庭の近くを歩いてたら鳥が飛び出した。撮れたのは上の1枚だけ。見かけないような感じだったので見知らぬ鳥かと思ったけどモズだった。モズはここ最近見るけど飛んでるところを下から見ることは無いのでこれが何だか分からなかった。だけど Google で画像検索するとモズ説が浮上。それだけではちょっとなので友達に確認してモズだと確信。そんなこんなで図鑑には飛んでるところを撮った写真が欲しいと思う今日此の頃。
庭に尉鶲(ジョウビタキ)がやって来た。最初に見たのは10日ほど前の18日、その日は4~5羽も一緒に居た。今年は来るのが早いのかな、なんて思ったけど平年並。以来庭や近所で朝も昼もよく見かける。姿は無くても鳴き声が聞こえる。年寄りは高い音が聞こえにくくなるけどジョウビタキのは分かる。近くに居るからかな。
今年も日本の夏は暑かった。夏は年々暑く、そして暑い時期が段々長くなる。なのにジョウビタキがやって来る時期があまり変わらないってことは、大陸の気候が変わってないってことかな。気温が高くなると直ぐに地球温暖化なんて言うけれど、ロシアの気温が冬に近づいても高いと渡り鳥が旅立つ時期も遅くなるはずだ。もしロシアが温暖になったらジョウビタキ達は「 この辺りも過ごしやすくなったし虫も居るからもう海を渡る必要は無いんじゃない? 」などとなるかも。
電線に雌
そんな話を山梨の友達にしたらジョウビタキは今では留鳥だよと言われた。確かに今年の夏、8月に山梨の北杜市で見た。しかし佐久では春から秋にかけて全然見なかった。だから今頃になって大陸からやって来たと思うわけだ。ところでジョウビタキが夏に居るのを証明するのは1回でも見ればOKだ。その逆に夏は居なかったことを証明するのは悪魔の証明ってもんで難しい。
今年も日本の夏は暑かった。夏は年々暑く、そして暑い時期が段々長くなる。なのにジョウビタキがやって来る時期があまり変わらないってことは、大陸の気候が変わってないってことかな。気温が高くなると直ぐに地球温暖化なんて言うけれど、ロシアの気温が冬に近づいても高いと渡り鳥が旅立つ時期も遅くなるはずだ。もしロシアが温暖になったらジョウビタキ達は「 この辺りも過ごしやすくなったし虫も居るからもう海を渡る必要は無いんじゃない? 」などとなるかも。
そんな話を山梨の友達にしたらジョウビタキは今では留鳥だよと言われた。確かに今年の夏、8月に山梨の北杜市で見た。しかし佐久では春から秋にかけて全然見なかった。だから今頃になって大陸からやって来たと思うわけだ。ところでジョウビタキが夏に居るのを証明するのは1回でも見ればOKだ。その逆に夏は居なかったことを証明するのは悪魔の証明ってもんで難しい。
ヤマドリの写真は中々撮れない。山の中を歩いてる時は察知されて飛び立ってしまう。姿を見ることは稀でバタバタという音だけ。それが林道を車に乗ってる時だけ撮れる。取り敢えず車の中から撮ったけど、動く様子が無いので窓を開けて撮ったのがこの写真。
このまま暫く固まってた
ヨメは動かないからバカじゃないのって言う。だけど動かないうちに敵が鳥に見えなくなるような錯覚をさせようという作戦なのかも。もしかしたら熊にも通用するかな。目が合ってもじっと動かない。そのうちに熊は風景だと思って去るんじゃないかという作戦。兎に角全く動かないということが肝心。
ヨメは動かないからバカじゃないのって言う。だけど動かないうちに敵が鳥に見えなくなるような錯覚をさせようという作戦なのかも。もしかしたら熊にも通用するかな。目が合ってもじっと動かない。そのうちに熊は風景だと思って去るんじゃないかという作戦。兎に角全く動かないということが肝心。
求む! この説を実証しようという勇者
黒斑山(くろふやま)にホシガラスが時々ガーガー鳴いてたんだけど、下山中に近くに現れた。枝に止まって何かを突いてたのか食べてたのか。
ホシガラスは黒い部分と斑模様の部分がある。それだけでなく尾の裏側は真っ白だったという発見。
今月の16日にカラスが枝を落としてる様子を撮ったんだけど、落としてる様子が分かり難かった。撮り直したかったけどその後カラスが来なかった。でも20日の今朝になってまた騒ぎ出したので家の外に出た。見る限り人気が無いけど威嚇行動である枝落としをやり始めた。そのうちにもう1羽やってきて2羽で枝落とし。今回は良く撮れた。
さすがに乗ってる枝を噛み切って自分が落ちるなんてバカなことはやらなかった。途中に引っかかってる小枝の方が多いと思うけど地面はこんなで小枝は前回よりは多い。で、巣はまだ見当たらない。
