項目 | 金額(円) | 前回比 (円) | |
---|---|---|---|
2022年 | 2024年 | ||
検査手数料 | 2,200 | 2,300 | +100 |
重量税 | 24,600 | 24,600 | 同じ |
自賠責保険 | 27,770 | 17,650 | -10,120 |
合計 | 54,570 | 44,550 | -10,020 |
今回のユーザー車検は自賠責保険料が値下がりしてたので交通費入れても5万円を切った。XVの4回目の車検を終えたけど、車検の記録は3回目と4回目しかない。というのも1回目の車検は点検パックに入ってたので無料。なので記録しなかった。点検パックは5年間なので2回目の車検も無料だと思ったら違った。有料だと知った時、車検は自分でやると言えば良かったんだけど「 ま、いっか 」とディーラーに任せた。そしたら5~6万円くらいも余計にかかって後悔したけど後の祭り。そしてその時の費用の記録も取らなかった。
2回目の正確な費用をディーラーに聞いたんだけど記録ナシ。でも整備の詳細が残っていた。それも1回目と2回目が。初めて見た、というか当時はチラ見だったので内容をちゃんと読んだのは初めてだ。けっこう言いなりだなってのが印象だ。エンジンオイル交換だって1回目が0W-20なのに2回目は5W-30でオイルの粘度が違った。何故違う粘度のにしたかという説明は無かった。それと『御協力有難うございました』って作業名は何なんだよ。
唯一覚えていたのはブレーキディスクに腐食が有るので交換した方がと言われた事だ。それを聞いて「はぁ?」って感じだった。何故ならディスクは鋳鉄だから錆が出るなんて当たり前。ブレーキローターが早いペースで薄くなってるというのなら分かるけどね。ガソリンスタンドでエンジンオイルが汚れてますねと言われたような気分だった。
ユーザー車検の手順@備忘録のを前回の時に書いた。数年に1度くらい、手順などが微妙に変わるんだけど、前回の時は受付が自動化されていた。今回それをもう1度体験したので備忘録を少し整理。
松本の陸運支局
車検シールを貼る場所がフロントガラスの右上に限るとなった。これまでの車検シールは邪魔にならなければ何処でもOKだった。
これまでの車検シール
新しい車検シールはフロントガラスの右上に貼る
- A 車検証のQRコードを読ませて書類を印刷する。←これで受付終了。
- B 車検手数料、重量税、自賠責保険料を支払う。(自賠責保険料は地元の修理屋)
- C コース1に並んで検査。排ガスの検査から始まる。
マフラーにプローブを入れたらマットの上に立つ
- D 検査合格ならここで新しい車検証と車検シールを受け取る。
車検シールを貼る場所がフロントガラスの右上に限るとなった。これまでの車検シールは邪魔にならなければ何処でもOKだった。
今年はXVの4回目の車検の年。ユーザー車検なので陸運支局まで行かないといけないけど広い長野県には長野市と松本市にしかない。長野ナンバーだけど行きやすい松本まで山越えしてきた。買ってから9年、走行距離は9万kmなんだけど、日本製の車なら車検なんて10年越えの車だけにすれば良いのにという毎度のボヤキ。
車検証の大きさはこれまで 210mm×297mm というA4サイズだったのが新しいのは 105mm×177.8mm と面積で3分の1以下になった。それとステッカーを貼る位置が限定された。場所は車内から見てフロントガラスの右上。これまでは目障りだからとバックミラーの後ろに貼って自分からは見えないようにしたんだけど今後はダメなのでやや目障り。自分からステッカーなんて見えなくても良いと思うんだけどねぇ。
