夏、葬式があった。供物を皆で分けたんだけどその中に紅茶があった。岩場に行くとインスタントコーヒーなんだけど、それはゴミが出ないというのが大きい。だけどゴミが出ても平気な家の中でも俺はインスタントコーヒー。
何時迄も飲まなければダメになっちゃう。そこで上京する時にティーバッグを持ってった。珈琲と紅茶はどちらが美味しいかなんてのは無意味な話だけどインスタントと葉を比べたら葉の方が美味しいね。ポットに紅茶入れたりすると茶渋や匂いがつくからポットの中は湯だけ。だから使ったティーバッグをどう扱うかがちと課題。
新幹線の中
ティーバッグと入力しようとしてティーまで入力したらティーバックって候補が出て来た。濁点の有無で全然違う意味になってしまって危うく間違えるところだった。
餅つきの後は佐久から来た人とタコパーして翌日に帰った。布団がちゃんと揃ってないかもってことで皆寝袋。こういう所は山屋は楽で良い。だけど寝袋とはいえ冬にここに止まった友人は初めてかも。厳冬期、初の宿泊者。
ヨメは冬山用の寝袋
ヨメは冬山用の寝袋。山小屋じゃないんだから俺はスリーシーズンの寝袋だったけどまぁそれで大丈夫だと思った。しかし夜中に寒さで目が覚めたのでホットカーペットのスイッチオン。でも目が覚めて良かった。その時に水道の蛇口を閉めたままというのを思い出したからだ。目が覚めずに水道管が凍って破裂したかもしれない。実際、1年前にそれをやってしまった。ただホットカーペットの温度設定は弱過ぎたかも。
朝起きて別室の寒暖計を見たらこんなだった。ここに住んでた頃、寝る頃は室温0℃だったけど、この日も最低気温はそのくらいだったかもしれない。古民家恐べし。
1.7℃くらいかな@6時半頃
電車に乗る時はヨメ自転車を借りて行く
新幹線に乗る時に駅まで自転車で行く。最近自転車用に防寒手袋を買った。なるべく目立つようにとオレンジ色の蛍光色。その手袋は東京では要らないから自転車のサドルに挟んでる。だけどオレンジでは目立つので古い手袋をして行った。折角新しいの買ったのに…
手袋が黒いと目立たないので防犯対策として良い
この滑らかさ、写真から伝わるかな?
というメールを送ったら気が早いとか来年の事を言ったら鬼が笑うなんて返事が来た。まぁ確かに1年先だから、って来年って数日後の事なんだから鬼に笑われる筋合いは無いんじゃなかろうか。
何で鬼に笑われるのかちょっと調べてみた。その由来は諸説あるとして要するに将来何が起きるか分からないのに1年も先のことをと言うかららしい。まぁ何というか鬼が笑うって言ってる人が笑ってるわけだ。なので予定というのはそれほど不確実な事でもないから笑われる事では無いと思う。例えば俺が「来年は5.13を登る」って言うんなら分かる、ってそこで笑ってるのは誰だ!