カラスが落とした小枝
「 まだ枝落ちてるの? 」
「 そのまんまだよ 」
「 掃除しないの? 」
「 なんでカラスの後始末を俺がするんだよ 」
「 掃除しに行ってまた騒がれたらヤダよね 」
「 今度××さん(鳥に詳しい人)に会ったら聞いてみようかな 」
「 ・・・・・ 」
「 木落しって言うの? 」
「 それは諏訪の御柱、これは枝落とし 」
ちなみにヨメが枝を片付けに行ったけどカラスはやって来なかった。どういうこっちゃ。
さすがに乗ってる枝を噛み切って自分が落ちるなんてバカなことはやらなかった。途中に引っかかってる小枝の方が多いと思うけど地面はこんなで小枝は前回よりは多い。で、巣はまだ見当たらない。
「 まだ枝落ちてるの? 」
「 そのまんまだよ 」
「 掃除しないの? 」
「 なんでカラスの後始末を俺がするんだよ 」
「 掃除しに行ってまた騒がれたらヤダよね 」
「 今度××さん(鳥に詳しい人)に会ったら聞いてみようかな 」
「 ・・・・・ 」
「 木落しって言うの? 」
「 それは諏訪の御柱、これは枝落とし 」
ちなみにヨメが枝を片付けに行ったけどカラスはやって来なかった。どういうこっちゃ。
ここのところカラスがガーガー騒いでる。たまにアマガエルのような声でも鳴いている。昨日、外に出ると庭の木と斜向かいの電柱やアンテナの間を行ったり来たり。時々頭のすぐ上を通るからどうやら威嚇されてるっぽい。でも近くに巣があるわけでもなし。そもそも後から来たのに威張り散らすのは如何なものか。
カラスを見ているとそのうちに木の上で猫シュレッダーみたいなことを始めた。下の動画がその猫シュレッダー。
カラスが枝落とししてる動画はちょっと分かり難いけどカラスはしきりに小枝を食い千切っている。なんだこれと思って『カラス 小枝を千切る』で検索したらカラスの枝落としなんて言葉が出てきた。どうやら威嚇行動らしい。もっと良い動画にしたかったけど今日はカラスが全然やって来なかった。変な爺がウロウロしてるので他に行ったのかな。
たまに窓ガラスに鳥が衝突する。鳥ではないけど回数で一番多いのはオオスズメバチ。でもコンッと当るだけでダメージは少なそう。鳥はそのまま飛んでってしまう方が多いけどたまに脳震盪を起こしたらしく地面に落ちて暫く動けないことがある。一番の大物はまさかのオオタカ。記録に残っているので多いのはウグイスで今回で2度目。今回思ったけどウグイスってスズメより一回り小さかった。上の写真はウグイスの一部。
今回は回復に30分もかかった。中々飛び立たないのでちょっと心配だった。窓ガラスへの衝突回避策はないものか。といって窓からの景色が悪くなるのは避けたい。田んぼによくぶら下がってる大きな目玉親父みたいのを部屋に吊るしたら効果は有りそうだけど目障り。CDをぶら下げるってのはどうかな。部屋に置いて鳥からは見えるけど目障りでないというのが難しい。
コンビニでたむろする若者を追い払うために爺には聞こえない高周波ノイズを出すってのがある。音だとアレなので窓の上に小さな光源を置いて鳥から見たら目障りって方法ってどうだろ。ただ具体的にどうすればいいか分からない。
『バードストライク対策 家の窓』で検索したら『鳥を殺してはいけない理由は何ですか?』という質問があって、その回答がこれ。法律で禁止されているから、なんだか思考停止って感じ。
庭にメジロはたま~にやってくる。ウグイスはというと、鳴き声がた~まに聞こえる程度。ウグイスは鳴き声が聞こえても何処に居るのか全然分からないので写真に撮るのが難しい。
メジロがウグイスカグラにやってきた
ウグイスカグラは庭で随分と増えて15本くらいある。そこにメジロが2羽やってきた。メジロは花の蜜を吸うそうだけどそれを見ることは出来なかった。5日前にはウグイスが音も無くやってきた。声が聞こえる時は姿が見えないのに黙ってる時に偶然写真に撮れた。
ウグイス
メジロ
ウグイスの背中
ウグイスカグラは庭で随分と増えて15本くらいある。そこにメジロが2羽やってきた。メジロは花の蜜を吸うそうだけどそれを見ることは出来なかった。5日前にはウグイスが音も無くやってきた。声が聞こえる時は姿が見えないのに黙ってる時に偶然写真に撮れた。
変な飛び方をしながらやってきたのはヤマガラだった。庭に来るのは珍しい。それが2羽。同じ模様だった。雌雄だと思うけどヤマガラの雌雄の区別は見た目では難しいそうだ。他にも庭では珍しい鳥が来たけど巣作りと関係あるかも。
ブルーベリーのところに来た山雀(ヤマガラ)
ブルーベリーの樹皮?