車検は終わり何処かで弁当を食べることにした。その日は暑かったけど見渡す限り木陰が見当たらない。街中を走り回ってもウロウロするだけだ。そしたら陸運支局の建物に少し日陰があったのを見つけた。正午近いので影は短かったけどその日陰に移動。窓全開にして車内で食べた。そこから見えたのがこの景色。正面に見えた山は前回安曇野から見たのと同じ山っぽい。眼の前を中央西線の特急などが4回くらい通過した。
左:常念岳(じょうねんだけ)2,857m 右:横通岳(よことおしだけ)2,767m
車検証の大きさはこれまで 210mm×297mm というA4サイズだったのが新しいのは 105mm×177.8mm と面積で3分の1以下になった。それとステッカーを貼る位置が限定された。場所は車内から見てフロントガラスの右上。これまでは目障りだからとバックミラーの後ろに貼って自分からは見えないようにしたんだけど今後はダメなのでやや目障り。自分からステッカーなんて見えなくても良いと思うんだけどねぇ。
車検は終わり何処かで弁当を食べることにした。その日は暑かったけど見渡す限り木陰が見当たらない。街中を走り回ってもウロウロするだけだ。そしたら陸運支局の建物に少し日陰があったのを見つけた。正午近いので影は短かったけどその日陰に移動。窓全開にして車内で食べた。そこから見えたのがこの景色。正面に見えた山は前回安曇野から見たのと同じ山っぽい。眼の前を中央西線の特急などが4回くらい通過した。
XVの車検が今月の28日で切れるのでそろそろ準備。一番肝心のブレーキパッドの厚さを点検。動かなくなる故障は泣けば済むけど止まらない故障は困る。新しいパッドにしてまだ3年ほどなので問題無いはずだけど点検。冬タイヤから夏タイヤに交換した時にやれば良かったけどつい面倒臭いと思ってパス。
先ずはタイヤを外す。パッドが見えるようにするためにキャリパーの片側のネジを外し、上に持ち上げる。点検中にキャリパーが下がってこないように針金ハンガーを切った針金で吊るす。
写真-1 後輪のブレーキ
写真-2、錆が浮いてるのがブレーキのディスク。ディスクの両側にはパッド。元の厚さが10mmくらいなのでまだまだ余裕。1万kmで1mm減るくらいの計算だ。
写真-2 厚さは両方共7mmくらい
写真-3は前輪。後輪より負荷がかかるのでディスクには冷却用の穴があってその分厚い。前輪のパッドを点検する時はハンドルを切っといた方がやりやすいけど、それを忘れた。なので物差しが斜めになったりで写真が今ひとつ。で、こちらのパッドも問題なし。
写真-3 前輪のディスクには冷却用の穴
写真-4 前輪のバッドも厚さ7mmくらい
キャリパーにはパッドが見える覗き穴がある。そこから覗けばタイヤを外すだけで済むけど厚さを測りにくい。なのでキャリパーをずらすんだけど、たまにやるとネジを外してもキャリパーが固着してて動かなかったりする。
矢印の間がパッド
先ずはタイヤを外す。パッドが見えるようにするためにキャリパーの片側のネジを外し、上に持ち上げる。点検中にキャリパーが下がってこないように針金ハンガーを切った針金で吊るす。
写真-2、錆が浮いてるのがブレーキのディスク。ディスクの両側にはパッド。元の厚さが10mmくらいなのでまだまだ余裕。1万kmで1mm減るくらいの計算だ。
写真-3は前輪。後輪より負荷がかかるのでディスクには冷却用の穴があってその分厚い。前輪のパッドを点検する時はハンドルを切っといた方がやりやすいけど、それを忘れた。なので物差しが斜めになったりで写真が今ひとつ。で、こちらのパッドも問題なし。
キャリパーにはパッドが見える覗き穴がある。そこから覗けばタイヤを外すだけで済むけど厚さを測りにくい。なのでキャリパーをずらすんだけど、たまにやるとネジを外してもキャリパーが固着してて動かなかったりする。
上の写真はドライブレコーダーの一コマ。あまりにも平然と歩いているのでちゃんと青信号で渡ってるのだと錯覚してしまいそう。