何故この日にしたかというとやっぱり年末は色々と忙しいので決めにくいってわけだ。その点1週間も前だと決め易いのである。何か予定があったとしてもまだ1週間以上あるからって楽観的にもなれる。
来年のカレンダーを挿絵にしようと思ったけど日本のでは詰まらない。そこでcalendar 2018 englandで検索したらイギリスでは月曜日から始まるんだね。何処ぞのジムのサイトが月曜から始まるカレンダーで見づらかったけど(今は普通に日曜から)、そこの経営者は「私、イギリス生活長カッタアルカラネ」の人だったのかな。
世界各国のカレンダーが見れるページより
ネットで音楽聴いてると他の人はどんな風に歌ったり演奏するのかなとなって際限が無いって感じ。ここの所書いた記事の中の演奏動画は次の歌を探してた時に見つけたもの。フィフス・ディメンションという現在でも活躍してるグループの輝く星座(邦題)だ。
The 5th Dimension Age of Aquarius 1969
旧オレサマ号のエンジンをかけたらこの曲が聞こえた。暫くしたらまた聞き覚えのある曲が続いた。そこでようやく気が付いた。ラジオではなくCDだった。CD不調でずっと聞いてなかったけど、何かの拍子でCDが選択されたようだ。
正確にはCD-Rだけど、そこにはネットからダウンロードしたのが入ってる。でもそこに書き込んだ元の動画に現れるのは静止画だった。探したら静止画でないのがあった。50年も経って歌ってる人を初めて見た。歌は♪ When the moon と始まるんだけど歌詞を知るまでのず~っと長い間 ♪ Wonderful と聞こえた英語力。今でも3回に1回くらいはそう聞こえちゃう。
スウェーデンの人で Per-Olov Kindgren はペオ・キングレンって読むそうだ。20年前だったらCD即買いだけど今はこうやってネットで聞けちゃうからなぁ。色々と聴いたけどどれも良い感じ。特に 桜 は外国の人が編曲したとは思えないほど日本的。
関西ではついた餅は手で丸めるそうだけど関東ではのして平らにして四角く切る。しかし、中々思った通りには行かない。ボッケ家のはパッと見良い感じだったけど厚さは均等ではなかった。押して平らにしても元に戻っちゃうことがあるのは良い。また押せば良いんだから。押し過ぎて薄くなっちゃうことがある。だけど一旦薄くなったのを厚くするのはなかなか難しい、というより成功事例は無い。
写真のは世界地図のピースではない。四角くなる予定だったよもぎ餅。ただよもぎ餅は普通の餅と違って混ぜ物があるのでちゃんと丸くまとまってくれない。それを押して伸ばそうとするとこんな形になりがち。
よもぎ餅
下のは今年初参加した人の作品。このくらいなら四角く切ってしまえば元の様子は分からない。
コンビニのATMと駅の券売機くらいは喋る。この2つにはちょっとした違いがあって「暗証番号の入力」だと券売機は Enter に相当する入力は無い。だから4桁の数字を入れると次の作業に移行する。ATMだと確認ボタンを押さないと次に進まない。
「音声」はATMだ最後まで言うけど券売機は乗車券を抜き取るとそこでおしまい。すると「ありがとうございます」と言うところが「アリ?」で終わったりする。
佐久平駅の券売機
初めて餅をついた時、いきなり杵を振り下ろした。当然の如く米はノミが跳ねるようにピョンピョンと臼の外に飛んでった。先ずやることは米粒を押しつぶすことなのである。これが上手く行けばあとは5分ほどついておしまい。
一晩水に浸した餅米は蒸籠で蒸すんだけど芯は無いけどちょっと固いかなぁってくらいで蒸すのを止める。柔らかいとつくのは簡単なんだけど肝心の固い部分がうまく潰れず舌触りが悪くなる。そんなバカなと思うかもしれないけどね。例えば豆餅をつく時は軟からかい豆を臼の中に入れるんだけど、不思議なことについてもその豆が全然潰れない。だから餅米の中の固い部分もつぶれない。
つき終わっても豆が丸いまま残ってる
初めての人が居たりで説明しながらやっていた。そしてつきたての餅を食べるという感動の場面なんだけど何だか変。今回初めて分かったけど特に最初は手際良くやらないといけなかった。そうしないと後でいくらついても凸凹した感じになってしまうのだ。
米粒を押しつぶしてつなげてるところ
このつぶす作業はつくのと同じかそれ以上時間がかかる。しかものんびりはしてられない。なのでこの部分は2人でやると良いかもしれない。