河原鶸(カワラヒワ)が来るのも珍しい
尉鶲(ジョウビタキ)の頭のは寝癖、なわけはないな
庭ではないけど家から100m以内の所に居た。佐久ではキジは珍しい鳥ではない。でもキジの雌って見たことない。キジに比べるとヤマドリを見るのは稀。その中でも雄を見るのは更に稀。この後逃げたんだけど、俺に気が付いたんでなく散歩してる人が向こう側からやってきたからだった。ちなみにキジが逃げる時は走れば追いつきそうな速さなのでおちょくられてるような気がする。
雉の雄
庭ではないけど家から100m以内の所に居た。佐久ではキジは珍しい鳥ではない。でもキジの雌って見たことない。キジに比べるとヤマドリを見るのは稀。その中でも雄を見るのは更に稀。この後逃げたんだけど、俺に気が付いたんでなく散歩してる人が向こう側からやってきたからだった。ちなみにキジが逃げる時は走れば追いつきそうな速さなのでおちょくられてるような気がする。
東電調整池にカワセミが居るというので見に行った。気温0℃に風が加わって寒すぎ。カワセミが現れるのを待つような環境ではなかった。
調整池に居たのはサギ、マガモ、オオバンと見たことがあるのばかり。千曲川の方を見たらキンクロハジロの群れが居た。カワアイサも少し混じってたっぽい。キンクロハジロは黄色い目にすっとぼけ感があって可愛い。
カラスの婚活って大変なのか、楽なのか。それは分からないけど飼ってた犬猫の婚活はけっこう大変だなとは思ったことがある。発情期の頃、喧嘩の弱いオス猫が血だらけになっても外に出ていった。家に戻るのは食事補給の時だけ。そこまでしてとは思ったけどこれが男の道なのかなと感動。雌犬には飼い主同士で勝手に許婚者がいた。ところがその許婚者の目の前でうちの犬は鎖に繋がれた犬のところに走って行ってナニして妊娠。だけど特にそこの犬と面識があったような記憶が無い。
カラスが庭に降りて来るのは巣作りの頃だけ。巣作り用に落ちてる小枝を探すんだけど今回は生きてる枝を折ろうとした。ところがようやく折った枝なのに数秒後、口から離した。写真は朝、同じ頃に撮ったもの。日が当たってない所と当たってる所はこんなにも違う。
どっちが雄か雌か分からないけど夫婦っぽい
この後何故か枝を落とした
カラスが庭に降りて来るのは巣作りの頃だけ。巣作り用に落ちてる小枝を探すんだけど今回は生きてる枝を折ろうとした。ところがようやく折った枝なのに数秒後、口から離した。写真は朝、同じ頃に撮ったもの。日が当たってない所と当たってる所はこんなにも違う。
1ヶ月前、岩場で数百羽は居ただろうという鳥の群れが移動してるのを見た。そんな群れはムクドリくらいだけどムクドリではない。そしてそういう時に限って広角レンズ。映ってるは点。その後、別の岩場でその鳥っぽい群れを見た。今度は30羽くらい。でもまさか再びそんな群れを見るなんて思ってなかったので不覚にもまたまた広角レンズ。
矢印で指した以外に何羽も居る
今度は望遠レンズを持ってった。そうすると期待した群れは来ない。でも初めての鳥を見ることが出来た。それがマヒワ。距離が50mは離れてるので確認は家。そしたら雄と雌が写っていた。友達の鑑定でマヒワに間違いない、と。
真鶸(マヒワ)の雄
真鶸の雌
ヤマガラは10羽くらいの群れだった。
山雀(ヤマガラ)
ゴジュウカラは単独。俺はこの鳥を見ると目の周りの黒い部分が X JAPAN の TOSHI を連想する。ちなみに X の歌などは聞いたことが無い。耳にしてるかもしれないけど。この日は他にシジュウカラ。庭にも来るので写真は撮らなかった。