足が遅くて信号が途中で赤に変わっちゃった、ではない。渡り初めは映ってないけど、歩行者側は最初っから赤信号だったと思う。信号無視、というより信号の存在を無視。信号を認知せずに渡ってるって感じだ。するとこの横断歩道は手を上げれば何時でも渡れる横断歩道となる。
一輪車のタイヤがよくパンクする。それが尖った物が原因でなくヒビ割れ。劣化というより粗悪品。まともな品質のはないものかと探した。ふと思った。どうせ捨てるタイヤなんだからダメ元で車用のパンク修理キットで直せるのかな、と。普通に考えればチューブレスタイヤ用の修理キットがチューブタイヤに使えるわけがないんだけどね。
スバルのXVに付属した修理キットを使った。XVはスペアタイヤ方式にしたので修理キットは不要なのだ。修理剤は少し漏れたけど入った。次は自転車用の空気入れで空気を入れた。まぁ何だか分からないけど2日経ってもタイヤはパンパンだから上手く行ったのかな。でも負荷をかけたらペチャンコ、なんてことはあり得る。
パンク修理キットというものはは2011年に買ったフィットで初めて見た。使い方の説明は聞いたものの何だか分からないまま今。そのうちにパンク修理剤を使うとタイヤがお釈迦になるのが分かった。ちゃんとしたタイヤ修理をしようとしても出来ないしホイール内部も修理剤でベタベタ。放置ってわけにはいかない。だけどパンク修理代なんて高くても2千円くらい。よほど長距離を走らざるを得ない限り修理キットなんて使わない方が良い。走るとゴトゴト言うようだとアレだけど少しでも空気が入ってればゆっくり目に4~5kmなら走ることが出来る。
使い道の無いキットだと思っていたけどキットにあった電動空気入れは携帯用空気入れとして使えるというのが分かった。なのでパンクしても空気を補充しながら帰宅なんてのも可能。コンプレッサーを持ってない頃、タイヤ交換するたびにガソリンスタンドに行って空気を入れてたけどこれを使えば良かったのだ。空気を入れるスピードはコンプレッサーには負けるけど、人力よりはずっと速いし勿論楽ちん。圧力計もついてる。
スペアタイヤに空気を入れてるところ
XVのスペアタイヤの空気圧をチェックしたら正規の空気圧 420kPa より少ない 250kPa だった。緊急時に使う代替え品アルアルだ。それとタイヤ修理剤は消費期限切れ。消費期限は5年くらいだ。それが4年過ぎた。スペアタイヤ持ってるので気にしなかったけどちょっと短いし車買う時そういう説明はあったのかな、あったとしたら忘却の彼方。
ちゃんと入った@420kPa
パンク修理キットの方式は2つある。①修理剤を入れてから空気を入れる、②修理剤を空気と一緒に入れる、の2つだ。①だと修理剤を入れる時にバブルコアを抜かないといけない。それとタイヤのバルブが地面近くにあると修理剤は上手く入らなそう。だから①の方が良いのかな。今回は方式が2つあるのを全く知らなかったので①の使い方を動画で見て②のキットを使った。
念の為②の説明書を読んだらバブルコアを抜く説明が無い。でも説明書の不備ではなかった。書く必要が無かったのだ。それが分かったのは2種類の方式があるのを知った後。
スバルのXVに付属した修理キットを使った。XVはスペアタイヤ方式にしたので修理キットは不要なのだ。修理剤は少し漏れたけど入った。次は自転車用の空気入れで空気を入れた。まぁ何だか分からないけど2日経ってもタイヤはパンパンだから上手く行ったのかな。でも負荷をかけたらペチャンコ、なんてことはあり得る。
パンク修理キットというものはは2011年に買ったフィットで初めて見た。使い方の説明は聞いたものの何だか分からないまま今。そのうちにパンク修理剤を使うとタイヤがお釈迦になるのが分かった。ちゃんとしたタイヤ修理をしようとしても出来ないしホイール内部も修理剤でベタベタ。放置ってわけにはいかない。だけどパンク修理代なんて高くても2千円くらい。よほど長距離を走らざるを得ない限り修理キットなんて使わない方が良い。走るとゴトゴト言うようだとアレだけど少しでも空気が入ってればゆっくり目に4~5kmなら走ることが出来る。