うちにある火バサミはヨメが毎年行ってる年に1度の清掃登山で支給された物みたいだ。今じゃ火を使う機会が減ったのでゴミバサミと言われることもある。そんな火バサミはバネ的要素ゼロ。なので何かを掴んだ後開かないから使いにくい。おまけにフニャフニャしてるから先が合わなかったりする。
クライミングシューズの中敷きの材料を探してる時、東急ハンズで焼入れリボンというのを買った。でも出番は来なかった。それを切って使うことにした。板が薄いので意外にも普通の鋏で切ることが出来た。
使うのはたったこれだけ
バーナーで一旦焼きを戻してからネジ止め用の穴を開け、また焼入れ。
この後水をかけた
ネジ止めして完成。挟める範囲はちと狭かったけど握った後もまたこの写真のように開くし先もちゃんと合うようになった。ま、単にまともなのを買えば済むわけだけど…
多分第1楽章だと思ってクリックしたらまさかの第3楽章で楽器はエレキギター。アレンジは自分でやったみたい。
無駄に忙しそうで面白いからつい何度も見てしまった。これ書いてる時もBGM。こういうの、俺が知らないだけで検索するとメタル・モーツァルトだなんてのも出て来る。
Ludwig van Beethoven - Moonlight Sonata ( 3rd Movement ) Tina S Cover
無駄に忙しそうで面白いからつい何度も見てしまった。これ書いてる時もBGM。こういうの、俺が知らないだけで検索するとメタル・モーツァルトだなんてのも出て来る。
- 小さいジャガイモを皮ごと茹でる。
- 皮を剥く。
- スライスチーズを載せてオーブン。
初めて作ったので取り敢えず字面の通りにジャガイモとチーズだけ。塩やバターはナシ。ただこの手順だと時間がかかる。他にも改良の余地は沢山あるけど味はまぁまぁ。そしてこんなんでもたこ焼き以上にビールが飲みたくなる味だ。ドイツ料理恐べし。
餅つきは前の晩から水に浸した餅米を蒸籠で蒸すところから始まる。蒸したのを臼まで移動するところを見てるとちょっとハラハラする。網が熱いから手を離しちゃいそうなのだ。
熱いので指に水を付けて引張出す
落とさないように移動
今まで誰も落としたことはないし今回もそんなことは無かった。でも来年は大きな鍋に入れて運ぼうかな。過去にはアンビリーバボーな大失敗がヨメ実家であった。写真で残ってるのは空焚き。それとこの年だったか前年だったかヨメ兄が杵を振り上げた時、餅が杵にくっついてあろうことか地面に着地。
空焚きでメルトダウン by ヨメ
杵の重さは量ったことはないけど女性が使うには重い。だけどまぁこんなもんかなとずっと使ってた。というよりこんな重いのでもつけるって見栄もあったな。まだ餅つきをして間もない頃、婆さんが「爺さんは力があったのでこんな大きい杵で…」と言っていた。ちなみにこの杵はその当時のではないけど重さは似たようなもの。
そんな杵に初めて物言いがついた。道具なんだから使う人に合わせないとって話なんだけど確かにその通り。非力な女性だとよろけちゃうし何より思うように操れないから折角の餅つきなのに詰まらない。自分だってもしかしたらもう少し軽い方が良いのかなとも思う。ただ軽い杵だとつい振り回すピッチが早くなっちゃうので間の取り方が難しそう。
ちょっとよろついたところ
杵は梅の木で作ると随分前に聞いたことがある。でも検索しても梅で作るなんて話は出てこない。梅の木なんてのは木材として少ないからなのか、それとも梅でなんて作らないのかどっちだろ。たまたま1年くらい前に梅の木の大きな枝を切った。それがまだ庭に転がっている。杵の材料として使えるのか見てみたい。
電車で来た女性が「私もマイ杵欲しいな」なんて言っていた。マイ箸と違って杵はどうやって持ち歩くんだろ。担ぐのが楽かな。もしかすると職質されるかも。その前に変な人だと思われて歩くところはモーゼの十戒状態になりそう。でも歩くのは楽で良さそう。
Post #23 Moses and the Red Seaより拝借
買い物は殆どクレジットカードだけど一部の店では現金だから釣り銭が溜まる。溜まった小銭は硬貨を扱えるATMがある郵便局で貯金。出かけた途中に大きな郵便局と小さな郵便局があるけどちと遠回りして大きな郵便局に行った。そしたら…
いっそ使えないようにしておいてくれ
この日持ってた硬貨は何時もより多くウン10枚もあった。数回やったけど埒があかないし後ろに誰か来たら気が引ける。窓口業務やってたので行ったら「もう終わりました」ってたった5分過ぎただけだった。仕方ないので小さな郵便局に寄った。そしたらこんな脅しは無く残り全て投入して終了。まさか小さな局のATMの方が良い機械を使ってるとは思わなかった。