五十雀(ゴジュウカラ)
今度は望遠レンズを持ってった。そうすると期待した群れは来ない。でも初めての鳥を見ることが出来た。それがマヒワ。距離が50mは離れてるので確認は家。そしたら雄と雌が写っていた。友達の鑑定でマヒワに間違いない、と。
ヤマガラは10羽くらいの群れだった。
ゴジュウカラは単独。俺はこの鳥を見ると目の周りの黒い部分が X JAPAN の TOSHI を連想する。ちなみに X の歌などは聞いたことが無い。耳にしてるかもしれないけど。この日は他にシジュウカラ。庭にも来るので写真は撮らなかった。
ほんの10数年前ならホオジロはスズメ。カシラダカを見てもスズメ。この赤いベニマシコもスズメだと思ってたかも。ベニマシコはこの近所に少ないながらも居るようで、居ると分かるとスズメではないなというのも分かって見る頻度が増えた。とはいえ写真に撮るとなると発見が遅れがちで思うように撮れない。
小枝が邪魔
黒つぶれ
赤は良いけどピンボケ
絶好のシャッターチャンスだったけどピンボケ
朝、庭の木にまさかのハヤブサ。日がさしてないのとふいだったので撮った本人しか分からないような写真。2枚目はもっと上手く撮ろうとしたらもう居なかった。
もしかするとカワセミがってことで千曲川。さすがにカワセミはそう簡単に見るのは無理っぽいのでもう少し簡単な目的で行った。でもその目的も果たせず。毎日のように行ってみたけど目的があっても鳥の習性なんかが分からないと思うように見ることは出来ないもんだとシミジミ。
写真-1 背黒鶺鴒(セグロセキレイ)
ハクセキレイは家の周りでたまに見る。屋根を走り回ってる音が聞こえるので外に出て見たらハクセキレイだったなんてのが何度もあった。セグロセキレイはあまり見かけないけど河原によく居るみたいでここのところ毎回見た。川面に鳥の姿が写ってたけど風が吹いて無ければ上下逆さにしても分からないくらいに撮れたかな。
写真-2 黄鶺鴒(キセキレイ)
写真-3 灰色のハクセキレイ
写真-2は黄色いので直ぐ分かるキセキレイ。他に似てるのが居ないから間違えない。でもハクセキレイとセグロセキレイは俺にとってはややこしい。ほんの数年前までは背中が黒いのがセグロセキレイだと思ってた。でもハクセキレイが白いってわけでもないし背中が黒かったりでワケワカメ。今は顔で判断してる。セグロセキレイは写真-1のように目から首当たりまで全部黒。そうでないのがハクセキレイ。素人的にはセグロセキレイがガングロセキレイって名前なら分かりやすい。
ハクセキレイは家の周りでたまに見る。屋根を走り回ってる音が聞こえるので外に出て見たらハクセキレイだったなんてのが何度もあった。セグロセキレイはあまり見かけないけど河原によく居るみたいでここのところ毎回見た。川面に鳥の姿が写ってたけど風が吹いて無ければ上下逆さにしても分からないくらいに撮れたかな。
写真-2は黄色いので直ぐ分かるキセキレイ。他に似てるのが居ないから間違えない。でもハクセキレイとセグロセキレイは俺にとってはややこしい。ほんの数年前までは背中が黒いのがセグロセキレイだと思ってた。でもハクセキレイが白いってわけでもないし背中が黒かったりでワケワカメ。今は顔で判断してる。セグロセキレイは写真-1のように目から首当たりまで全部黒。そうでないのがハクセキレイ。素人的にはセグロセキレイがガングロセキレイって名前なら分かりやすい。