使い道の無いキットだと思っていたけどキットにあった電動空気入れは携帯用空気入れとして使えるというのが分かった。なのでパンクしても空気を補充しながら帰宅なんてのも可能。コンプレッサーを持ってない頃、タイヤ交換するたびにガソリンスタンドに行って空気を入れてたけどこれを使えば良かったのだ。空気を入れるスピードはコンプレッサーには負けるけど、人力よりはずっと速いし勿論楽ちん。圧力計もついてる。
XVのスペアタイヤの空気圧をチェックしたら正規の空気圧 420kPa より少ない 250kPa だった。緊急時に使う代替え品アルアルだ。それとタイヤ修理剤は消費期限切れ。消費期限は5年くらいだ。それが4年過ぎた。スペアタイヤ持ってるので気にしなかったけどちょっと短いし車買う時そういう説明はあったのかな、あったとしたら忘却の彼方。
パンク修理キットの方式は2つある。①修理剤を入れてから空気を入れる、②修理剤を空気と一緒に入れる、の2つだ。①だと修理剤を入れる時にバブルコアを抜かないといけない。それとタイヤのバルブが地面近くにあると修理剤は上手く入らなそう。だから①の方が良いのかな。今回は方式が2つあるのを全く知らなかったので①の使い方を動画で見て②のキットを使った。
念の為②の説明書を読んだらバブルコアを抜く説明が無い。でも説明書の不備ではなかった。書く必要が無かったのだ。それが分かったのは2種類の方式があるのを知った後。
XVのフロントガラスに小さな傷がついたのは買って間もない頃。ガラスの修理屋に行ったけど小さい過ぎて修理できないと言われた。幸い、その後亀裂が出来てなかったし車検で問題視されることもなかった。最近、その傷が少し大きくなったような気がした。スバルの自動車保険では車両保険に入ってなくてもフロントガラスを6~7万円で交換出来る。それを行使しようとしたら6年過ぎたのはダメと言われた。つい最近更新したというのにそんな話は初耳だ。
傷の場所
5百円玉くらいの傷までは5千円で修理出来るというのでそれで修理することにした。傷の大きさは3mm 四方くらい。
雨の日に撮ったので水も写ってる
修理した跡が見える。近づいて撮ったら小さな気泡。ディーラーに言ったらどうやら仕上がりはこんなもんらしい。ネットで見ても同様だった。ちょっとガッカリだ。修理代は 4620 円、1~2万円かかるような修理ではなかったので保険の出番ナシ。
修理した所に小さな気泡
ガラスに傷が付く頻度ってどのくらいだろ。俺は車乗って丁度40年経つけど2回目。立て続けに2回ガラス交換して泣いてた友達も居た。XVのガラスを交換すると20万円くらいかかるそうだ。ところが現行機種だと更に高くて30万円。アイサイトのカメラが2個から3個に増えたからのようだ。それにしても高い。更に厄介なことに石を飛ばした車があったとしても特定することも難しいし相手を納得させるのも難しい。よって泣き寝入り。
5百円玉くらいの傷までは5千円で修理出来るというのでそれで修理することにした。傷の大きさは3mm 四方くらい。
修理した跡が見える。近づいて撮ったら小さな気泡。ディーラーに言ったらどうやら仕上がりはこんなもんらしい。ネットで見ても同様だった。ちょっとガッカリだ。修理代は 4620 円、1~2万円かかるような修理ではなかったので保険の出番ナシ。
ガラスに傷が付く頻度ってどのくらいだろ。俺は車乗って丁度40年経つけど2回目。立て続けに2回ガラス交換して泣いてた友達も居た。XVのガラスを交換すると20万円くらいかかるそうだ。ところが現行機種だと更に高くて30万円。アイサイトのカメラが2個から3個に増えたからのようだ。それにしても高い。更に厄介なことに石を飛ばした車があったとしても特定することも難しいし相手を納得させるのも難しい。よって泣き寝入り。
