確認が必要だった。車検場によってはここで別棟に行くこともあった。なので広い車検場をあっちこっち歩き回ることになる。しかも初めてやった頃だとユーザー車検やるような素人衆には極めて不親切だったので次は何処に行けば良いのか聞くと「分かりません」。
不要になってたのを知らずに自動車税の納税証明書を出したら係の人がパソコン弄りながら「納めてますねぇ」とトンチンカンな会話になってしまった。
ならばこの証明書は何のために必要なのか。調べたけど良く分からなかった。だけど検索してるうちに自動車税事務所の注目情報に軽自動車税(軽自動車・バイク)は電子化の対象外ですので、市町村が交付する納税証明書を運輸支局に提示する必要がありますとあった。来年は軽の車検が切れるけどこれを知っていて良かった。
自動車検査票という用紙がある。自動車検査票2と書いてある面は記入する数字が沢山あるが今ではここには何も書かなくてもOKだ。そんな数字を記入しなくて良いと分かったのはたまたま書き忘れたからだった。なのでもっと以前から不要だったと思われる。でも役所の人はわざわざそれは教えてくれない。
ここに車体番号やら寸法を記入していた
費目 | 金額(円) | 備考 |
---|---|---|
検査手数料 | 1700 | 用紙代も含む |
自賠責保険 | 25830 | |
重量税 | 24600 | |
電球 | 230 | ポジションランプ |
小計 | 52360 | |
交通費 | 約2000 | |
合計 | 約55000 |
今までだと自動車税を納税したという確認が必要だった。車検場によってはここで別棟に行くこともあった。なので広い車検場をあっちこっち歩き回ることになる。しかも初めてやった頃だとユーザー車検やるような素人衆には極めて不親切だったので次は何処に行けば良いのか聞くと「分かりません」。
不要になってたのを知らずに自動車税の納税証明書を出したら係の人がパソコン弄りながら「納めてますねぇ」とトンチンカンな会話になってしまった。
ならばこの証明書は何のために必要なのか。調べたけど良く分からなかった。だけど検索してるうちに自動車税事務所の注目情報に軽自動車税(軽自動車・バイク)は電子化の対象外ですので、市町村が交付する納税証明書を運輸支局に提示する必要がありますとあった。来年は軽の車検が切れるけどこれを知っていて良かった。
自動車検査票という用紙がある。自動車検査票2と書いてある面は記入する数字が沢山あるが今ではここには何も書かなくてもOKだ。そんな数字を記入しなくて良いと分かったのはたまたま書き忘れたからだった。なのでもっと以前から不要だったと思われる。でも役所の人はわざわざそれは教えてくれない。
中学の頃、これをしろばんばと言った人が居たけどそれ以前は何って言ってたのか記憶が無い。ただ白い虫が飛んでると思ってた程度の認識だったような気もする。いよいよ冬だなんて話題にもならなかったのかも。雪虫という言い方もあるけどそれは後で知ったような気がする。
兎に角飛んでる所に焦点が合わない。これまでに何度か撮ったけど皆白くぼやけただけで何が何だか分からないものばかり。焦点距離を固定して撮るって方法も出来ると思うけどやった事が無いのでただただ虫を追いかけるだけ。
山梨の別荘に行く途中、山の景色が良い。有名な山としては先ずは八ヶ岳、そして南アルプスに富士山だ。ところが車を停めて写真を撮ろうとしても停める場所が以外と無い。周りは畑や山林だらけ。車は時々通るだけ。なのに安心して停めておける場所が無い。たまには撮影目的だけで出かけるかな。そうすればちょっと離れた場所に停めて歩き回れる。
写真-1 ヨメ撮影オリジナル
写真はヨメが車の中から撮ったもの。オリジナルは写真-1で何だか薄暗い。その理由はそのちょっと前に車を停めて俺が露出アンダーで撮ったからだ。ヨメはそのまんま撮ったので全体的に暗くなった。レンズを空に向ければ丁度良かったのだが撮影回数が昭和のフィルム世代と同じかそれ未満なので経験による上達が無いのが残念。
写真-2 明るさ等を加工
写真はヨメが車の中から撮ったもの。オリジナルは写真-1で何だか薄暗い。その理由はそのちょっと前に車を停めて俺が露出アンダーで撮ったからだ。ヨメはそのまんま撮ったので全体的に暗くなった。レンズを空に向ければ丁度良かったのだが撮影回数が昭和のフィルム世代と同じかそれ未満なので経験による上達が無いのが残念。