軽の廃車はどうしたものかと考えて検索して出てきたのがナビクル。無料で全部やってくれるとあった。1~2万円の手数料覚悟だったので本当かいねと思った。見積もり希望をクリックしたら数分のうちに電話がかかってきた。時間は夜の7時を過ぎていた。色々話をしてる時、早すぎて鉛筆も用意してないよと言いながらボールペンを探してメモした。電話中、今決めてくれれば8千円プレゼントなんていう台詞。今がチャンスなんてのは避けるのが無難だけど廃車を迷ってるわけではないので即決。
車は近所の廃品業者が取りに来た。そこでは解体した車の部品を売ってるので納得。運転手はクレーン車の都合がつかなかったと言う。つまり自走出来ないとトラックに載らないのだ。ガソリンは抜いたけど数10mも走れないってことはないはず。問題はバッテリー。ホビオの場合、ブースターケーブルをつなぐのが面倒。といってこちらに落ち度が無いのに急がされるのはヤダ。ネジを緩めてウォッシャータンクを外さないといけない。そしたら廃車にするんだからと運転手はタンクを力づくでバキッと外した。忙しいんだからそんなもんかなと思ってたけど載せた後に世間話したからネジ緩めた方が良かったのにな。
ナンバー『45(死後)は87(華)に囲まれて極楽さ』と読む
エンジンをかけるのに使ったのはジャンプスターターという携帯バッテリー。これの存在はそれまで知らなかった。アタッシュケースの半分くらいの大きさだった。それと車の下回りに謎の穴があるけど車を固定するためにフックを引っ掛ける穴らしい。
廃車で気になるのは今月中に事務手続きが終わるかどうかだ。4月になったら自動車税を納めないといけない。軽だと月割で戻ってこないから丸損。さすがに業者はそんなヘマはしなかった。抹消通知は郵便とメールのどちらが良いかと聞かれたのでメールを選択。どんなのが届くのかと思ってたら書類の写真だった。不思議だなと思ったのは廃車なのに名義が業者になってたことだ。詳しい理由は分からないけどそういうものらしい。
自動車検査票返納証明書
廃車までの流れ
ジャンプスターターにはこんなに小さいのもあった。こんなんで本当に大丈夫かいって感じだ。ブースターケーブルは持ち歩いてるけど車の駐め方によっては届かなくて使えないなんてことがある。山の中だと通りすがりの車も来ないし携帯の圏外だとJAFに連絡することも出来ない。今のところバッテリー不調の心配は無いけど知っといて損は無い。
又聞きの又聞きなので不正確、しかも詳細が分からないけど、人気があるハイエースをネットで売ろうとしたら以後色んな業者から電話が来て大変だった人が居たそうだ。なるほど、そういうことはありそうだな。
車は近所の廃品業者が取りに来た。そこでは解体した車の部品を売ってるので納得。運転手はクレーン車の都合がつかなかったと言う。つまり自走出来ないとトラックに載らないのだ。ガソリンは抜いたけど数10mも走れないってことはないはず。問題はバッテリー。ホビオの場合、ブースターケーブルをつなぐのが面倒。といってこちらに落ち度が無いのに急がされるのはヤダ。ネジを緩めてウォッシャータンクを外さないといけない。そしたら廃車にするんだからと運転手はタンクを力づくでバキッと外した。忙しいんだからそんなもんかなと思ってたけど載せた後に世間話したからネジ緩めた方が良かったのにな。
エンジンをかけるのに使ったのはジャンプスターターという携帯バッテリー。これの存在はそれまで知らなかった。アタッシュケースの半分くらいの大きさだった。それと車の下回りに謎の穴があるけど車を固定するためにフックを引っ掛ける穴らしい。
廃車で気になるのは今月中に事務手続きが終わるかどうかだ。4月になったら自動車税を納めないといけない。軽だと月割で戻ってこないから丸損。さすがに業者はそんなヘマはしなかった。抹消通知は郵便とメールのどちらが良いかと聞かれたのでメールを選択。どんなのが届くのかと思ってたら書類の写真だった。不思議だなと思ったのは廃車なのに名義が業者になってたことだ。詳しい理由は分からないけどそういうものらしい。
ジャンプスターターにはこんなに小さいのもあった。こんなんで本当に大丈夫かいって感じだ。ブースターケーブルは持ち歩いてるけど車の駐め方によっては届かなくて使えないなんてことがある。山の中だと通りすがりの車も来ないし携帯の圏外だとJAFに連絡することも出来ない。今のところバッテリー不調の心配は無いけど知っといて損は無い。
又聞きの又聞きなので不正確、しかも詳細が分からないけど、人気があるハイエースをネットで売ろうとしたら以後色んな業者から電話が来て大変だった人が居たそうだ。なるほど、そういうことはありそうだな。
廃車する車のガソリンがほぼ満タンだというのに気がついた。さすがにこのまま引き渡すのも勿体ないと思って抜き取ることにした。でも盗難防止のためにホースが奥まで入らないなんて話を聞いたことがある。でも調べたら大丈夫そうだった。手持ちの水道用のホースでは全然届かないのでポンプを買った。ところがこのポンプがまるでダメ。なんとホースが太くて入らないのだ。現在返品手続き中。
まるで使い物にならなかったホース
2mの水道用ホースを買ってきた。ところが途中でつかえて奥まで入らない。これじゃぁエーモンの蛇腹ホースが仮に入ったとしても奥までは無理そうだ。結局、細いビニールチューブと灯油ポンプをつないでやった。運良くチューブの外形と灯油ポンプのホースの内径が同じだったので漏れ防止は不要だった。やってみると思ってたよりも少ない量でガソリンが出てこなくなった。でもホースを少しずらして吸い取る位置を変えるようにしたらまたガソリンが出てきた。そんなのを何度か繰り返したらほぼ全量である30リットルくらい抜き取ることが出来た。
ホースの直径は9mm
一旦携帯用タンクに入れる
抜いてるところ
XVのメーターはほぼ満タン
2mの水道用ホースを買ってきた。ところが途中でつかえて奥まで入らない。これじゃぁエーモンの蛇腹ホースが仮に入ったとしても奥までは無理そうだ。結局、細いビニールチューブと灯油ポンプをつないでやった。運良くチューブの外形と灯油ポンプのホースの内径が同じだったので漏れ防止は不要だった。やってみると思ってたよりも少ない量でガソリンが出てこなくなった。でもホースを少しずらして吸い取る位置を変えるようにしたらまたガソリンが出てきた。そんなのを何度か繰り返したらほぼ全量である30リットルくらい抜き取ることが出来た。
ずっと油膜だと思っていたのが鉄バクテリアによる皮膜なんてのを知ったのは最近。
だけどこれは油膜。でもこんなに広がってるのは珍しい。恐らくオイル交換した時にネジの締め方が緩かったのでオイルが出てきたのだと思われる。小学生の頃にはこういう油膜を通学途中で良く見た。
この油膜の上にエンジンがあったと思われる
だけどこれは油膜。でもこんなに広がってるのは珍しい。恐らくオイル交換した時にネジの締め方が緩かったのでオイルが出てきたのだと思われる。小学生の頃にはこういう油膜を通学途中で良く見た。
ここのところエンジンのかかりが悪い。寒さとあまり乗らないせいでバッテリーが弱ったのだと思って充電。でもバッテリーは再び直ぐ弱る。バッテリーの買い換えを考えた。でももしかすると漏電してるのかも。異常な電流は流れてなかった。電気系統が怪しそうだけどこれ以上は良く分からない。走行距離は9万kmと大したことないけど買ってから21年、老衰だな。延命はあっさりと諦めた。まぁでもこんな状態なのに出先から毎度無事に戻って来れたのが幸いだ。
次の車を考えた。薪ストーブを使っているとやはり軽トラが便利。軽トラならホビオと同じホンダ、4WDでMTのアクティ一択。そしたらこの車種、なんと2021年の4月で生産終了になっていた。さすがに新車は勿体ないと思っていたけどそういう選択肢が無かった。だけど薪を運ぶためだけに軽トラを所有する必要があるのか。薪運びに使うのは年にたった数度だよ。
車検は5月。時は3月、今月中に廃車にすれば来年度の自動車税はナシ。普通車なら月割で戻ってくるけど軽にはそういうのが無いので 12,900円の丸損。今がチャンスですよってのは判断を誤らせるもんだけど、仮に別の車を買うにしても今直ぐでなくても困らない。なので今月中に取り敢えず廃車することにした。
税金、保険、車検を加えるとホビオの維持費は8万円/年ほどだった。レンタカーならどうか。8万円あれば面倒くさいけど10回以上借りられるので十分用を足せる。車検だの消耗品交換などもしなくて済む。庭も広くなる。それに少しの量なら乗用車でも運べる。そんなこんなで新たに車を買わないでやってみるつもり。
バッテリーが上がってエンジンをかけられなくなった時、別の車の力を借りてエンジンをかける。その時に使うのがブースターケーブル。バッテリーとバッテリーをつなぐ。赤と黒に色分けされているケーブルで両端に鰐口クリップがついている。それが野晒しにしてるわけでもないのに何故かよくヒビ割れる。
こんなヒビが何箇所にもある
ヒビから銅線が丸見えってのもアレなので酷い部分に液体ゴム。
白いのが液体ゴム
ところがゴムと謳ってるけど柔軟性があまり無いのでケーブルを曲げると再びヒビ。そこで熱収縮チューブで補強することにした。熱収縮チューブを通すために片方の鰐口クリップを外す。
鰐口クリップを外す
1本で覆う熱収縮チューブを買うつもりだったけど立ち止まった。そんなお金と手間かけるならもう数百円出して新品のブースターケーブルを買う方がマシ。つい小さな損を守るために大きな出費をしてしまう。そこで有り合わせのを使うことにした。見栄えは今ひとつだけどこれで十分。
赤い熱収縮チューブ
透明な熱収縮チューブ
エンジンをかける時はモーターに大きな電流が流れる。でも1~2秒のことなので家庭用の1500wまで使えるというコードでもOKだ。少なくとも軽のエンジンをかけた時、電流の熱で被覆から煙なんてのはまだ無い。でも軽の何倍もあるエンジンの救出だと煙が出るかもしれない。
ヒビから銅線が丸見えってのもアレなので酷い部分に液体ゴム。
ところがゴムと謳ってるけど柔軟性があまり無いのでケーブルを曲げると再びヒビ。そこで熱収縮チューブで補強することにした。熱収縮チューブを通すために片方の鰐口クリップを外す。
1本で覆う熱収縮チューブを買うつもりだったけど立ち止まった。そんなお金と手間かけるならもう数百円出して新品のブースターケーブルを買う方がマシ。つい小さな損を守るために大きな出費をしてしまう。そこで有り合わせのを使うことにした。見栄えは今ひとつだけどこれで十分。
エンジンをかける時はモーターに大きな電流が流れる。でも1~2秒のことなので家庭用の1500wまで使えるというコードでもOKだ。少なくとも軽のエンジンをかけた時、電流の熱で被覆から煙なんてのはまだ無い。でも軽の何倍もあるエンジンの救出だと煙が出るかもしれない。
ヨメが乗っているクロスビーにはハンズフリー機能がついている。なのでヨメは運転中でも電話をすることが出来る。その機能を使うために車にスマホを登録する。そうすることにより車はスマホを忘れているとそれを教えるくれる。エンジンをかけてから30秒くらいかな、携帯電話を忘れているとそれを喋りだす。ヨメはその声を聞いて何度引き返したことか。
そんな便利な機能に改善して欲しい点があった。朝、車を暖めるためにヨメはエンジンをかけた。そして家の中に戻った。そしてヨメがスマホを忘れて車に乗って発進。大分時間が経ってから電話しようとたらスマホが無い。恐らくヨメが車に居ない間、クロスビーは「携帯電話を忘れてませんか」と喋ったと思われる。車が走ってから携帯電話を忘れてないかチェックすればこういう事は避けられると思うのだ。
そんな便利な機能に改善して欲しい点があった。朝、車を暖めるためにヨメはエンジンをかけた。そして家の中に戻った。そしてヨメがスマホを忘れて車に乗って発進。大分時間が経ってから電話しようとたらスマホが無い。恐らくヨメが車に居ない間、クロスビーは「携帯電話を忘れてませんか」と喋ったと思われる。車が走ってから携帯電話を忘れてないかチェックすればこういう事は避けられると思うのだ。
ヨメが山に出かけた、と思ったら10分くらいして電話が来た。パンクしたとかどうとか。スペアタイヤにしたらと言いかけたけど緊急用の細いタイヤだしそもそも冬用ではない。なので別の人の車で行くことになった。俺だったらその日はケチがついたってことでナシだけど梅干しガールズの決意はその程度では揺るがない。予定決行。少ししてから俺は夏タイヤを車に積んで出かけた。パンクは英語で flat tire って言うけどまさにそんな感じ。
写真-1 砂に埋まってるみたいだ
タイヤを交換して一旦帰宅。今度は自転車で車を取りに行った。こう書くと自転車で車を引っ張ってくるように読めるかな。 運が良ければバルブから空気が漏れてるだけ。空気を入れただけで直ることがある。残念ながらタイヤに穴が空いていた。車のパンク修理は接着剤を塗ったゴム棒を穴に突っ込むだけ。でもたまにしかやらないから万年素人。キットを買っても1~2度失敗しちゃう。なので最近は町の修理屋にやってもらってる。
写真-2 穴の位置は確認出来たけどその後の作業が厄介
写真-2、大きなゴミ袋を買ってきてそこにタイヤと水を入れれば良いと思った。少ないはずの水なのに袋を抑えてないと水が溢れ出ちゃう。そんなこんなで穴の正確な位置の確認は1人だと難しい。結局湯船にタイヤを入れて確認。
写真-3 泡が出てるところに穴
穴に押しピンを刺して目印。
写真-4 穴はこの1ヶ所だけだった
車は滅多にパンクしないけど、ここ3年でうちの車3台全部1回ずつパンクした。長い間にはそういうこともあるってもんかな。
タイヤを交換して一旦帰宅。今度は自転車で車を取りに行った。こう書くと自転車で車を引っ張ってくるように読めるかな。 運が良ければバルブから空気が漏れてるだけ。空気を入れただけで直ることがある。残念ながらタイヤに穴が空いていた。車のパンク修理は接着剤を塗ったゴム棒を穴に突っ込むだけ。でもたまにしかやらないから万年素人。キットを買っても1~2度失敗しちゃう。なので最近は町の修理屋にやってもらってる。
写真-2、大きなゴミ袋を買ってきてそこにタイヤと水を入れれば良いと思った。少ないはずの水なのに袋を抑えてないと水が溢れ出ちゃう。そんなこんなで穴の正確な位置の確認は1人だと難しい。結局湯船にタイヤを入れて確認。
穴に押しピンを刺して目印。
車は滅多にパンクしないけど、ここ3年でうちの車3台全部1回ずつパンクした。長い間にはそういうこともあるってもんかな。
上の画像はスバルのCMでフォレスターが雪に埋まった状態から脱出するっていうCMだ。う~ん、この程度ならどこの4WDでも皆出来る。というより車が通って雪を固められたら迷惑なのに「じゃぁ後はヨロシク」的なのはどうなの、と冷ややかに見ていた。
CMと同じことをやってみようと思ったら車の前に雪かきの雪の山。軽のホビオはあまり運転することがない。だからといってヨメ、雪をホビオの前に積むのはちょっとね。
さすがに50cmくらい雪が積んであると一気に超えるのは無理だった。夏タイヤってのもあるかな。2回ほど前後に動かして無事脱出。4WDならこの程度の障害なら平気。ちなみにホビオの最低地上高は190mmとやや高いのでそれも有利に働く。
出て戻っただけでこんな状態。まだ雪かきはしてない。